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資 料 3-2 令和4年度第1回適正使用調査会の審議結果について (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30905.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会運営委員会(令和4年度第4回 2/7)《厚生労働省》
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令和 4 年度適正使用調査会

輸血責任医師、臨床検査技師、輸血担当技師、輸血療法委員会の 4 項目、100~199
床では輸血責任医師のみ、200~299 床では輸血責任医師、輸血担当技師、輸血療
法委員会の 3 項目であった(図 10)。次に 100 床以上で適正使用推進に効果があ
ったもの、適正使用に関して連携している部門について解析した。適正使用の評
価を業務と考えている施設において有意に多く見られたのは、病院機能評価、薬
剤部門・診療部門との連携(100~199 床、200~299 床)、看護部門との連携(100199 床)、手術部門との連携(200-299 床)であった(図 11)。また、300 床以上と
同様に輸血部門が適正使用についての情報提供を行いやすい環境があると適正使
用の評価を業務と考える施設の割合も有意に高かった。
図 9 小規模施設での輸血管理体制

図 10

適正使用の評価を業務と考えている施設での特徴(輸血管理体制)

図 11 適正使用の評価を業務と考えている施設での特徴(適正使用推進に効果があ
ったもの、連携している部門)

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