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資料3-3 がん検診事業のあり方について(案) (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41159.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第42回 7/4)《厚生労働省》
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別添
(3) 受診者の利便性向上に向けた取組 (略)

(3) 受診者の利便性向上に向けた取組 (略)

(4) 検診受診者、検診提供者へのインセンティブ (略)

(4) 検診受診者、検診提供者へのインセンティブ (略)

(4-1) 検診受診者へのインセンティブ

(4-1) 検診受診者へのインセンティブ

がん検診を受診しない理由として、内閣府の世論調査では、前述のとおり
上から2番目の項目として「費用がかかり経済的にも負担になる」が挙げられ
ている。住民検診費用の自己負担額については、全対象者の自己負担を免
除している市区町村が約1割、年齢や所得に応じて一部対象者の自己負担
を免除している市区町村が約 7 割、自己負担の免除がない市区町村が約 2
割である(※2)。自己負担の免除による受診率向上の影響については今後
評価が必要である。
(略)(※3)。

がん検診を受診しない理由として、内閣府の世論調査では、前述の上位 3
項目に次いで「費用がかかり経済的にも負担になる」が挙げられている。住
民検診費用の自己負担額については、全対象者の自己負担を免除している
市区町村が約1割、年齢や所得に応じて一部対象者の自己負担を免除して
いる市区町村が約 7 割、自己負担の免除がない市区町村が約 2 割である
(※1)。自己負担の免除による受診率向上の影響については今後評価が必
要である。
(略)(※2)。

※2 厚生労働省「市区町村におけるがん検診の実施状況調査(令和5年
度)」
※3 (略)

※1 厚生労働省「市区町村におけるがん検診の実施状況調査(令和元年
度)」
※2 (略)

(4-2) 検診提供者へのインセンティブ
厚生労働省は、国民健康保険の保険者に対する財政的なインセンティブ
制度として、平成 30 年度より保険者努力支援制度を実施している。この制
度では、各保険者(市町村・都道府県)における予防・健康づくりや医療費適
正化等の取組状況を評価し、それに応じて国から補助金が交付される。市区
町村の評価指標にがん検診受診率が含まれる。
(略)

(4-2) 検診提供者へのインセンティブ
厚生労働省は、国民健康保険の保険者に対する財政的なインセンティブ
制度として、平成 30 年度より保険者努力支援制度を実施している。この制
度では、各保険者(市町村・都道府県)における予防・健康づくりや医療費適
正化等の取組状況を評価し、それに応じて国から補助金が交付される。市町
村の評価指標にがん検診受診率が含まれる。
(略)

第5章 対策型検診事業評価の全体像と今後の課題
5.1. 事業評価の全体像(略)
5.2. 現在行われている事業評価(住民検診)(略)

表14 住民検診の事業評価を目的とした調査一覧

第5章 対策型検診事業評価の全体像と今後の課題
5.1. 事業評価の全体像(略)
5.2. 現在行われている事業評価(住民検診)(略)

表14 住民検診の事業評価を目的とした調査一覧

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