【２】取組の状況

（２）自治体における事例

宮崎市：接種率向上のため、啓発・接種機会提供の取組を強化
接種機会提供の取組みを強化（夜間接種、大学キャンパス内での臨時接種会場設置）。各中学校での出前講座の実施。
市と県産婦人科医会、県立看護大がコラボして解説動画を作成している。
子宮頸がんワクチン接種拡大事業

周知広報の取組
各中学校での出前講座

解説動画の作成

・各公立・私立中学校で産婦人科医による

・県医師会、産婦人科医会、県立看護大学が

出前講座を実施。生徒だけでなく、参観日

コラボして、ワクチンに関する解説動画を作

等とセットで実施し保護者にも働きかけ。

成し、市公式YouTubeチャンネルで公開

より柔軟な接種機会の提供

・医療機関と連携し、平日夜間
（17時～最大20時）等の接種、
かかりつけ医を持っていない、

移動手段がないことが多い大学
生向けにキャンパス内（市内２
大学）での接種機会を提供

・住民票がある自治体との契約に基づいて、住民票
がない場合でも接種後の償還払いに対応
その他

・テレビCMやWeb広告の配信。
勧奨リーフレットの美容室、商業施設、
金融機関等への配布。

二十歳の集い（成人式）での啓発等。

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