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別紙3:「遠隔医療モデル参考書-オンライン診療版-」(改訂版)別添 (14 ページ)

公開元URL https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000395.html
出典情報 「遠隔医療モデル参考書-オンライン診療版-」(改訂版)の公表(5/31)《総務省》
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■通信環境(情報セキュリティ・プライバシー・利用端末)関する事項
医 患 シ 指針内における対策例


(5) 通信環境(情報セキュリティ・利用端末)











1)医療機関が行うべき対策
オンライン診療に用いるシステムを提供する
事業者による説明を受け、十分な情報セキ
ュリティ対策が講じられていることを確認。ま



た、責任分界点について確認し、システムの





導入に当たっては、リスクを十分に理解する
こと。
オンライン診療の際、医療情報システムに影
響を及ぼす可能性があるオンライン診療シス 遵
テムを使用する際は、「医療情報安全管理関 守



連ガイドライン」に沿った対策を併せて実施
患者に対してオンライン診療の実施に伴うセ
キュリティリスクを説明し、オンライン診療に
用いるシステムを利用することについての合
意を得た上で、双方が合意した旨を診療録






に記載し、オンライン診療を実施
診療計画を作成する際に、患者に対して使
用するオンライン診療システムに伴うセキュ
リティリスク等とその対策及び責任の所在に



ついて患者からの問い合わせに対応できる





よう、説明文書の準備又は対応者の準備を
行うこと。
OS やソフトウェアのアップデートについて、
事業者と協議・確認した上で実施するととも
に、アップデートができない等の個別対応が
必要な場合には、事業者からの説明、情報




提供等を受け、必要な対応を実施すること。

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