よむ、つかう、まなぶ。
資 料 3-2 令和4年度第1回適正使用調査会の審議結果について (32 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30905.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会運営委員会(令和4年度第4回 2/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
【考察】
➢ 今回の調査で、78.6%の輸血に対して副反応に関する回答を得た。同様の調査
がなく、回答率の良し悪しの評価はできないが、実施した輸血回数に対して8割近
い回答を得たということは、副反応の報告システムとして一定の有効性を示してい
ると考えられる。
➢ 帰宅後に一定数の副反応が起きていることが分かり、このことから、副反応につ
いて患者への注意喚起が重要であり、輸血実施施設では帰宅後の副反応への
対応を決めておく必要があると思われる。
31
➢ 今回の調査で、78.6%の輸血に対して副反応に関する回答を得た。同様の調査
がなく、回答率の良し悪しの評価はできないが、実施した輸血回数に対して8割近
い回答を得たということは、副反応の報告システムとして一定の有効性を示してい
ると考えられる。
➢ 帰宅後に一定数の副反応が起きていることが分かり、このことから、副反応につ
いて患者への注意喚起が重要であり、輸血実施施設では帰宅後の副反応への
対応を決めておく必要があると思われる。
31