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資料3-3 がん検診事業のあり方について(案) (26 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41159.html |
出典情報 | がん検診のあり方に関する検討会(第42回 7/4)《厚生労働省》 |
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別添
③地域の胃内視鏡検診運営委員会(仮称)が定める条件に適応
し、①または②の条件を満たす医師と同等の経験、技量を有する
と認定された場合
(略)
Q29
胃内視鏡専門医が胃内視鏡検査を行った場合でも、ダブルチェッ
クが必要ですか。また、画像が不鮮明などでダブルチェックが困
難な場合でも、ダブルチェックは必要でしょうか。
A29
(略)
(略)
A30
Q37
問題ありません。生検は精密検査に該当し、生検結果の提出は精
密検査結果の提供にあたるので、診療で得られた個人情報とは扱
いが異なります。
乳房エックス線画像については、日本乳がん検診精度管理中央機
構の施設画像評価で A または B 評価を受けることが求められてい
ます。評価は5年ごとに更新されますが、一度 A または B 評価を
受けていれば、更新手続きがされていなくてもかまわないでしょ
(略)
Q29
胃内視鏡専門医が胃内視鏡検査を行った場合でも、ダブルチェッ
ク(※)が必要ですか。また、画像が不鮮明などでダブルチェッ
クが困難な場合でも、ダブルチェックは必要でしょうか。
A29
(略)
※検査医以外の読影委員会のメンバーによるチェックのこと。読
影委員会のメンバーは、日本消化器がん検診学会認定医もしくは
総合認定医、日本消化器内視鏡学会専門医のいずれかの資格を取
得することが求められています。ただし専門医が複数いる医療機
関では施設内での相互チェックをダブルチェックの代替方法とす
ることができます。
(略)
A30
問題ありません。生検は精密検査に該当し、生検結果の提出は精
密検査結果の提供にあたるので、診療で得られた個人情報とは扱
いが異なります。
「対策型検診のための胃内視鏡検診マニュアル(2017 年 3 月発
行)」では、胃内視鏡検診の判定は「胃がんなし」「胃がん疑い」
「胃がんあり」
「胃がん以外の悪性病変」の 4 段階とし、内視鏡医
との判定が異なる場合でも、読影委員会によるダブルチェックの
判定結果を最終判定とするとなっています。読影委員会が悪性病
変を確定するためには、病理診断結果の情報は不可欠です。
読影委員会は内視鏡検診運営委員会(仮称)もしくはそれに相当
する組織が設置することになっており、検診業務を委託された検
診機関と同じ位置づけだと考えられます。その整理であれば、病
理結果の提供は個人情報保護法第 23 条の例外規定にあたります。
市町村が運営される「胃内視鏡検診運営委員会」で方針を検討
し、その決定に従って情報提供の体制を整えてください。
Q37
乳房エックス線画像については、日本乳がん検診精度管理中央機
構の施設画像評価で A または B 評価を受けることが求められてい
ます。評価は3年ごとに更新されますが、一度 A または B 評価を
受けていれば、更新手続きがされていなくてもかまわないでしょ
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③地域の胃内視鏡検診運営委員会(仮称)が定める条件に適応
し、①または②の条件を満たす医師と同等の経験、技量を有する
と認定された場合
(略)
Q29
胃内視鏡専門医が胃内視鏡検査を行った場合でも、ダブルチェッ
クが必要ですか。また、画像が不鮮明などでダブルチェックが困
難な場合でも、ダブルチェックは必要でしょうか。
A29
(略)
(略)
A30
Q37
問題ありません。生検は精密検査に該当し、生検結果の提出は精
密検査結果の提供にあたるので、診療で得られた個人情報とは扱
いが異なります。
乳房エックス線画像については、日本乳がん検診精度管理中央機
構の施設画像評価で A または B 評価を受けることが求められてい
ます。評価は5年ごとに更新されますが、一度 A または B 評価を
受けていれば、更新手続きがされていなくてもかまわないでしょ
(略)
Q29
胃内視鏡専門医が胃内視鏡検査を行った場合でも、ダブルチェッ
ク(※)が必要ですか。また、画像が不鮮明などでダブルチェッ
クが困難な場合でも、ダブルチェックは必要でしょうか。
A29
(略)
※検査医以外の読影委員会のメンバーによるチェックのこと。読
影委員会のメンバーは、日本消化器がん検診学会認定医もしくは
総合認定医、日本消化器内視鏡学会専門医のいずれかの資格を取
得することが求められています。ただし専門医が複数いる医療機
関では施設内での相互チェックをダブルチェックの代替方法とす
ることができます。
(略)
A30
問題ありません。生検は精密検査に該当し、生検結果の提出は精
密検査結果の提供にあたるので、診療で得られた個人情報とは扱
いが異なります。
「対策型検診のための胃内視鏡検診マニュアル(2017 年 3 月発
行)」では、胃内視鏡検診の判定は「胃がんなし」「胃がん疑い」
「胃がんあり」
「胃がん以外の悪性病変」の 4 段階とし、内視鏡医
との判定が異なる場合でも、読影委員会によるダブルチェックの
判定結果を最終判定とするとなっています。読影委員会が悪性病
変を確定するためには、病理診断結果の情報は不可欠です。
読影委員会は内視鏡検診運営委員会(仮称)もしくはそれに相当
する組織が設置することになっており、検診業務を委託された検
診機関と同じ位置づけだと考えられます。その整理であれば、病
理結果の提供は個人情報保護法第 23 条の例外規定にあたります。
市町村が運営される「胃内視鏡検診運営委員会」で方針を検討
し、その決定に従って情報提供の体制を整えてください。
Q37
乳房エックス線画像については、日本乳がん検診精度管理中央機
構の施設画像評価で A または B 評価を受けることが求められてい
ます。評価は3年ごとに更新されますが、一度 A または B 評価を
受けていれば、更新手続きがされていなくてもかまわないでしょ
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