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資 料 3-2 令和4年度第1回適正使用調査会の審議結果について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30905.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会運営委員会(令和4年度第4回 2/7)《厚生労働省》
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令和 4 年度適正使用調査会

以上の施設が業務と考えていたのは、300 床以上の 80%以上の施設が業務と考え
ていた 6 項目のうち「適正な院内血液製剤在庫量 の検討」を除いた 5 項目であっ
た(図 5)。それ以外の項目は 0~299 床の各病床群での差異が大きかった。血液
製剤の使用基準遵守についての事前・事後評価は 30-40%の施設が業務と 考えて
おり、300~499 床の施設と大きな差異はみられなかった。一方、業務と考えてい
なかった事項で多かったのは、輸血に関するインフォームド・コンセントの一部
担当」(輸血部門のある全規模の施設の 63%)で、それ以外の項目は 20%以下と
少なかった。血液製剤の使用基準遵守についての事前・事 後評価を業務と考えて
いなかったのは約 20%の施設であった。
図3 輸血部門で業務と考えている事項(300 床以上)

図4

輸血部門がない施設(0~299 床)

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