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07 参考資料2-1 帯状疱疹ワクチン ファクトシート (29 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36248.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第21回 11/9)《厚生労働省》 |
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で認められたが、治験薬との因果関係は否定された 116)。1%未満と非常に稀ではあるが、関節痛、筋
骨格痛、動悸、疼痛が報告された(表9)
。
表9
帯状疱疹予防を目的とした対象(50 歳以上の健康成人)における副反応発現割合(国内臨床
治験)(n=259):ワクチン添付文書より
5%以上
局所症状 (注射部位)
1 ~ 5%未満
発赤、そう痒感、 熱感、腫脹、 ―
1%未満
―
疼痛、硬結
皮膚
―
発疹
紅斑、そう痒
筋・骨格系
―
―
関節痛、筋骨格痛
その他
―
倦怠感
動悸、疼痛
なお、帯状疱疹予防に阪大微研乾燥弱毒生水痘ワクチンを接種する場合(水痘予防を目的として
使用する場合を除く)
、明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する人(先天性および後天性免疫不
全状態の人:急性および慢性白血病、リンパ腫、骨髄やリンパ系に影響を与えるその他疾患、HIV
感染または AIDS による免疫抑制状態、細胞性免疫不全など)および薬剤などによる治療を受けて
おり、明らかに免疫抑制状態である人は接種不適当者(禁忌)である。
2)海外での状況
比較的多くの調査で、帯状疱疹ワクチン接種による局所反応が報告 103,104,118-121) されたが、ワクチ
ン関連の重篤な有害事象はみられなかった 104,120-127)。
60 歳以上の成人を対象とした帯状疱疹ワクチンの大規模研究
(The Shingles Prevention Study;SPS)
では、ワクチン関連の重篤な有害事象はプラセボ群と比較し有意な差はなかった 103)。SPS 参加者の
一部を対象とした有害事象の調査では、帯状疱疹ワクチンによる全身反応は 6.3%、局所反応は 48.3%
に認められた(表10)103)。
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骨格痛、動悸、疼痛が報告された(表9)
。
表9
帯状疱疹予防を目的とした対象(50 歳以上の健康成人)における副反応発現割合(国内臨床
治験)(n=259):ワクチン添付文書より
5%以上
局所症状 (注射部位)
1 ~ 5%未満
発赤、そう痒感、 熱感、腫脹、 ―
1%未満
―
疼痛、硬結
皮膚
―
発疹
紅斑、そう痒
筋・骨格系
―
―
関節痛、筋骨格痛
その他
―
倦怠感
動悸、疼痛
なお、帯状疱疹予防に阪大微研乾燥弱毒生水痘ワクチンを接種する場合(水痘予防を目的として
使用する場合を除く)
、明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する人(先天性および後天性免疫不
全状態の人:急性および慢性白血病、リンパ腫、骨髄やリンパ系に影響を与えるその他疾患、HIV
感染または AIDS による免疫抑制状態、細胞性免疫不全など)および薬剤などによる治療を受けて
おり、明らかに免疫抑制状態である人は接種不適当者(禁忌)である。
2)海外での状況
比較的多くの調査で、帯状疱疹ワクチン接種による局所反応が報告 103,104,118-121) されたが、ワクチ
ン関連の重篤な有害事象はみられなかった 104,120-127)。
60 歳以上の成人を対象とした帯状疱疹ワクチンの大規模研究
(The Shingles Prevention Study;SPS)
では、ワクチン関連の重篤な有害事象はプラセボ群と比較し有意な差はなかった 103)。SPS 参加者の
一部を対象とした有害事象の調査では、帯状疱疹ワクチンによる全身反応は 6.3%、局所反応は 48.3%
に認められた(表10)103)。
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