よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料2 地域づくり支援ハンドブックvol.1 (147 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32533.html
出典情報 介護予防・日常生活支援総合事業の充実に向けた検討会(第1回 4/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

Q

地域ケア会議を機能させるポイントを教えてください

地域ケア会議
基本的事項

主催者側のポイント
効果的な地域ケア会議の運営方法を知っている
地域ケア会議を開催する目的・意義を整理している
地域ケア会議を開催することによる効果(成果)を認識している
効果(成果)を生み出すメンバーの参集ができている
グランドルールを作り、心理的安全性を図っている
運営について、定期的に振り返る機会を内部(庁内)で持っている
運営について、定期的に振り返る機会を外部とも持っている
ファシリテート技術向上のための研修会等を開催している
アセスメント能力向上に関する研修会などを開催している
課題抽出しやすいように会議終了後のまとめ表を活用している
地域課題を共有するために協議体など他の会議体等とも連動ができている
地域ケア会議の5つの機能が果たせるよう体系化が図れている
地域に不足している資源にも着目し、資源開発やネットワーク構築の視点を持っている
地域ケア会議の体系(デザイン)を関係者と共有できている
地域課題の解決のために庁内外の連携が図れている
地域ケア会議の積み上げは、地域課題の抽出やネットワーク構築、資源開発、政策形成などにつなが
っていくため、そこに至らない場合は、会議の在り方を再検討してみる

参加者側のポイント
地域ケア会議の開催目的・意義・効果について理解している
グランドルールについて理解している
参加する地域の特性や資源等を知っている
地域ケア会議での自身の役割を認識している
心理的安全性をくずさない雰囲気づくりや言葉を選んで伝える大切さを理解している
地域ケア会議に参加するメリットを感じている

146