-
2018年11月30日(金)
[診療報酬] 全ての医療機関に公平な仕組みの創設を 消費税問題で日病協
- 日本病院団体協議会(日病協)は11月30日に開いた代表者会議で、「控除対象外消費税問題解消に向けての考え方」をまとめた。診療報酬本体に消費税相当分を上乗せする従来の方法での問題解決には限界があると主張。全ての医療機関にとって公平となるような新たな仕組みの創設を求めている。今後、日病協の要望書として体裁を整え、12月中旬に予定される与党の税制大綱とりまとめに向け、関係者への働きかけを強めていきたい考え。・・・
-
2018年11月30日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 12月3日~8日
-
- 来週注目の審議会スケジュール(12月3日~8日)(11/30)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
-
2018年11月29日(木)
[医薬品] 再審査を受ける新医薬品として4品目を承認 厚労省
- 厚生労働省はこのほど、再審査を受ける新医薬品として4品目を承認したと公表した。今回対象となった医薬品は次の通り(p2参照)。▽プレセデックス静注液200μg「ファイザー」(ファイザー)、再審査期間4年▽プレセデックス静注液200μg/50mLシリンジ「ファイザー」(ファイザー)、4年▽プレセデックス静注液200μg「マルイシ」(丸石製薬)、4年▽プレセデックス静注液200μg/50mLシリンジ「マルイシ」(丸石製薬)・・・
-
2018年11月29日(木)
[医薬品] 医薬品成分を含む健康食品を発見 厚労省
-
- 医薬品成分を含有する製品の発見について(11/29)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
-
2018年11月29日(木)
[経営] 商業動態統計速報 2018年10月分 経済産業省
- 経済産業省は11月29日、2018年10月分の「商業動態統計速報」を公表した。ドラッグストアに関するデータの詳細は、以下の通り(p10参照)。●販売額:▽総額/5,377億円(前年同月比6.6%増)▽調剤医薬品/344億円(5.1%増)▽OTC医薬品/755億円(4.1%増)▽ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品/345億円(2.1%増)▽健康食品/185億円(8.6%増)●店舗数:1万5,649店(5.1%増)・・・
-
2018年11月28日(水)
[予算] 地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金、内示額は11億4,223万円
- 厚生労働省は11月28日、2018年度地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金について、第2次実施計画分の内示額を公表した。内示額は47都道府県の合計で11億4,223.0万円。内示計画数は126件となった。都道府県別の内示額は大きい順に、▽福岡県1億3,080.3万円▽北海道1億1,861.3万円▽和歌山県7,821.4万円-などとなっている(p2参照)。・・・
-
2018年11月28日(水)
[健康] 他者との交流頻度で健康状態の認識に差 第13回中高年者縦断調査
- 厚生労働省は11月28日、「第13回中高年者縦断調査」の結果を公表した。それによると、友達や近所などとのつきあいの頻度が高い人ほど、健康状態が「よい」と思っている割合が高いことが明らかになった。 調査は、高齢者対策などの基礎資料を得るため、2005年10月末時点で50~59歳だった人を対象に継続実施しているもの。第13回は2017年11月1日時点の状況を調査し、回収客体数のうち、第1回~第13回調査の集計が可能な1万8,819人・・・
-
2018年11月28日(水)
[医療機器] 心ペースメーカなどで健康被害の恐れ、患者モニタリング開始
-
- 医療機器自主回収のお知らせ(クラスI)(11/28)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課、医薬安全対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
-
2018年11月28日(水)
[感染症] 風しん累積患者2,186人、同時期では過去2番目の多さ 感染研
- 国立感染症研究所・感染症疫学センターが11月28日に公表した、風しん流行に関する緊急情報によると、第46週(11月12日~18日)の患者報告数は123人となることがわかった。2018年1週からの累積患者報告数は2,186人となり、同時期では2013年に次いで2番目に多い。 36週(9月3日~9日)以降、11週連続で患者報告数は100人を超えている。46週は東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、愛知県のほかに、福岡県(10人)、兵庫県(7人)、・・・
