よむ、つかう、まなぶ。
資料3-1 感染症定期報告感染症別文献一覧表[551KB] (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_53729.html |
出典情報 | 薬事審議会 医薬品等安全対策部会(令和6年度第3回 3/14)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
ID
感染症(PT)
出典
概要
CDC MMWR. 73(2024)656-658
〇インフルエンザA(H5N1)に曝露したヒトにおける健康モニタリング、検査及び症例特定Michigan(2024年)
2024年3月25日、Texasの1つの酪農場で複数のウシからHPAI A(H5N1)ウイルスが検出され
た。州間のウシの移動により、本アウトブレイクが広範囲に蔓延した。3月25日~6月17日に、
12州の計102の酪農場、5州の24の商業用家禽の群れ、及び複数の動物が検査でHPAI A
(H5N1)陽性であった。
Michiganの1つの酪農場に、Texasからの感染した複数のウシによりHPAI A(H5N1)ウイルス
が持ち込まれ、3月29日に検出された。Michiganでは、ハト、キツネ、ネコ、オポッサム、及びア
ライグマ1例からもHPAI A(H5N1)ウイルスが検出された。
2024年5月23日時点で、Michiganは、HPAI A(H5N1)のアウトブレイクに関連する影響を受けた
酪農場及び家禽施設の数が最も多い。積極的な症状のモニタリング及び曝露した従業員の
検査により、2024年の酪農関連HPAI A(H5N1)アウトブレイクに関連する2例目と3例目のヒト
症例が検出された。両陽性者とも軽症で、入院は不要だった。個人防護具(PPE)を一部使用
していたが、マスクや呼吸用保護具は着用していなかった。
公衆衛生当局は、曝露者への通知、教育、PPEの提供、症状モニタリング、検査、抗ウイルス
薬の提供を重要視している。
現時点でのHPAI A(H5N1)の公衆衛生リスクは低いが、パンデミックの可能性があるため、継
続的な監視と検査が重要である。
53 鳥インフルエンザ
CDC MMWR. 73(2024)734-739
〇2施設における家禽への接触に関連するインフルエンザA(H5)のクラスター-Colorado(2024
年7月)
家禽への接触に関連して米国で初めて確認されたヒトのインフルエンザA(H5)症例のクラス
ターが、Coloradoで発生した。家禽の殺処分に従事する労働者663例のうち、109例(16.4%)が
症状を報告して検査を受け、インフルエンザA(H5)の検査を受けた労働者のうち9例(8.3%)が
陽性の結果を得た。
このアウトブレイク以前に、米国ではヒトのインフルエンザA(H5)症例が5例報告されていた。1
例は2022年のColoradoにおける症例で、家禽への接触に関連していた。また、2024年4月~7
月に酪農従事者において報告された4例は、乳牛に循環中のクレード2.3.4.4b、遺伝子型B3.13
に関連していたことなどについて記載。
54 鳥インフルエンザ
〇CDCのA(H5N1)鳥インフルエンザに対する対応の更新情報(2024年8月9日)
CDCは、米国の複数州にわたる乳牛、家禽及び他の動物における鳥インフルエンザA(H5N1)
ウイルスのアウトブレイクによる公衆衛生上の課題に対し引き続き対応している。
2024年4月以降、ヒトにおける13例の鳥インフルエンザA(H5)感染が米国で報告された。これ
CDC ホームページ.
ら症例のうち、4例は罹患した乳牛への接触、9例は鳥インフルエンザA(H5N1)に感染した家
https://www.cdc.gov/bird禽への接触に関連していた。
flu/spotlights/ah5n1-response-update.html
USDAは、米国の13の州で、189の乳牛の群れにおいて、乳牛の鳥インフルエンザA(H5N1)ウ
イルス感染確定例が存在し、感染した群れの数は増加し続けていると報告している。
USDAは、2024年4月以降、35の商業用家禽の群れ及び21の裏庭の群れにおいてA(H5)が検
出されており、計1,868万例のトリが影響を受けていると報告していることなどについて記載。
55 鳥インフルエンザ
CDC ホームページ.
https://www.cdc.gov/birdflu/spotlights/h5n1-response06072024.html
〇A(H5N1)鳥インフルエンザへのCDCの対応に関する更新情報(2024年6月7日)
CDCは、米国の乳牛やその他の動物における鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスの発生に対
する公衆衛生上の課題に対応している。USDAやFDA、州の公衆衛生当局と協力し、ワンヘル
スアプローチを採用している。現在までに、米国の乳牛でのA(H5N1)発生に関連して3人のヒ
ト症例が確認されており、これらはすべて感染したウシとの直接接触によるものである。CDC
は、一般市民へのリスクは低いと評価している。USDAは9州で83の乳牛群の感染を確認して
おり、感染は増加中である。CDCは、感染リスクの高い農場労働者を対象にデジタルアウト
リーチ活動を実施し、予防策を推奨している。また、感染した動物との接触を避けることや適
切な個人用保護具の使用を推奨している。CDCは、頻繁かつタイムリーな最新情報の提供に
努めている。
CDC ホームページ.
