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【参考3】医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議取りまとめ(令和2年9月). (31 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24780.html
出典情報 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第6回 3/25)《厚生労働省》
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おわりに
医療用医薬品を継続して安定して利用できることは、安心して生活する
ために清浄な空気と水が欠かせないのと同じように、健全な医療の根幹
を為すものであり、安全保障そのものでもある。
医療関係者や患者が、使い慣れた医薬品を長期間継続して使用し、疾病が
大きく悪化することなく体調を維持することができる環境を整えられる
ことは、医療の成功を示しているものと言えるだろう。製造販売業者だけ
でなく、医療関係者、国民がこのことを再認識する必要があるのではない
か。国はそのように再認識されるよう、適切な働きかけを行うべきである。
特に、安定確保医薬品のような重要な医薬品については、後発医薬品が登
場してから初めて安定確保を考えるものではなく、医薬品の開発・誕生の
時点から、長期的なスパンに亘って、日本にとって必要な資産として考え
ていくべきものであろう。
今回の関係者会議は、セファゾリンナトリウム注射剤等の事案を端緒に
検討を開始したものであるが、医療用医薬品の安定確保については、切れ
目のない医療提供の観点から、今後益々重要となってくると予測される
課題であり、今後も機会を捉えて、継続した安定確保策の検討と更新を期
待する。

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