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資料2 規制改革推進に関する中間答申(案) (15 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/committee/221222/agenda.html
出典情報 第15回規制改革推進会議 第56回国家戦略特区諮問会議 合同会議(12/22)《内閣府》
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文部科学省は、特例の申請・審査の状況や認定後の当該大学の教育・研究及
び経営の状況を調査・分析した上で、各申請要件の妥当性を検討するとともに、
規制緩和の内容を、新設の大学でも活用できるようにすることや、事後チェッ
クの仕組みを強化しつつ、事前の認定ではなく届出制とすることなど、制度の
在り方について検討し、必要な措置を講ずる。
調査・情報公開の充実・強化
【a:(前段)令和5年度措置、(後段)令和4年度措置、
b,e:令和5年度措置、
c:令和4年度検討開始、
d:令和4年度措置】
文部科学省は、各大学に関する情報を、ステークホルダーからの意見等を聴
取しつつ、オープンデータ基本指針(平成 29 年5月 30 日高度情報通信ネット
ワーク社会推進戦略本部・官民データ活用推進戦略会議)等を基にオープンデ
ータとして整備し公開するとともに、大学等が、大学の教育や経営に関する比
較可能な指標を設定し、これらをモニタリングしたり、大学入学希望者に情報
提供したりすることを促すための方策を検討し、実施状況を踏まえ必要な措置
を講ずる。あわせて、各大学が、公表した情報について分析や解説を行うこと
について、その在り方を検討するとともに、その促進を図る。
文部科学省は、大学ポートレートについて、その運用を主導するとともに、
網羅性、検索性並びに大学間及び時系列間での比較可能性を確保したものとす
る。また、各種申請や調査等の情報の活用について、その可能性を検討した上
で、各大学の負担軽減や学生等の利便性向上に向け必要な措置を講ずる。
文部科学省は、学生・保護者を含む学校法人・学校等のステークホルダーの
判断に資するよう、企業等の例も参考に、経営情報の公開の在り方について検
討する。
文部科学省は、文部科学省のホームページで、各認証評価機関による認証評
価から明らかとなった各大学の「長所」を取りまとめて、認証評価結果ととも
に毎年度一覧化して公開する。
文部科学省は、学生による学修成果や大学による教育成果に関する情報(特
に成果指標)及びこれらの公開について調査分析を行うとともに、その結果を、
関係機関等が認証評価や各大学における教育研究及び経営に関するモニタリ
ングなどの調査分析(メタ評価)に活用するなど、アウトカムを重視した事後
チェック機能の強化のため、必要な措置を講ずる。
認証評価等事後評価の在り方
【a,c:令和5年度措置、
b:令和4年度検討開始、結論を得次第速やかに措置】

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