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2016年11月02日(水)
[社会福祉] 生活保護の傷病者・障害者世帯は43万210世帯 厚労省
- 厚生労働省は11月2日、生活保護の被保護者調査(2016年8月分概数)の結果(p1~p5参照)を発表した。被保護者の総数は214万6,143人(前年同月比1万7,213人減)で、保護率は人口100人あたり1.69%となった(p1参照)(p3参照)。 被保護世帯数は162万7,485世帯(保護停止中を含まない)(同7,540世帯増)。このうち、傷病者・障害者世帯は前年同月比1万2,941世帯減の43万210世帯(構成割合26.4%)、高齢者世帯は同3万・・・
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2016年11月01日(火)
[通知] 危険ドラッグの成分3物質、新たに指定薬物に指定 厚労省
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- 危険ドラッグの成分3物質を新たに指定薬物に指定(11/1付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2016年11月01日(火)
[看護] 2年課程(通信制)の対象、7年以上従事の准看護師に変更 厚労省
- 厚生労働省は11月1日付で、「看護師等養成所の運営に関する指導ガイドラインについて」の一部改正に関する通知を発出した。 今回の改正では、ガイドラインの第4の5の(1)を「看護師等養成所で留学生を受入れる際は、教育指導の観点から、指定規則に定める専任教員に加えて、必要に応じて担当する専任教員をおくこと」と変更するなどしている。2016年11月1日から施行している(p2参照)。 また、第1の1の(5)で、2年課程・・・
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2016年11月01日(火)
[感染症対策] ネットアンケート、薬剤耐性を「全く知らない」26% AMR会議
- 政府は11月1日、「薬剤耐性(AMR)対策推進国民啓発会議」を開催し、(1)薬剤耐性に係る現状、課題、普及啓発の取り組み、(2)薬剤耐性対策推進月間および今後の普及啓発の取り組み―などを議論した。 薬剤耐性とは、抗菌薬の不適切な使用によって細菌が抗菌薬に対して抵抗力を持ち、薬が効かなくなる、または効きにくくなること。抗菌薬の適正使用に関する普及・啓発は主に専門職などを対象としているため、国民の知識や理解・・・
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2016年10月31日(月)
[通知] 検査料の点数の取り扱いで百日咳菌核酸検出を追加 厚労省
- 厚生労働省は10月31日付で、「検査料の点数の取扱い」に関する通知を発出した。これは、「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」(2016年3月4日付、保医発0304第3号)の一部を改正するもの。適用は2016年11月1日。 今回は、区分番号D023の【微生物核酸同定・定量検査】中の(20)を(21)、(7)から(19)を1ずつ繰り上げ、(6)の後に(7)「百日咳菌核酸検出」を加える。百日咳菌核酸検出は、「D023・・・
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2016年10月31日(月)
[医療改革] 都道府県・市町村の協議の場、設置を提案 総合確保会議
- 厚生労働省は10月30日、「医療介護総合確保推進会議」を開催し、「総合確保方針の改定に向けた検討・論点」について議論を行った。総合確保方針とは、地域における医療と介護を総合的に確保するための基本的な方針。厚労省は、2018年度の医療計画と介護保険事業(支援)計画の同時改定を踏まえ、方針の改定について議論を行っている。 今回、厚労省は「改定に向けた主な論点」について、(1)医療計画と介護保険事業(支援)計・・・
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2016年10月31日(月)
[臓器移植] 2腎同時移植などの懸案事項、検討結果を公表 臓器移植委
- 厚生労働省は10月31日、厚生科学審議会・疾病対策部会の「臓器移植委員会」を開催し、(1)腎臓移植希望者(レシピエント)選択基準(p5~p20参照)、(2)肝臓移植希望者(レシピエント)選択基準(p21~p41参照)―の改正を議題とした。 (1)では、以前から議論してきた、(i)2腎同時移植、(ii)Age-match制度の導入の是非(小児ドナーから小児レシピエントへ)、(iii)待機日数よりもゼロミスマッチを優先すべきか、・・・
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2016年10月31日(月)
[診療報酬] 保険者番号などの都道府県コードを変更 厚労省
- 厚生労働省は10月31日、「診療報酬請求書等の記載要領等について」の一部改正について、事務連絡を行った。同日付の「『保険者番号等の設定について』の一部改正について」の事務連絡により、保険者番号における都道府県番号が改正されたことによるもの。「保険者番号、公費負担者番号、公費負担医療の受給者番号並びに医療機関コード及び薬局コード設定要領」の「第1保険者番号」の3と、「第2公費負担者番号」の3について、都道・・・
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2016年10月30日(日)
[予防接種] タスクフォースが製薬企業の無通知査察などを提言 分科会