-
2018年11月28日(水)
[経営] 医療・福祉業の2018年初任給、大卒以上で前年を下回る 賃金調査
- 厚生労働省が11月28日に公表した「平成30年(2018年)賃金構造基本統計調査(初任給)」によると、医療・福祉業における2018年の大卒以上・新卒者の初任給は前年に比べて減少したことがわかった。高専・短大卒を除く、すべての学歴で産業全体の初任給水準を下回った。 調査は全国の労働者の賃金の実態を明らかにするために毎年実施している。今回は1万5,155事業所を対象に、新卒者の2018年初任給(6月分)を集計した・・・
-
2018年11月28日(水)
[介護] 介護・福祉施設への看護師短期派遣で議論 規制改革・専門チーム
- 規制改革推進会議の専門チーム会合は11月28日開かれ、看護師の短期派遣などについて、議論した。このなかで意見陳述した日本派遣看護師協会は、福祉・介護系施設への看護師の短期派遣(日雇派遣)を解禁することを要請。これに対して厚生労働省は、雇用管理が不十分になり、医療安全への影響が懸念されるなどとして、慎重な姿勢を崩さなかった。 看護師が行う業務の労働者派遣事業は、現在、特別養護老人ホーム、障害者支援施設・・・
-
2018年11月28日(水)
[医療提供体制] 「医師の確保の方針」で基本的考え方提示 厚労省
- 厚生労働省は11月28日の「医療従事者の需給に関する検討会・医師需給分科会」に、都道府県が「医師確保計画」に書き込む「医師の確保の方針」について、基本的な考え方の案を示した。現在時点と将来時点の医師供給状況で、3次・2次医療圏をパターン分けしたうえで、それぞれ効果的な医師確保方針を定めることや、離島・山間部のへき地で特に医師の確保が必要な区域を「医師少数地区」に定め、「医師少数区域」(2次医療圏)と同・・・
-
2018年11月27日(火)
[病院] 診療施設の耐震率は91.6% 消防庁・2017年度末時点調査
- 消防庁は11月27日、2017年度末時点の「防災拠点となる公共施設等の耐震化推進状況調査結果」を公表した。防災拠点となる全国の公共施設のうち、診療施設の耐震率は91.6%となり、前年から2.0ポイント上昇した。 災害時に避難所や医療救護施設などの防災拠点となる公共施設19万642棟の耐震化状況を調査した結果、2017年度末時点で耐震性が確保されていたのは17万7,514棟、耐震率は93.1%(前年比0.9ポイント増)だった。施設区分・・・
-
2018年11月27日(火)
[医薬品] 痔疾用剤など4医薬品の使用上の注意改訂を指示 厚労省
- 厚生労働省は11月27日付けで、痔疾用剤など4医薬品について、添付文書の使用上の注意の改訂を指示する通知を、日本製薬団体連合会に送付した。 痔疾用剤の「硫酸アルミニウムカリウム水和物・タンニン酸(生食液付)」と、「硫酸アルミニウムカリウム水和物・タンニン酸(無痛化剤付)」は、「禁忌」の項にこれら製剤の成分などに対して過敏症の既往歴のある患者を追加。「重大な副作用」の項にも、アナフィラキシーに関する記・・・
-
2018年11月27日(火)
[診療報酬] 回リハ病棟の実績指数、改定前に比べ上昇 日慢協・調査
- 日本慢性期医療協会(日慢協)は12月4日までに、会員病院を対象に実施した「平成30年度(2018年度)同時報酬改定影響度調査」の集計結果を公表した。療養病棟は算定する入院料で改定前後の平均請求金額の増減に差が出たほか、回復期リハビリテーション病棟では、リハビリテーション実績指数の平均値が改定前に比べて上昇したことなどが明らかになった。◆算定入院料で入院患者1人1日当たり請求額の増減に差、療養病棟 会員1,045・・・
-
2018年11月27日(火)
MC plus Monthly 2018年 11月号
-
- 2018年 11月号
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Monthly
-
2018年11月26日(月)
[インフル] インフル罹患時の異常行動で注意喚起資材を作成 厚労省
- 厚生労働省は12月10日までに、インフルエンザ罹患時の異常行動について、医療機関に患者に対する注意喚起への協力を求める通知を都道府県などに発出した。抗インフルエンザウイルス薬の服用の有無や種類に関係なく、異常行動に関連すると考えられる転落死が報告されていることなどから、異常行動の内容や事故防止対策などに関する資材を作成し、周知徹底を図る必要があると判断した。 資材は医療関係者向けと患者・家族向けでそ・・・
-
2018年11月26日(月)
[インフル] インフル様疾患の罹患時の異常行動調査で協力要請 厚労省通知
