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資料1 第4回電子処方箋等検討ワーキンググループ資料 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39301.html
出典情報 電子処方箋等検討ワーキンググループ(第4回 3/29)《厚生労働省》
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医療現場の運用フローの整理/入院患者の院内処方の場合
(薬剤情報について一元的な管理を行っている場合の理想的な運用)
○ 電子カルテ等に医療機関の薬剤情報を一元管理している場合であれば、院内の薬剤情報を自施設外に遅滞
なく共有することは可能と考えられる。このため、当該一元管理を行っている施設における理想的な運用と
して、患者の服薬実績に近い情報(投薬情報)を、都度、電子処方箋管理サービスに登録いただくことが考
えられる。
入院患者に係る電子処方箋管理サービスの運用フロー(理想的な運用例)
診察・処方

フェーズ

調剤

投薬

論点3(医療現場の運用フローの整理)_検討事項①(→P.18、19参照)



来院・
閲覧同意








医 薬
療 剤
機 師








電子処方
箋管理
サービス

薬物治療
必要判断

会計
投薬を
受ける

論点3(医療現場の運用フローの整理)関連事項
新論点①(→P.24参照)
薬剤情報
閲覧

処方情報
仮確定

重複投薬等
チェック

処方情報
確定入力
調剤薬の
受け取り

入院患者における薬剤情
報を登録する場合、患者
の持参薬情報については
電子処方箋管理サービス
に登録しない。

受付・
調剤

処方指示
の受付

投薬

服薬実施
記録入力

調剤結果
情報入力

投薬情報
*1

電子カルテ
システム

電子処方箋
管理サービス

論点3(医療現場の運用フローの整理)関連事項
• 新論点②(→P.25参照)
• 新論点③(→P.26、27参照)

電子カルテ
システム等

電子処方箋
管理サービス

*1 登録のタイミングについては、情報が発生する都度に電子処方箋管理サービスに登録する方法と、夜中や退院時などに情報をまとめて登録する方法が想定される。
*補足


薬剤情報の閲覧に関しては、診察・処方フェーズに限らず、医療機関の必要に応じて、任意のタイミングで実施できることとする。



電子カルテシステム等の医療機関システムでは、剤形(内服、注射剤等)によりオーダの方法が異なるため、電子処方箋管理サービスでも別ファイルおよび別のタイミングで登録していただくことを
検討している。

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