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今後の脳科学研究の方向性について 中間とりまとめ(案) (19 ページ)

公開元URL https://www.lifescience.mext.go.jp/2023/06/7050629.html
出典情報 ライフサイエンス委員会 脳科学作業部会(第7回 6/29)《文部科学省》
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(3)研究実施体制
新しいプロジェクトの研究推進体制については、脳機能の解明といった成果
を神経疾患・精神疾患の診断・治療等の臨床研究に結びつけていくため、産官学
が一体となって研究を推進し、基礎研究と臨床研究との連携・協力や産学連携の
枠組みが必要である。
また、新しいプロジェクトの研究成果をとりまとめるための体制も併せて構
築していく必要がある。その際、革新脳の中間評価時の指摘も踏まえ、変更した
現在の革新脳の体制のような、プロジェクトの研究全体をマネジメントする者
と研究代表者を分けた体制とし、プロジェクトの研究全体をマネジメントする
者の下で各個別研究を推進することが必要である。
このため、脳科学研究やこれらの成果を活用した神経疾患・精神疾患研究など
の政策的な方向性、関連省庁との連携や事業の方向性を主導する役割を担う省
庁横断的なガバニングボードを設置する。また、基礎研究の成果を効果的・効率
的に実用化に結び付けていくため、産官学コンソーシアム、支援班も設置する。
また、基礎と臨床の連携機能(双方向トランスレーショナル研究体制)、ドラ
イとウェットの融合などの異分野融合、研究基盤の整備・共用、研究成果の取り
まとめ機能などをもつ中核拠点を置き、上述の重点研究課題の研究参画者とも
有機的に連携していくことが重要である。
さらに、研究マネジメントについては、外部委員から助言を受けつつ、PS・PO
が行うことにより、公募、研究進捗、評価が一貫して行われる体制もあわせて構
築することが望ましい。また、全体会議(PS、PO、中核拠点代表者、AMED 等を
定期的に一堂に会する場)や、個別重点研究課題ごとの推進会議(PS、PO、重点
研究課題参画者が一同に会する場)などを設置することで、研究成果のとりまと
めや連携などを効果的に推進する。

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① 省庁横断的なガバニングボード
脳科学研究やこれらの成果を活用した神経疾患・精神疾患研究などの政策的
な方向性、関連省庁との連携や事業の方向性を主導し、オールジャパンで一体的
に研究を推進するため、省庁横断的なガバニングボードを設置すべきである。具
体的には、関係府省、新しいプロジェクトを含めた関連事業の PS20や PO21などの
研究プロジェクト責任者、AMED などが一同に会し、研究の方向性や事業全体の
見直し等を含めた研究全体のマネジメントを行う。

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② 中核拠点について
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事業全体を統括する責任者として AMED が任命
PS と協力して、各重点研究課題をマネジメントする責任者として AMED が任命

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