第24回過労死等防止対策推進協議会 全体版資料 (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33331.html |
出典情報 | 過労死等防止対策推進協議会(第24回 5/30)《厚生労働省》 |
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3.疫学研究等
(1)職域コホート研究
労働時間、仕事のストレス、睡眠時間等の要因と健診結果等との関連を長期間(10
年程度)かけて調査し、どのような要因が過労死等のリスク要因として影響が強いのか
を分析
<実験研究の様子>
(2)職場環境改善に向けた介入研究
過労死等防止のための有効な対策を把握するため、看護師や自動車運転従事者に係る
職場の環境を改善するための取組を実施し(職場環境改善に向けた介入)、その効果を
客観的な疲労度やストレス度を継続的に測定し、検証
(3)実験研究
過労死等防止のための有効な健康管理のあり方を検証するため、長時間労働と循環器
負担のメカニズムの解明などをテーマに実証実験を通じて研究
4.過労死等防止対策支援ツールの開発等
<調査結果例>
これまでの研究成果を踏まえ、業界、事業者、専門家等を構成員とし、過労死等防止対策
を提案する「過労死等対策実装ステークホルダー会議」を、令和4年度は、令和4年10月
18日、令和5年3月16日の2回開催し、効果的で実施可能な過労死等防止対策の実装の方
策(脳・心臓疾患のハイリスク者管理等)を検討
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