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資料1令和6年度に向けた障害福祉計画及び障害児福祉計画に係る基本指針の見直し (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00060.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第133回 10/17)《厚生労働省》
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3.基本指針見直しのポイント(案)

(3) 医療的ケア児等に対する支援体制の充実
「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」(令和3年9月施行)を踏まえ、都道
府県が医療的ケア児支援センターを設置し、医療的ケア児等に対する総合的な支援体制を構築
することなどについて、記載してはどうか。
また、地方自治体において、保健、医療、福祉、教育、子育て、労働等の関係機関及び当事者
※「(児)」と記載のある項目は、障害児福祉計画にかかるもの
団体から構成される協議の場を設けることや、医療的ケア児支援センターとも連携し、関連分野
の支援を調整するコーディネーターの配置を促進すること等による総合的な支援体制を構築す
ることなどについて記載してはどうか。
(4) 聴覚障害児の早期支援の推進
聴覚障害児を含む難聴児の支援に当たっては、保育、保健医療、教育の関係機関と連携し、
切れ目のない支援を行うことが重要であり、令和4年2月に都道府県において難聴児の早期発
見・早期療育を総合的に推進する計画を作成する際に参照する指針として「難聴児の早期発見・
早期療育推進のための基本方針」を作成したところ。これを踏まえ、都道府県、また必要に応じ
て政令市において、児童発達支援センター、特別支援学校等を活用し難聴児支援のための中核
機能を果たす体制の確保や、新生児聴覚検査から療育につなげる連携体制の構築に向けた取
組を進めることを基本指針に盛り込むこととしてはどうか。

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