https://www.cdc.gov/birdflu/spotlights/h5n1-response07192024.html
〇CDCのA(H5N1)鳥インフルエンザに対する対応の更新情報(2024年7月19日)
CDCは、複数州にわたる鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスのアウトブレイクによる公衆衛生
上の課題に対し引き続き対応している。
2024年4月以降、ヒトにおける10例の鳥インフルエンザA(H5)感染が米国で報告された。これ
ら症例のうち、4例は病気の乳牛への接触、6例は鳥インフルエンザA(H5N1)に感染した家禽
への接触に関連していた。これは、今週CDCにより確認された、以前に報告されていない
Coloradoの追加の症例2例を含む。本新規2症例は家禽産業従事者であり、殺処分及び廃棄
作業中に、感染した家禽へ接触していた。
USDAは、米国の13の州で、157の乳牛の群れにおいて、乳牛の鳥インフルエンザA(H5N1)ウ
イルス感染確定例が存在し、感染した群れの数は増加し続けていると報告している。
USDAは、2024年4月以降、34の商業用家禽の群れ及び16の家庭内の家禽の群れにおいてA
(H5)が検出されており、計1,832万例のトリが影響を受けていると報告している。
米国において累計で鳥インフルエンザA(H5)感染のヒト症例11例が報告されている。これらの
うち5例が鳥インフルエンザA(H5N1)であることが確認された。
CDCはHPAI A(H5N1)ウイルスへの対応を継続しており、主な活動は以下の通り。
・ミシガン州での血清有病率調査の予備結果を報告。35人の酪農従事者の血液サンプルを分
析した結果、H5N1ウイルスに対する中和抗体は検出されなかった。
・コロラド州の家禽outbreak対応を支援するため、10人の多分野専門家チームを派遣。
・コロラド州の陽性患者から採取したH5N1ウイルスのゲノム配列を解析・公開。ウイルスは主
に鳥類の特徴を維持しており、ヒトへの適応や拡散を示す変異は見られなかった。
・商業ラボとH5検査のライセンス契約について協議を継続。
・医療従事者向けの情報提供活動(COCAコール)を実施。
・農場労働者の保護戦略を支援。SNSなどを通じて、英語とスペイン語で情報提供。
・感染動物に暴露した1,570人以上のモニタリングを継続。62人以上の有症状者をテスト。
・全国的なインフルエンザ監視を強化。現時点で異常な活動は見られていない。
これらの活動を通じ、CDCはH5N1ウイルスのヒトの健康へのリスクは現時点で低いと結論付
けている。
52 鳥インフルエンザ
56 鳥インフルエンザ
13 / 23
感染症(PT)
出典
概要
CDC MMWR. 73(2024)656-658
〇インフルエンザA(H5N1)に曝露したヒトにおける健康モニタリング、検査及び症例特定Michigan(2024年)
2024年3月25日、Texasの1つの酪農場で複数のウシからHPAI A(H5N1)ウイルスが検出され
た。州間のウシの移動により、本アウトブレイクが広範囲に蔓延した。3月25日~6月17日に、
12州の計102の酪農場、5州の24の商業用家禽の群れ、及び複数の動物が検査でHPAI A
(H5N1)陽性であった。
Michiganの1つの酪農場に、Texasからの感染した複数のウシによりHPAI A(H5N1)ウイルス
が持ち込まれ、3月29日に検出された。Michiganでは、ハト、キツネ、ネコ、オポッサム、及びア
ライグマ1例からもHPAI A(H5N1)ウイルスが検出された。
2024年5月23日時点で、Michiganは、HPAI A(H5N1)のアウトブレイクに関連する影響を受けた
酪農場及び家禽施設の数が最も多い。積極的な症状のモニタリング及び曝露した従業員の
検査により、2024年の酪農関連HPAI A(H5N1)アウトブレイクに関連する2例目と3例目のヒト
症例が検出された。両陽性者とも軽症で、入院は不要だった。個人防護具(PPE)を一部使用
していたが、マスクや呼吸用保護具は着用していなかった。
公衆衛生当局は、曝露者への通知、教育、PPEの提供、症状モニタリング、検査、抗ウイルス
薬の提供を重要視している。
現時点でのHPAI A(H5N1)の公衆衛生リスクは低いが、パンデミックの可能性があるため、継
続的な監視と検査が重要である。
53 鳥インフルエンザ
CDC MMWR. 73(2024)734-739
〇2施設における家禽への接触に関連するインフルエンザA(H5)のクラスター-Colorado(2024
年7月)
家禽への接触に関連して米国で初めて確認されたヒトのインフルエンザA(H5)症例のクラス
ターが、Coloradoで発生した。家禽の殺処分に従事する労働者663例のうち、109例(16.4%)が
症状を報告して検査を受け、インフルエンザA(H5)の検査を受けた労働者のうち9例(8.3%)が
陽性の結果を得た。
このアウトブレイク以前に、米国ではヒトのインフルエンザA(H5)症例が5例報告されていた。1
例は2022年のColoradoにおける症例で、家禽への接触に関連していた。また、2024年4月~7
月に酪農従事者において報告された4例は、乳牛に循環中のクレード2.3.4.4b、遺伝子型B3.13
に関連していたことなどについて記載。
54 鳥インフルエンザ
〇CDCのA(H5N1)鳥インフルエンザに対する対応の更新情報(2024年8月9日)
CDCは、米国の複数州にわたる乳牛、家禽及び他の動物における鳥インフルエンザA(H5N1)
ウイルスのアウトブレイクによる公衆衛生上の課題に対し引き続き対応している。
2024年4月以降、ヒトにおける13例の鳥インフルエンザA(H5)感染が米国で報告された。これ
CDC ホームページ.
