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2017年03月07日(火)
[病院] 11月の1日平均入院患者数は前月比9,577人増 厚労省
- 厚生労働省は3月7日、2016年11月分の病院報告(概数)を発表した。「1日平均入院患者数」は、一般病床を含む病院全体で125万2,028人(前月比9,577人増)、うち一般病床は67万5,862人(1万580人増)だった。「1日平均外来患者数」は、139万6,656人(5万4,921人増)。「月末病床利用率」は、病院全体が80.4%(1.4ポイント増)。「平均在院日数」は、病院全体で、28.2日(0.2日減)(p1参照)。一般病床は16.2日(0.0日減)、・・・
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2017年03月07日(火)
[医療改革] 病床転換促進や医療費の見える化等を当面検討 社会保障WG
- 政府は3月7日、経済・財政一体改革推進委員会(経済財政諮問会議の下部組織)の「社会保障ワーキング・グループ(WG)」を開き、今後の検討課題を確認した。 それによるとWGでは当面、(1)医療介護提供体制等、(2)薬価制度、薬剤の適正使用等、(3)健康増進・予防等、(4)見える化の深化、(5)ICTの活用、(6)生活保護制度、生活困窮者自立支援制度の見直し―などについて検討を進める(p2参照)。このうち医療介護提・・・
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2017年03月07日(火)
[調査] 介護サービス施設・事業所調査などで標本調査導入を検討 厚労省
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- 社会福祉施設等調査及び介護サービス施設・事業所調査の改善に関するワーキンググループ(3/7)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官(統計・情報政策担当)付 参事官(企画調整担当)付 統計企画調整室 統計企画係 カテゴリ: 社会福祉 介護保険
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2017年03月07日(火)
[人口] 2016年10月の自然増減数は2万6,220人減 厚労省
- 厚生労働省は3月7日、2016年10月の人口動態統計月報(概数)を公表した。2016年10月の出生数は8万3,237人(前年同月比3.2%減・2,758人減)。死亡数は10万9,457人(1.4%増・1,537人増)だった(p5参照)。最も多い死因は、悪性新生物(がんや肉腫など悪性腫瘍)の3万2,086人(55人減)。次に多い心疾患が1万5,247人(33人増)(p12参照)。自然増減数(出生数-死亡数)は2万6,220人減で、前年にくらべて減少幅が4,295・・・
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2017年03月07日(火)
[健康] 受動喫煙対策、今後の党内での議論に意欲 塩崎厚労相
- 塩崎恭久厚生労働大臣は3月7日、今国会への提出を目指している受動喫煙対策を含む健康増進法改正案について、世界保健機関(WHO)の国別分類で日本の受動喫煙対策は最低レベルであることなどに触れながら、「(受動喫煙防止対策についての厚労省の考え方を)政府のワーキンググループで示したところで、自民党の部会で一度も説明していない。じっくりと考え方を説明し、いろいろと議論させていただこうと思う」と述べ、党内の理・・・
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2017年03月07日(火)
[医薬品] ハーボニー偽造品流通で、関西メディコに改善措置命令
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- 医薬品医療機器等法違反業者に対する自治体による行政処分について(3/7)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2017年03月07日(火)
[医療改革] がん個別化医療の実現へ、コンソーシアム形成も 塩崎厚労相
- 塩崎恭久厚生労働大臣は3月7日の参議院・厚生労働委員会で所信表明を行い、制度の持続可能性を担保するとともに、世代間・世代内の負担の公平化を図り、年齢に関わらず負担能力に応じた負担を求める観点から、医療保険制度の改革に取り組む考えを改めて示した。医薬品の流通関係ではC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品が見つかった問題に触れ、「再発防止のために流通段階の監視を強化し、制度的対応を含めた対策を検討・・・
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2017年03月06日(月)
[経営] 7割を超える病院で総損益差額が赤字に 公私病連・調査
- 全国公私病院連盟が日本病院会と協力して実施した「平成28年(2016年)病院運営実態分析調査」によると、調査対象病院の2016年6月単月の100床当たり総損益差額は▲1,236.2万円、医業損益差額は▲1,232.5万円で、ともに赤字であることがわかった(p9参照)(p28参照)。総損益差額が赤字の病院は全体の72.9%を占め、前年よりも1.4ポイント増加した(p12参照)(p50参照)。 調査では自治体病院、その他公的病院(・・・
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2017年03月03日(金)
[医薬品] アビガン錠、承認条件変更に伴い留意事項を周知 厚労省
