参考資料2 地域づくり支援ハンドブックvol.1 (41 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32533.html |
出典情報 | 介護予防・日常生活支援総合事業の充実に向けた検討会(第1回 4/10)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
以下の3つのツールは、わがまちの事業やサービスの現状を関係者とともに書き込みながら
(対話しながら)棚卸し、俯瞰してみることで、総合事業の体系や地域支援事業全体の連動性
などについて、その過不足や見直しが必要な点など、多くの気づきが得られます。
ぜひ使ってみてください!(巻末にブランクページがあります)
“総合事業の三角形”
総合事業のデザインや
事業内容の過不足を考えてもらいたい
高齢者の支援ニーズ・タイミング(集中的な介入
が必要な時期の支援内容、生活期へと移行する時
期の支援内容、地域での生活を続けているときの
支援内容)ごとに、いま現在のわがまちに存在し
ている事業やサービス、住民の活動などをマッピ
ングしていくためのツール
現在の総合事業の体系が可視化され、事業の過不
足が確認できる
“高齢者の三角形”
わがまちにある高齢者向け事業やサービス
全体の過不足を考えてもらいたい
加齢に伴う高齢者の状態像に応じて、いま現在の
わがまちに存在している事業やサービス、住民の
活動などをマッピングしていくためのツール
“総合事業の三角形”と同様に、現在の総合事業の
体系が可視化され、事業の過不足が確認できると
ともに、高齢者全体への支援を広く考える視点が
得られる
“連動の樽”
地域支援事業全体や
事業間連動を考えてもらいたい
認知症支援
在宅医療・
介護連携
戦略立案
わがまちの地域支援事業の全体像をマッピングし
てみるためのツール
各事業間でどのようなつながりがあるか、そのつ
ながりを担っているのはどの関係者・関係機関か、
などを書き込んでいく
生活支援
体制整備
介護予防・日常生活支援
総合事業
参
照
なんのために各々の事業を行なっているのか、連
動の具体的なストーリーを描けているか、などを
確認できる
株式会社 日本能率協会総合研究所「介護予防・日常生活支援総合事業等の充実のための市町村支援 都道府県マニュアル」
(令和4年3月)、R3年度老健事業
株式会社 三菱UFJリサーチ&コンサルティング「地域支援事業の連動性を確保するための調査研究事業 報告書」(平成 3
1年 3月)、H30年度老健事業
40