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薬-1○令和6年度薬価改定について (43 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00080.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第216回 11/22)《厚生労働省》
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中医協 薬-1
5.10.20

小児用の医薬品の評価に関する論点





• 小児用の医薬品については、ドラッグ・ラグ/ロスの品目の中でも多くを占めており、その解消とともに、小児
用の開発を促していく必要性は高いものの、開発の難易度が高く、採算性が低いことが指摘されている。小児用
医薬品の開発促進のため、薬事の観点でも検討が進められているが、薬価における評価に関して、以下の点につ
いて、どのように考えるか。
① 収載時又は改定時における加算について、適用可能な加算率の範囲と比較して、実際に適用されている加算率
が限定的である現状も踏まえ、評価の在り方をどのように考えるか。
② 新薬創出等加算の品目要件では、真に革新性・有用性がある品目に該当するものを加算対象としており、希少
疾病用医薬品や特定用途医薬品も対象とされているが、現状では小児用の医薬品であることだけでは対象とな
らないことについて、どのように考えるか。
③ その他、小児用の医薬品に対する評価のあり方について、どのように考えるか。

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