- 厚生労働省は11月26日、インフルエンザ様疾患罹患時の異常行動に関する研究・調査への協力を依頼する通知を、都道府県に送付した。インフルエンザ定点医療機関と全国約6万5,000カ所の内科や小児科などから情報収集を行うにあたり、各自治体に対して、管轄下の医療機関への情報提供などを求めた(p1参照)。 「インフルエンザ様疾患罹患時の異常行動に係る全国的な動向に関する研究」は、前年度に引き続き、実施するもの。調・・・
-
2018年11月26日(月)
[医療費] 2018年5月の調剤医療費は前年度比3.3%減の6,055億円 厚労省
-
- 最近の調剤医療費(電算処理分)の動向 平成30年4月、最近の調剤医療費(電算処理分)の動向 平成30年5月(11/26)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 調査課 カテゴリ: 医療保険 医薬品・医療機器 調査・統計
-
2018年11月26日(月)
[医療費] 2018年4~5月の医療保険医療費、75歳以上で前年比2.5%増
- 厚生労働省は11月26日、「最近の医療費の動向(医療保険医療費)2018年4~5月号」を公表した。2018年4~5月の医療費総額の伸び率は、医療保険適用75歳未満が前年同期比0.2%減、75歳以上が2.5%増だった(p2参照)。 医療保険医療費とは、医療保険適用分の明細書のデータを集計したもの。診療種類別医療費で、医科入院の75歳未満は0.6%増、75歳以上は3.4%増(p3参照)。医科入院外の75歳未満は0.7%増、75歳以上は3.0・・・
-
2018年11月26日(月)
[医療費] 2018年5月までの概算医療費、前年度比0.8%増 厚労省
- 厚生労働省が11月26日に公表した「最近の医療費の動向(概算医療費)2018年4~5月号」によると、2018年4~5月の概算医療費は7.0兆円、前年同期比0.8%増だったことがわかった。年齢別では、75歳未満は3.9兆円(前年同期比0.3%減)、75歳以上は2.7兆円(2.5%増)となった(p1参照)(p4参照)。 1人当たり医療費は、5.5万円(1.0%増)。このうち、75歳未満は3.6万円(0.3%増)、75歳以上は15.6万円(0.2%減)だった・・・
-
2018年11月26日(月)
[募集] 2019年度厚生労働行政に関するモニターを募集 1月11日まで 厚労省
- 厚生労働省は11月26日、2019年度の厚生労働行政モニターの募集を開始した。医療体制や介護保険制度、年金、子育て支援、雇用対策などの施策に関する意見を募るため、モニターに対し年3回程度アンケートを実施する予定。募集人数は450人程度。応募資格は20歳以上の日本国内居住者で、メールアドレスやインターネット環境があること。希望者は2019年1月11日(金)までにEメールで申し込む。詳細は厚労省のホームページで確認できる・・・
-
2018年11月26日(月)
[医療改革] 保険者インセンティブ強化で疾病予防を促進 政府・合同会議
- 政府は11月26日、経済財政諮問会議、未来投資会議、まち・ひと・しごと創生会議、規制改革推進会議の合同会議を開き、「経済政策の方向性に関する中間整理」をまとめた。社会保障関係では、「全世代型社会保障」への改革を「安倍内閣の最大のチャレンジ」と位置づけ、保険者に予防施策の推進を促すためのインセンティブ措置の強化や、【オンライン診療料】の対象拡大などを検討課題にあげた。安倍晋三首相は会議のなかで、「本日・・・
-
2018年11月26日(月)
[感染症] 感染症週報 2018年第45週(11月5日~11日) 国立感染症研究所
- 国立感染症研究所は11月26日、「感染症週報 第45週(11月5日~11日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り(p7参照)(p28~p29参照)。▽インフルエンザ/0.35(前週0.21)/2週連続で増加▽RSウイルス感染症/0.60(0.62)/第38週以降減少傾向▽咽頭結膜熱/0.45(0.35)/第42週以降増加傾向▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/2.43(1.90)/前週から増加▽感染性胃腸炎/5.44(4.14)/第・・・
-
2018年11月26日(月)
[予算] 出生率1.8、介護離職ゼロ目指す 2019年度予算編成で諮問会議
- 政府の経済財政諮問会議は11月26日、2019年度の「予算編成の基本方針」の策定方針をまとめ、安倍晋三首相に答申した。基本的考え方には、「希望出生率1.8、介護離職ゼロの実現を目指すとともに、生涯現役社会の実現に向け、高齢者雇用促進のための改革等を実現し、全世代型社会保障制度への取り組みを進める」との文言を盛り込んだ。答申を受けて安倍首相は、財政健全化の取り組みを推進する一方で、重要政策課題には必要な予算・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。