- 厚生労働省は10月31日、厚生科学審議会の「予防接種・ワクチン分科会」を開催し、「『ワクチン・血液製剤タスクフォース』顧問からの提言」などを議論した。 日本のワクチン・血液製剤産業・行政は国家戦略などが不明確であり、企業のガバナンス、特定企業などに依存する供給体制、国際的競争力の低下などの諸問題がある(p14参照)。これを受け、厚労省は「ワクチン・血液製剤タスクフォース」を設置。諸問題の対応を検討・・・
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2016年10月28日(金)
[告知] 全国のハローワークで介護就職面接会・セミナーなど開催 厚労省
- 厚生労働省は12月13日まで、全国397カ所のハローワークで、求職者や2017年3月卒業見込みの学生を対象に、「介護就職デイ」を実施する(p1参照)。 「介護就職デイ」では、介護分野の就職面接会や就職に関するセミナー、施設見学会などを行うほか、新たな取り組みとして、小規模のミニ面接会を1週間集中的に実施する「Week面接会」の開催、食事介助や移乗介助を実際に体験できる「介護体験セミナー」を実施している。 開催・・・
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2016年10月28日(金)
[人事] 精神保健指定医の大量処分、「再発防止をしっかりと」 塩崎厚労相
- 塩崎恭久厚生労働大臣は10月28日の閣議後の会見で、精神保健指定医89人の指定取り消し処分を行った件に対して言及した(p1参照)。 精神保健指定医の大量処分に関し、厚労省の責任を問う声もある中、所感をたずねられた塩崎厚労相は、「精神科医療に対する国民の信頼を揺るがす、極めて遺憾な事態。同様の事案が二度と起きないよう、必要な診断や治療に従事した経験を確実に審査できる手法の導入など、再発防止をしっかりと・・・
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2016年10月28日(金)
[経営] 2016年9月の医療・福祉新規求人総数は約20.1万人 厚労省
- 厚生労働省は10月28日、「一般職業紹介状況」(2016年9月分)(p1~p10参照)を公表した。厚労省では、公共職業安定所(ハローワーク)での求人、求職、就職の状況を取りまとめ、求人倍率などの指標を作成し、毎月公表している。 2016年9月の有効求人倍率(求職者数に対する求人数割合:季節調整値)は1.38倍(調整前前年同月比0.01ポイント増)、新規求人倍率(当月の新規求職者数に対する新規求人数の割合:季節調整値)は2・・・
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2016年10月28日(金)
[インフル] 10月17日~10月23日の定点あたり報告数は0.37人 厚労省
- 厚生労働省は10月28日、2016年第42週(10月17日~10月23日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。 定点あたり報告数は0.37人(総数1,843人)で、第41週(前週)の同0.24人より増加(p3参照)。都道府県別では、沖縄県10.03人、福井県0.84人、鹿児島県0.54人の順に多かった(p2参照)。・・・
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2016年10月28日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(10月31日~11月5日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(10月31日~11月5日)(10/21)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2016年10月27日(木)
[医療改革] 人生最終段階の医療について調査を実施 社会保障WG
- 政府は10月27日、経済・財政一体改革推進委員会の「社会保障ワーキング・グループ」を開催。(1)人生の最終段階における医療のあり方、(2)社会保障の給付と負担の見直し、(3)医療費適正化などに関するKPI―などについて、意見聴取と議論を行った。 (1)について、厚労省はこれまでの経緯として、2007年に「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン」を作成したが(p7参照)、2013年3月に実施した「人生の最終段・・・
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2016年10月27日(木)
[介護保険] 総合事業のサービス単価設定に関する留意事項を周知 厚労省
- 厚生労働省は10月27日、介護保険最新情報vol.568を公表し、「介護予防・日常生活支援総合事業の円滑な施行」に関する同日付の事務連絡を掲載した(p2参照)。 介護予防・日常生活支援総合事業については、実施の猶予期間の終了する2017年4月に向けた準備が進められているが、介護事業者が行う「多様なサービス」に関し、適切な価格設定が行われていないとの指摘がある。これを受け、厚労省は、総合事業のサービス単価の設定・・・
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2016年10月27日(木)
[事務連絡] 医薬品承認申請等に関する質疑応答集を公表 厚労省
- 厚生労働省は10月27日付で、「医薬品の承認申請等に関する質疑応答集(Q&A)」に関する事務連絡を行った。軽微変更届出の対象となる事例の一部を示したもの。 たとえば、製造工程において使用している水を、日本薬局方に収載されている製薬用水のいずれかに変更する場合は、軽微変更届出で良いとしている(p2参照)。・・・
