「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「B-1 薬剤師の責務」、「B-5 情報・科学技術の活用」
この小項目を学んだ後につなげる項目
「E-1 健康の維持・増進をはかる公衆衛生」、「F-1 薬物治療の実践」、「F-3 医療マ
ネジメント・医療安全の実践」、「F-4 地域医療・公衆衛生への貢献」
＜学修目標＞
1)調査目的に対して収集した情報をその情報のエビデンスの質や、信頼性、妥当性に配慮しなが
ら解析・評価する。
2)研究デザインの種類とエビデンスの質を関連付けて説明する。
3)根拠に基づいた医療(EBM)の概念を説明し、プロセスを実践する。
4)臨床研究論文を研究デザインに合わせて批判的に吟味し、結果を適切に解釈する。
5)医薬品の有効性を収集した情報を用いて適切に解析・評価する。
6)医薬品の安全性を収集した情報を用いて適切に解析・評価する。
7)特別用途食品、保健機能食品、いわゆる健康食品等の有効性と安全性について、適切に評価す
る。
＜学修事項＞
(1)情報評価の意味と方法【1)】
(2)研究デザインと使用目的、エビデンスの質【2)】
(3)EBMのプロセス【3)】
(4)臨床研究論文の批判的吟味【4)】
(5)医薬品の有効性評価、安全性評価【1)、2)、3)、4)、5)、6)】
(6)医薬品以外の医療に関わる情報の評価【1)、2)、3)、4)、7)】
＜評価の指針 重点＞
3

D-3-4 医薬品情報の応用と創生
＜ねらい＞
この小項目では、「B-1 薬剤師の責務」、「B-5 情報・科学技術の活用」の学びを踏まえ、収
集・評価した情報をもとに、活用するとともに、不足している情報に対して、情報の創生に取り
組むために必要な能力を身に付ける。
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「B-1 薬剤師の責務」、「B-5 情報・科学技術の活用」
この小項目を学んだ後につなげる項目
「F-1 薬物治療の実践」、「F-3 医療マネジメント・医療安全の実践」、「F-4 地域医
療・公衆衛生への貢献」、「G-2 研究の実践」
＜学修目標＞
1)収集・評価した医薬品情報を、その情報を使う対象を考慮して、活用する。
2)収集した資料やエビデンスを適切に評価し、比較する。
3)不足している情報の創生や課題の解決を目的に、適切な情報リソースや研究デザインを検討し、
研究計画の概要を立案する。
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