よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3-3 がん検診事業のあり方について(案) (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41159.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第42回 7/4)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

別添

第4期計

(令和5
年3月)

に対する周知等を含め検討する。
○ 国及び都道府県は、精密検査受
診率向上のため、「精密検査を受
けられる医療機関リスト」の提供
等、職域を含めた、がん検診の実
施者による分かりやすい情報提供
を推進する。
③科学的根拠に基づくがん検診の実
施について
○ 国は、我が国におけるがん検診の
進捗及び課題を整理するため、諸
外国における取組との経年的な
比較調査を実施する仕組みにつ
いて検討する。
○ 国は、より効率的・効果的ながん
検診の実施を推進する観点から、
指針に基づくがん検診の科学的
根拠に基づいた効果検証を進め
るとともに、対策型検診の項目の
導入に係るプロセスの明確化等に
ついて検討する。
○ 国は、指針に基づかないがん検
診に係る効果検証の方法につい
て検討するとともに、指針に基づ
かないがん検診の効果検証を希
望する関係学会や企業等と、地方
公共団体のマッチングを促進する
仕組みについて検討する。
○ 国は、我が国における組織型検
診の構築に向け、科学的根拠に
基づくがん検診の実施に向けた取
組によ り精度管理を向上させつ
つ、課題を整理し、その対応を検

22