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2016年10月26日(水)
[医薬品] 指針に「疾患別の自己血貯血の適応」を新設 血液適正使用調査会
- 厚生労働省はこのほど、血液事業部会の「適正使用調査会」を開催し、(1)輸血用血液製剤の供給量(p3参照)、(2)アルブミン製剤の供給量(p4参照)、(3)2015年度血液製剤使用実態調査(p5~p58参照)、(4)2016年度血液製剤適正化方策調査研究事業(p59~p65参照)、(5)「血液製剤の使用指針」の改定(p66~p101参照)―などを議論した。 (5)について、厚労省は2017年に全面改定予定の「血液製剤の使用・・・
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2016年10月26日(水)
[がん対策]標準的治療の実施率向上に非認定施設でGL周知が必要 がん協議会
- 厚生労働省は10月26日、「がん対策推進協議会」を開催し、(1)次期基本計画の全体目標とがん対策の指標、(2)がん医療の充実―などを議論した。 (1)に関して、厚労省は若尾文彦参考人(国立がん研究センターがん対策情報センター長)からヒアリングを実施。若尾参考人は「全体目標」の設定条件について、▽アウトカムに近いもの▽計測が可能であること▽数値が安定していること―を提示。「個別目標」に関しては、アウトカム指向・・・
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2016年10月26日(水)
[医療改革] 介護療養病床、転換までの経過期間は最長6年を提案 特別部会
- 厚生労働省は10月26日、社会保障審議会の「療養病床の在り方等に関する特別部会」を開催し、(1)これまでの議論の整理(案)(p4~p12参照)、(2)療養病床に関する基礎資料(p18~p69参照)―などを提示した。 (1)で、厚労省は、前回会合で委員から挙がった、(i)検討の進め方、(ii)新たな施設を創設する場合の論点(基本的性格/人員配置/施設基準/低所得者への配慮)、(iii)経過期間の設定、(iv)転換支援策―・・・
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2016年10月26日(水)
[医療改革] 外来時の定額負担、「かかりつけ医以外」の定義が論点に
- 厚生労働省は10月26日、社会保障審議会の「医療保険部会」を開催し、(1)かかりつけ医の普及の観点からの外来時の定額負担(p4~p11参照)、(2)スイッチOTC化された医療用医薬品に係る保険給付率のあり方(p29~p41参照)―などを議論した。 (1)に関し、かかりつけ医普及の観点からの外来時の定額負担は、2015年6月に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針2015」において、検討することが明記されており、2016年・・・
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2016年10月25日(火)
[人口動態] 2016年8月の出生数は前年比0.4%減の8万8,453人 厚労省
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- 人口動態統計速報(平成28年8月分)(10/25)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 カテゴリ: 調査・統計
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2016年10月25日(火)
[事務連絡] 全人工手関節で1品目などを新医療機器に承認 厚労省
- 厚生労働省は10月25日付で、「新医療機器として承認された医療機器」に関する事務連絡を行った。医薬品医療機器等法に基づき、新医療機器として、放射性医薬品合成設備「Neuraceq自動合成装置Synthera」(セティ)と全人工手関節「DARTS人工手関節」(帝人ナカシマメディカル)を承認したことを伝えている(p1~p3参照)。・・・
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2016年10月25日(火)
[医療従事者] 生産性と質の向上など検討ビジョンを提示 働き方検討会
- 厚生労働省は10月25日、「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」を開催し、「今後の検討の全体構造」案のたたき台を示した。この検討会では、日本の医療を取り巻く環境の変化を踏まえた医師・看護職員などの確保という観点から、望ましい医療従事者の働き方などのあり方について検討する(p1~p114参照)。 厚労省は、検討にあたってのビジョンとして、(i)患者の価値中心、(ii)キャリアデ・・・
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2016年10月25日(火)
[介護保険] 2016年8月の介護サービス受給者数は410万3,300人 厚労省
- 厚生労働省は10月25日に、2016年8月審査分の介護給付費実態調査月報を公表した。受給者は、介護予防サービス110万600人、介護サービス410万3,300人。受給者1人あたり費用額は、介護予防サービス3万6,000円、介護サービス19万200円だった(p1参照)。 要介護状態区分別に見た受給者数では、居宅サービス受給者数は要介護1が89万4,200人、要介護2が84万4,400人、要介護3が51万7,900人、要介護4が36万5,400人、要介護5が24万4,・・・
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