- 厚生労働省はこのほど、「ファビピラビル製剤の承認条件変更に当たっての留意事項」に関する通知を発出した(p1~p3参照)。 「ファビピラビル製剤(販売名:アビガン錠200mg)」は、既存の抗インフルエンザウイルス薬が無効または効果不十分な、新型または再興型インフルエンザが発生した場合にのみ投与が検討される医薬品として、2014年3月24日に承認された。その際、有効性を示す臨床試験の成績が限られていたことや、ヒト・・・
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2017年03月03日(金)
[経営] 1月の失業率3.0%、医療・福祉の就業者数は前年比17万人増 総務省
- 総務省は3月3日、「労働力調査(基本集計)」の2017年1月分(速報)を発表した。全世帯を対象に15歳以上の就業者数、雇用者数、完全失業者数などを把握するもの。 就業者数は6,470万人、前年同月比46万人増で、49カ月連続で増加した。就業率は58.2%(前年同月比0.4ポイント上昇)。産業別では、医療・福祉の就業者数は804万人(17万人増)だった(p1参照)。 完全失業者数は197万人(14万人減)で、80カ月連続の減少。一・・・
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2017年03月03日(金)
[家計調査] 1月の「保健医療」支出は5カ月連続減少の1万1,978円 総務省
- 総務省は3月3日、2017年1月分の「家計調査報告(2人以上の世帯)」の速報を公表した。1世帯あたりの消費支出は、前年同月比で名目0.6%減・実質1.2%減にあたる27万9,249円で、11カ月連続の実質減少となった(p1参照)(p2参照)。 消費支出のうち「保健医療」は、名目7.1%減・実質7.6%減にあたる1万1,978円で、5カ月連続の実質減少(p2参照)。また、勤労者世帯の1世帯あたり実収入は、名目1.0%増・実質1.6%増・・・
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2017年03月03日(金)
[感染症] 流行性耳下腺炎、再び増加しやや多い 感染症週報
- 国立感染症研究所は3月3日、「感染症週報2017年第7週(2月13日~2月19日)」を公表した。 減少傾向だった流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は0.64(前週0.53)で増加し、過去5年間の同時期と比較してやや多い。都道府県別では、山口県(2.63)、愛媛県(2.41)、鹿児島県(2.13)の順に多かった(p5参照)(p11参照)。 感染性胃腸炎の定点あたり報告数は、5.42(前週5.01)で増加したが、過去5年間の平均よりも少ない・・・
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2017年03月03日(金)
[健康] 受動喫煙対策、小規模飲食業への丁寧な説明が重要 塩崎厚労相
- 塩崎恭久厚生労働大臣は3月3日、今国会へ提出を予定している受動喫煙対策を含む健康増進法改正案について、自民党内で小規模飲食業の売り上げの減少を懸念する声が上がっていることなどに対して、全面禁煙導入の前後で大半の飲食店の売り上げに変化がなかったとする国内外の論文や調査の結果などに触れ、「こうしたことを丁寧に説明していくことが大事」と述べた(p1~p2参照)。閣議後の会見での記者の質問に答えた。・・・
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2017年03月03日(金)
[在宅医療]在宅医療推進には在支診以外の診療所の評価が必要 日医総研WP
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- 日医総研ワーキングペーパー かかりつけ医機能と在宅医療についての診療所調査結果(2016年11月実施)(3/3)《日本医師会総合政策研究機構》
- 発信元:日本医師会総合政策研究機構 カテゴリ: 医療制度改革 診療報酬 医療提供体制
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2017年03月03日(金)
[インフル] 2月20日~2月26日の報告患者数は8万3,714人
- 厚生労働省は3月3日、2017年第8週(2月20日~2月26日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は16.87人(患者数8万3,714人)で、前週の23.92人よりも減少した。2016年第36週以降、累積の受診者数は推計約1,315万人となった。全都道府県で前週よりも報告数が減少した。都道府県別で報告数が多かったのは、福井県26.34人、長野県26.11人、長崎県25.13人の順(p2参照)。 全国で警報レベルを超える保・・・
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2017年03月03日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 3月6日~3月11日
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- 来週注目の審議会スケジュール(3月6日~3月11日)(3/3)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2017年03月02日(木)
[医薬品] 再審査を受ける新医薬品として3品目承認 厚労省
- 厚生労働省は3月2日付で、再審査を受ける新医薬品として3品目を承認したと事務連絡を行った(p1~p2参照)。再審査を受ける新医薬品は次の3品目(p2参照)。●マキュエイド硝子体内注用40mg(わかもと製薬)再審査期間:6年●レブラミドカプセル2.5mg(セルジーン)再審査期間:10年●レブラミドカプセル5mg(セルジーン)再審査期間:10年・・・
