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資 料 3-2 令和4年度第1回適正使用調査会の審議結果について (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30905.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会運営委員会(令和4年度第4回 2/7)《厚生労働省》 |
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令和 4 年度適正使用調査会
図1
輸血実施施設の病床群別分布と回答率 (返却・辞退の 40 施設を含む)
図2
輸血実施施設数と調査回答率の年次推移
1. 輸血部門で業務と考えていること
300 床以上の施設の 80%以上が業務と考えてい たのは、輸血の使用状況調査、輸
血検査項目の選択と精度管理、適正な院内血液製剤在庫量 の検討、輸血関連情報
の伝達、輸血療法に伴う副反応の把握と対策、輸血療法に伴うインシデントの把
握の6項目であった(図 3)。その他、500 床以上の過半数が業務と考えていたの
は、輸血に関する説明・同意書の更新、輸血療法についての院内監査、適正な手
術準備血の検討、自己血輸血の実施方法の検討、血液製剤の使用基準遵守につい
ての事前・事 後評価であった。300 床未満では病床数が少ない程輸血部門のない
施設が増え、100-199 床の 44%、20-99 床の 65%、19 床以下の 90%近くの施設で
輸血部門がなかった(図 4)。300 床未満の輸血部門のある施設で、およそ 70~80%
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輸血実施施設の病床群別分布と回答率 (返却・辞退の 40 施設を含む)
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輸血実施施設数と調査回答率の年次推移
1. 輸血部門で業務と考えていること
300 床以上の施設の 80%以上が業務と考えてい たのは、輸血の使用状況調査、輸
血検査項目の選択と精度管理、適正な院内血液製剤在庫量 の検討、輸血関連情報
の伝達、輸血療法に伴う副反応の把握と対策、輸血療法に伴うインシデントの把
握の6項目であった(図 3)。その他、500 床以上の過半数が業務と考えていたの
は、輸血に関する説明・同意書の更新、輸血療法についての院内監査、適正な手
術準備血の検討、自己血輸血の実施方法の検討、血液製剤の使用基準遵守につい
ての事前・事 後評価であった。300 床未満では病床数が少ない程輸血部門のない
施設が増え、100-199 床の 44%、20-99 床の 65%、19 床以下の 90%近くの施設で
輸血部門がなかった(図 4)。300 床未満の輸血部門のある施設で、およそ 70~80%
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