ら症例のうち、4例は罹患した乳牛への接触、9例は鳥インフルエンザA(H5N1)に感染した家
https://www.cdc.gov/bird禽への接触に関連していた。
flu/spotlights/ah5n1-response-update.html
USDAは、米国の13の州で、189の乳牛の群れにおいて、乳牛の鳥インフルエンザA(H5N1)ウ
イルス感染確定例が存在し、感染した群れの数は増加し続けていると報告している。
USDAは、2024年4月以降、35の商業用家禽の群れ及び21の裏庭の群れにおいてA(H5)が検
出されており、計1,868万例のトリが影響を受けていると報告していることなどについて記載。
55 鳥インフルエンザ
CDC ホームページ.
https://www.cdc.gov/birdflu/spotlights/h5n1-response06072024.html
〇A(H5N1)鳥インフルエンザへのCDCの対応に関する更新情報(2024年6月7日)
CDCは、米国の乳牛やその他の動物における鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスの発生に対
する公衆衛生上の課題に対応している。USDAやFDA、州の公衆衛生当局と協力し、ワンヘル
スアプローチを採用している。現在までに、米国の乳牛でのA(H5N1)発生に関連して3人のヒ
ト症例が確認されており、これらはすべて感染したウシとの直接接触によるものである。CDC
は、一般市民へのリスクは低いと評価している。USDAは9州で83の乳牛群の感染を確認して
おり、感染は増加中である。CDCは、感染リスクの高い農場労働者を対象にデジタルアウト
リーチ活動を実施し、予防策を推奨している。また、感染した動物との接触を避けることや適
切な個人用保護具の使用を推奨している。CDCは、頻繁かつタイムリーな最新情報の提供に
努めている。
CDC ホームページ.
https://www.cdc.gov/birdflu/spotlights/h5n1-response07192024.html
〇CDCのA(H5N1)鳥インフルエンザに対する対応の更新情報(2024年7月19日)
CDCは、複数州にわたる鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスのアウトブレイクによる公衆衛生
上の課題に対し引き続き対応している。
2024年4月以降、ヒトにおける10例の鳥インフルエンザA(H5)感染が米国で報告された。これ
ら症例のうち、4例は病気の乳牛への接触、6例は鳥インフルエンザA(H5N1)に感染した家禽
への接触に関連していた。これは、今週CDCにより確認された、以前に報告されていない
Coloradoの追加の症例2例を含む。本新規2症例は家禽産業従事者であり、殺処分及び廃棄
作業中に、感染した家禽へ接触していた。
USDAは、米国の13の州で、157の乳牛の群れにおいて、乳牛の鳥インフルエンザA(H5N1)ウ
イルス感染確定例が存在し、感染した群れの数は増加し続けていると報告している。
USDAは、2024年4月以降、34の商業用家禽の群れ及び16の家庭内の家禽の群れにおいてA
(H5)が検出されており、計1,832万例のトリが影響を受けていると報告している。
米国において累計で鳥インフルエンザA(H5)感染のヒト症例11例が報告されている。これらの
うち5例が鳥インフルエンザA(H5N1)であることが確認された。
CDCはHPAI A(H5N1)ウイルスへの対応を継続しており、主な活動は以下の通り。
・ミシガン州での血清有病率調査の予備結果を報告。35人の酪農従事者の血液サンプルを分
析した結果、H5N1ウイルスに対する中和抗体は検出されなかった。
・コロラド州の家禽outbreak対応を支援するため、10人の多分野専門家チームを派遣。
・コロラド州の陽性患者から採取したH5N1ウイルスのゲノム配列を解析・公開。ウイルスは主
に鳥類の特徴を維持しており、ヒトへの適応や拡散を示す変異は見られなかった。
・商業ラボとH5検査のライセンス契約について協議を継続。
・医療従事者向けの情報提供活動(COCAコール)を実施。
・農場労働者の保護戦略を支援。SNSなどを通じて、英語とスペイン語で情報提供。
・感染動物に暴露した1,570人以上のモニタリングを継続。62人以上の有症状者をテスト。
・全国的なインフルエンザ監視を強化。現時点で異常な活動は見られていない。
これらの活動を通じ、CDCはH5N1ウイルスのヒトの健康へのリスクは現時点で低いと結論付
けている。
52 鳥インフルエンザ
56 鳥インフルエンザ
13 / 23