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○個別事項(その2)について-1 (37 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00110.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第492回  10/22)《厚生労働省》
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甲状腺腫瘍に対するRI内用療法について
○ 2018年に「甲状腺腫瘍診療ガイドライン」が改訂され、新たに「補助療法」という概念が設けられ、RI内
用療法のニーズが高まっている。

呼称

アブレーション
Remnant ablation

補助療法
Adjuvant therapy

治療
Cancer treatment

対象と意


残存腫瘍がないと考えられ
る患者における正常濾胞
細胞除去

画像診断で確認できないが,
顕微鏡的な残存腫瘍が存在
すると考えられる患者におけ
る癌細胞の破壊

肉眼的残存腫瘍や遠隔転移
が存在する患者における癌細
胞の破壊

目的

経過観察の単純化

再発予防

遅延顕在する癌の治療

投与量

1.1 GBq
(30 mCi)

3.7–5.6 GBq
(100-150 mCi)

3.7–7.4 GBq
(100-200 mCi)
出典:甲状腺腫瘍診療ガイドライン2018

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