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2017年03月02日(木)
[医薬品] 公知申請の事前評価終了の適応外使用医薬品を通知 厚労省
- 厚生労働省は3月2日、公知申請の事前評価を終え、新たに保険給付の対象になる適応外使用医薬品2品目について、都道府県などに通知した。 適応外使用医薬品のうち、有効性と安全性についてのエビデンスが確立され、医療上の必要性が高いものについては、臨床試験の全部または一部を新たに実施することなしに、薬事法上の承認申請ができる「公知申請」の対象になることがある。適応外使用医薬品は本来、保険給付外だが、公知申請・・・
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2017年03月02日(木)
[看護] 特定行為研修への看護師派遣、施設の希望と予定に大きな差 厚労省
- 特定行為研修について、看護師を派遣したい施設の割合と実際に派遣を予定している施設の割合に大きな差があることが、厚生労働科学特別研究事業「看護師による特定行為の提供活性化に向けた、特定行為研修の受講ニーズの評価」の中間報告で明らかになった。厚生労働省が3月2日に開催した「看護師の特定行為研修シンポジウム」で報告された。 特定行為とは、本来は医師・歯科医師のみが行える侵襲性の高い医療行為や薬剤の調整な・・・
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2017年03月01日(水)
[医療提供体制] 紙カルテ長期保管サービスは医師法違反に該当せず 経産省
- 経済産業省は3月1日、医療機関の管理者に代わり事業者が紙媒体のカルテを長期保管するサービスについて、医師法などの規定には抵触しないとの見解を示した。産業競争力強化法の「グレーゾーン解消制度」を活用した事業者からの照会に回答したもの。 2014年1月20日からスタートした「グレーゾーン解消制度」では、新規事業の立ち上げを予定している事業者が、事前に規制の適用の有無を関係省庁に照会・確認できる仕組み。今回の・・・
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2017年03月01日(水)
[高齢者] 配食事業、注文時のアセスメントは管理栄養士・栄養士に 厚労省
- 厚生労働省の「地域高齢者等の健康支援を推進する配食事業の栄養管理の在り方検討会」は3月1日、これまでの審議の報告書をまとめ、配食事業者向けガイドライン(GL)も大筋で了承した。GLは今後、文言を修正し年度内に公表される。 検討会は、「ニッポン1億総活躍プラン」(2016年6月2日閣議決定)の「配食を利用する高齢者等が適切な栄養管理を行えるよう、事業者向けのガイドラインを作成し、2017年度からそれに即した配食の・・・
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2017年03月01日(水)
[医薬品] 3品目のオーファン指定取り消し等を通知 厚労省
- 厚生労働省は3月1日付けで、希少疾病用医薬品の指定取り消しと新規指定について、都道府県に通知した。指定が取り消されたのは、試験研究等の中止届が提出された次の3品目(p1参照)。▽ウサギ由来抗ヒトTリンパ球免疫グロブリン/再生不良性貧血/日本臓器製薬▽エプロジセート二ナトリウム/AAアミロイドーシス/C.T.ディベロップメント スイス社▽イソプロピル ウノプロストン/網膜色素変性/アールテック・ウエノ。 ま・・・
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2017年03月01日(水)
[医療制度改革] 骨太方針策定に向け評価・分析WGが初会合 諮問会議
- 政府の経済財政諮問会議の「評価・分析ワーキング・グループ(WG)」は3月1日に初会合を開き、今後、「経済・財政再生計画」の中間評価や骨太の方針の策定に向けた評価・分析を進めていくことを確認した。 「経済・財政再生計画(2016~2020年度の5カ年計画)」は、最初の3年間(2016~2018年度)を「集中改革期間」と位置づけ、国の一般歳出の改革に取り組む方針を明示。社会保障関係費については、安倍内閣におけるこれまでの・・・
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2017年03月01日(水)
[在宅医療] 重点分野案は年度内に親会議へ報告 在宅医療WG
- 厚生労働省の「全国在宅医療会議ワーキンググループ(WG)」は3月1日、在宅医療の推進に向けて対応する「重点分野案」を了承した。年度内に開催予定の親会議「全国在宅医療会議」に報告する予定。 案では、国民が主体的に在宅医療を選択できる環境整備のための重点分野として「医療連携、啓発モデルの蓄積」と「エビデンスの蓄積」を提示(p4参照)。対応に向けて、国民・行政・関係団体・学術団体の役割を明記している・・・
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2017年03月01日(水)
[健康] 既存喫煙専用室は5年間存続可 受動喫煙対策で厚労省
- 厚生労働省は3月1日に開かれた、政府の「受動喫煙防止対策強化検討ワーキンググループ」に、健康増進法を改正して盛り込む予定の受動喫煙防止対策案を提示した。医療施設、小中高校などは敷地内禁煙、老人福祉施設や官公庁施設などは屋内禁煙とし、喫煙専用室の設置も不可とする。ただし、昨年10月に公表された「たたき台」からは一部要件が緩和され、改正法施行時にすでに設置されている喫煙専用室については施行後5年間に限り・・・
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