参考資料5_薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (39 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html |
出典情報 | 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》 |
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<ねらい>
医薬品の供給や化学物質の管理をつかさどる専門職として特別な管理を要する医薬品の取扱い
について理解し、国民の公衆衛生の向上への寄与につなげる。
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「D-1 薬物の作用と生体の変化」「D-2 薬物治療につながる薬理・病態」「E-3 化学物
質の管理と環境保全」
この小項目を学んだ後につなげる項目
「F-1 薬物治療の実践」「F-3 医療マネジメント・医療安全の実践」
<学修目標>
1)特別な管理を要する医薬品・薬物等が不適切に取り扱われた場合の人や社会への影響を認識す
る。
2)特別な管理を要する医薬品・薬物等についての規制及び薬学的知見を深め、適正な取扱いと薬
剤師の薬物乱用防止の重要性を認識する。
<学修事項>
(1)特別な管理を要する医薬品・薬物等について、不適切な取扱いや不適切使用による健康及び
公衆衛生への影響【1)】
(2)特別な管理を要する医薬品・薬物等に係る規制【2)】
(3)特別な管理を要する医薬品・薬物等における薬剤師の役割【2)】
<評価の指針 重点>
4、5、7
B-5 情報・科学技術の活用
B-5-1 保健医療統計
<ねらい>
保健医療に関する統計の活用方法を理解し、医療における課題を的確に見出し、その課題解決
に向けた探究の適切な計画・実践につなげる。
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「D-3 医療における意思決定に必要な医薬品情報」「E-1 健康の維持・増進をはかる公
衆衛生」
この小項目を学んだ後につなげる項目
「F-1 薬物治療の実践」「F-4 地域医療・公衆衛生への貢献」「G 薬学研究」
<学修目標>
1)医療における統計資料を把握し、国民の健康と医療安全を確保するための施策を講ずる上で、
統計資料やデータを利活用する重要性を説明する。
2)保健医療に関する統計手法の基本的な考え方を理解し、データを正しく取扱い、解釈する。
3)保健医療分野の統計資料・データから国内外における保健医療に関する課題を抽出し、対応策
を提案する。
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