よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 新たな地域医療構想について(地域医療構想の推進、病床機能・医療機関機能、構想区域) (37 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46402.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第13回 12/4)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

令和6年3月29日第1回新たな地域医療構想等に関する検討会資料

2025年の医療需要及び各医療機能の必要量の推計の基本的考え方
○ 地域医療構想は、都道府県が構想区域(原則、二次医療圏)単位で策定。そのため、将来の医療需
要や病床の必要量についても、国が示す方法に基づき、都道府県が推計。

○ 患者に対して行われた診療行為を、診療報酬の出来高点数で換算した値(医療資源投入量)の多寡
により、高度急性期機能・急性期機能・回復期機能・慢性期機能を区分。医療機能区分ごとに、医療
需要(1日当たりの入院患者延べ数)を算出。それを病床稼働率で割り戻して、病床の必要量を推計。
都道府県が構想区域ごとに推計

医療資源投入量
(点)
高度急性期機能の
患者延べ数
C1:3000点
急性期の
患者機能延べ数

医療機能

2025年の医療需要

高度急性期機能

○○○○人/日

急性期機能

□□□□人/日

回復期機能

△△△△人/日

慢性期機能

▽▽▽▽人/日

C2:600点

C3:225点

病床稼働率で割り戻して、病床数に変換

回復期機能の
患者延べ数

・高度急性期75% ・急性期78%
・回復期90%
・慢性期92%

見込まれる幅





入院からの日数
在宅復帰に向けた調整を要する幅を見込み175点で区分して推計する。なお、175
点未満の患者数については、慢性期機能及び在宅医療等の患者数として一体的に推
計する。

全ての疾患で合計し、各医療機能の医療需要とする。

医療機能

2025年の病床数の必要量

高度急性期機能

●●●●床

急性期機能

■■■■床

回復期機能

▲▲▲▲床

慢性期機能

▼▼▼▼床
37