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別紙3:「遠隔医療モデル参考書-オンライン診療版-」(改訂版)別添 (17 ページ)

公開元URL https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000395.html
出典情報 「遠隔医療モデル参考書-オンライン診療版-」(改訂版)の公表(5/31)《総務省》
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る場合は、委託契約に基づき協力する責務
が委託を受けた者に課されることを理解する
こと。
端末立ち上げ時、パスワード認証や生体認



証などを用いて操作者の認証を行うこと。





2)オンライン診療システム事業者が行うべき対

2-1)基本事項
医療機関に対して、医療機関が負う情報漏
洩・不正アクセス等のセキュリティリスク及び



システム障害時の診療への影響を明確に説





明すること。
事業者は医療機関に対して、オンライン診療
のセキュリティに係る責任分界点について明



確に説明し、合意した範囲において責任を負





うこと。
汎用サービスを組み込んだシステムにおい
ても、事業者はシステム全般のセキュリティ
リスクに対して責任を負うこと。






事業者は、合意に基づき、脆弱性などのセ
キュリティリスク発生時には速やかに医療機



関に状況や対応方法等の情報提供を行うな





どの善管注意義務を適切に履行すること。
オンライン診療システム等が医療情報システ
ムに影響を及ぼし得るかを明らかにすること
(※)。
医療情報システム以外のシステム(端末・サ
ーバー等)における診療にかかる患者個人
に関するデータの蓄積・残存の禁止(※)
システムの運用保守を行う医療機関の職員
や事業者、クラウドサービス事業者における
アクセス権限の管理(※)










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(ID/パスワードや生体認
証、IC カード等により多