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○先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について別紙3 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00049.html
出典情報 先進医療会議(第113回 8/4)《厚生労働省》
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別 紙 3
先進医療B評価用紙(第 2 号)
評価者 構成員:福井 次矢 先生

先進技術としての適格性

先 進 医 療



社会的妥当性
(社会的倫理
的 問 題 等 )
現時点での




切除不能な肝門部領域胆管癌に対する生体肝移植

A. 倫理的問題等はない。
B. 倫理的問題等がある。
A. 罹患率、有病率から勘案して、かなり普及している。
B. 罹患率、有病率から勘案して、ある程度普及している。
C. 罹患率、有病率から勘案して、普及していない。
既に保険導入されている医療技術に比較して、







A. 大幅に効率的。
B. やや効率的。
C. 効率性は同程度又は劣る。
A.将来的に保険収載を行うことが妥当。なお、保険導入等の評価に際しては、以
下の事項について検討する必要がある。

将来の保険収
載の必要性
B. 将来的に保険収載を行うべきでない。
総合判定:





適 ・ 条件付き適 ・ 否

コメント:生体肝移植に関して世界を牽引してきたわが国の先進的大学病院の業
績やすでに一般診療の一部となっている米国の状況に鑑みると、本先
進医療は「飛躍的に生命予後を改善させる」可能性が高く、可及的速や
かに本研究を進め、研究結果を踏まえて保険収載するべきと考えま
す。

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