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資料1令和6年度に向けた障害福祉計画及び障害児福祉計画に係る基本指針の見直し (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00060.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第133回 10/17)《厚生労働省》 |
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(2)精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築
① 精神障害者の精神病床から退院後1年以内の地域における平均生活日数
【基本指針上の目標(第6期計画)】
精神障害者の精神病床から退院後1年以内の地域における生活日数の平均を316日以上とすることを基本とする。
項目
退院後1年以内の地域
における平均生活日数
第6期障害福祉計画
R3実績
R5目標
326日以上
316日以上
※R3実績は平成30年のNDBデータを用いて算出している。
(分析)
○ 算出技術の向上により近年、研究班から算出方法の異なる実績値が示されたが、算出方法の向上の途上において、目標の
達成状況を判断することが難しい状況である。
○ 一方、本目標は、精神障害者が地域の一員として、安心して自分らしい暮らしをすることができるよう、医療、障害福
祉・介護、住まい、社会参加(就労)、地域の助け合い、教育が包括的に確保された体制の整備を計画的に推進する観点で、
医療計画と共通で整備状況をみる指標として設定されたものであることから、次期計画においても、現在検討中の第8次医療
計画(2024年度~2029年度)と整合性を図るため、同様の考え方を用いる必要がある。
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① 精神障害者の精神病床から退院後1年以内の地域における平均生活日数
【基本指針上の目標(第6期計画)】
精神障害者の精神病床から退院後1年以内の地域における生活日数の平均を316日以上とすることを基本とする。
項目
退院後1年以内の地域
における平均生活日数
第6期障害福祉計画
R3実績
R5目標
326日以上
316日以上
※R3実績は平成30年のNDBデータを用いて算出している。
(分析)
○ 算出技術の向上により近年、研究班から算出方法の異なる実績値が示されたが、算出方法の向上の途上において、目標の
達成状況を判断することが難しい状況である。
○ 一方、本目標は、精神障害者が地域の一員として、安心して自分らしい暮らしをすることができるよう、医療、障害福
祉・介護、住まい、社会参加(就労)、地域の助け合い、教育が包括的に確保された体制の整備を計画的に推進する観点で、
医療計画と共通で整備状況をみる指標として設定されたものであることから、次期計画においても、現在検討中の第8次医療
計画(2024年度~2029年度)と整合性を図るため、同様の考え方を用いる必要がある。
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