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資 料 3-2 令和4年度第1回適正使用調査会の審議結果について (35 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30905.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会運営委員会(令和4年度第4回 2/7)《厚生労働省》 |
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一方、webを使った手法や調査そのものの問題点が見られた。
➢ 外来で慢性的に輸血を行っている患者は一般的に高齢であり、スマートフォンを
使えず調査に参加できない患者がいた。
➢ アンケートフォーム画面に到達しても見当違いのコメントが入力されていたり、
短時間に何回も同じ内容の回答が寄せられたりと不適切と思われる回答が見ら
れ、患者側の慣れも必要と思われる。
➢ さらなる回答率の改善に向けて、原因の調査が必要である。
➢ 調査期間中に輸血関連循環過負荷(TACO)が1例発生していた。しかし、この
時の患者の回答は 「 体調に変化なし 」 であり、体調が悪いにもかかわらず
適切な回答が得られなかった。第三者が介在しない自己回答式のアンケートで
あるため必ずしも正しい回答を得られないという本調査の根本的な問題点も
明らかになった。
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➢ 外来で慢性的に輸血を行っている患者は一般的に高齢であり、スマートフォンを
使えず調査に参加できない患者がいた。
➢ アンケートフォーム画面に到達しても見当違いのコメントが入力されていたり、
短時間に何回も同じ内容の回答が寄せられたりと不適切と思われる回答が見ら
れ、患者側の慣れも必要と思われる。
➢ さらなる回答率の改善に向けて、原因の調査が必要である。
➢ 調査期間中に輸血関連循環過負荷(TACO)が1例発生していた。しかし、この
時の患者の回答は 「 体調に変化なし 」 であり、体調が悪いにもかかわらず
適切な回答が得られなかった。第三者が介在しない自己回答式のアンケートで
あるため必ずしも正しい回答を得られないという本調査の根本的な問題点も
明らかになった。
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