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2013年10月29日(火)
[保健] 25年度「SIDS」対策強化月間、診断ガイドライン示す
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- 11月は「乳幼児突然死症候群(SIDS)」の対策強化月間です(10/29)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 母子保健課 カテゴリ: 保健・健康 医学・薬学
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2013年10月29日(火)
[介護保険] 平成25年7月の介護保険給付費は7141億円
- 厚生労働省は10月29日に、介護保険事業状況報告の概要(平成25年7月暫定版)を公表した。 厚労省によると、25年7月末現在、65歳以上の第1号被保険者は3126万人で、このうち要介護(要支援)認定者は572万4000人となっている。第1号被保険者に対する要介護・要支援認定者の割合は17.8%であった。 また、居宅(介護予防)サービス受給者は351万5000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者は34万7000人であった。 施設サービ・・・
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2013年10月29日(火)
[審査支払] 国保連と競争するためレセ保管業務の認可など要望 支払基金
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- 「審査支払制度等の見直しに関する要望」を厚生労働省に提出~河内山理事長から木倉保険局長へ~(10/29)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬 医療保険
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2013年10月29日(火)
[難病対策] 難病患者の自己負担引下げ、所得に応じた月額上限設定する素案
- 厚生労働省は10月29日に、厚生科学審議会・疾病対策部会の「難病対策委員会」を開催した。 この日は、厚労省当局から報告書素案「難病対策の改革に向けた取組について」が示され(p4~p9参照)、これに基づいた議論を行った。 素案では、難病対策の基本理念を(1)難病の治療研究を進める(2)疾患の克服を目指す(3)難病患者の社会参加を支援する―ことで、「難病にかかっても地域で尊厳をもって生きられる共生社会の実現を・・・
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2013年10月28日(月)
[社会福祉] 既存の社会福祉事業への「上乗せ・横だし」推進する方策検討
- 厚生労働省は10月28日に、「社会福祉法人の在り方等に関する検討会」を開催した。 この日は、社会福祉法人が地域から期待される「更なる取組」について議論を行った。 社会福祉法人には「公益的事業を行う」ことが求められ、そのために強い規制が設けられており、また一方で税制上の優遇措置が設けられている。 この点、厚労省当局は社会福祉法人に求められている事業(ニーズ)を(1)社会的排除や摩擦(ホームレス問題など・・・
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2013年10月25日(金)
[予防接種] HPV任意接種に対し、定期接種と同レベルの救済給付は困難
- 政府は10月25日に、「子宮頸がん予防ワクチン及び子宮頸がん検診に関する質問」に対する答弁書を公表した。 平成21年12月の子宮頸がん予防ワクチンの接種開始から、25年3月末までの間に、1968件の副反応症例(重症例も含む)が報告された。これを受けて、厚労省から「積極的な接種勧奨を一時中止する」(25年6月14日)旨の勧告が発出された。さらに、副反応被害の救済制度として「痛みセンター連絡協議会」を整備し、専門診療が・・・
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2013年10月25日(金)
[救急医療] 25年度救命救急センター評価 C評価2病院、前年度と同数 厚労省
- 厚生労働省は10月25日に、「救命救急センターの評価結果(平成25年度)」について発表した。これは、24年度の実績に基づくもの。 救命救急センターは、急性心筋梗塞や脳卒中など、一刻を争う重篤な患者の命を救うために、高度な医療を提供する医療機関で、25年3月31日現在で259施設ある。 救命救急センターでも、医療の質が確保されることが重要であるため、厚労省は救命救急センターのレベルアップを図ることを目的に、「救急・・・
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2013年10月24日(木)
[規制改革] 保険外併用療養「保険適用へのつなぎ」に限定せよ 日医
- 内閣府は10月24日に、規制改革会議を開催した。 この日は、重点的フォローアップ項目に位置づけられた(1)老朽化マンションの建替え促進(2)すべての社会福祉法人の経営情報公開―の2項目について議論をしたほか、「保険外併用療養制度」について医療関係者からヒアリングを行った。 まず(2)の社会福祉法人については、経営情報の透明化を推進するために「財務諸表を広報誌やホームページ等を活用して公開する」などの方向・・・
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2013年10月24日(木)
[臨床研修] 27年度研修医定員上限を厚労省試算、東京と埼玉200人超増
- 厚生労働省は10月24日に、医道審議会・医師分科会の「医師臨床研修部会」を開催した。 この日は、厚労省当局から報告書案(修正版)が提示され、これに基づいて議論を深めた。 平成27年度からの臨床研修制度見直しに向けて、部会ではこれまでに議論を進め、前回(10月10日)会合では厚労省当局から報告書素案が示された。今回の報告書案は、さらに委員の意見を踏まえて、修正を加えたもの(p4~p30参照)(p31~p109参照)・・・
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2013年10月23日(水)
[小児難病] 小児慢性疾患の自己負担、所得に応じて0~2万2200円の上限提案
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- 小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会(第9回 10/23)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 母子保健課 カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
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2013年10月23日(水)
[診療報酬] 26年度改定に向け、通常部分の基本方針論議を医療保険部会開始
- 厚生労働省は10月23日に、社会保障審議会の医療保険部会を開催した。 この日は、平成26年度改定の通常部分について検討を開始したほか、産科医療補償制度の見直し、国保・後期高齢者医療制度の保険料軽減策などについて議論を行った。◆26年度改定の基本方針策定に向けた論議スタート、まずは自由討議 26年度の診療報酬改定は、次の3要素に分けることができる。(1)社会保障・税一体改革関連部分(2)通常改定部分(3)消費税・・・
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2013年10月23日(水)
[診療報酬] 機能強化型在支診、看取り等の実績を評価する仕組みに見直しへ
- 厚生労働省は10月23日に、中医協総会を開催した。 この日のメインテーマは在宅医療である。◆機能強化型の在支診・病、厚労省は看取り等の実績を重視したい意向 在宅医療については、これまでに3回、集中討議を行っている。4回目となった今回は、次の7分野について、厚労省当局から詳細な論点が提示された。(1)機能強化型在宅療養支援診療所・病院の要件(2)訪問看護(3)在宅医療における注射薬や衛生材料等の提供(4)在宅・・・
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2013年10月22日(火)
[医薬品] クロバザムなど12医薬品の「使用上の注意」を改訂
- 厚生労働省は10月22日に、医薬品の「使用上の注意」の改訂について通知を発出した。 医薬品の品質、有効性・安全性に関する情報の収集、調査・検討等を踏まえ、「使用上の注意」の改訂が必要な品目について、日本製薬団体連合会より各メーカーに周知徹底するよう依頼している(p1参照)。 今回改訂が必要とされたのは、以下の12医薬品。(1)抗てんかん剤の【クロバザム】(p2参照)(2)血圧降下剤の【オルメサルタン・・・
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2013年10月22日(火)
[介護] 地域密着型の整備等にあたり、市町村は地域需要等を十分に把握せよ
- 会計検査院は10月22日に、田村厚生労働大臣に宛てて「地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金等により整備した地域密着型施設の利用状況」に関する改善を要求した。 介護保険サービスのうち、平成18年度に導入された地域密着型サービス(認知症対応型通所介護や小規模多機能型居宅介護など)は、比較的要介護度が重くなっても地域・自宅で暮らせることを目的に、複数の機能を提供するものである。「原則として、当該サービスを・・・
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2013年10月22日(火)
[介護保険] 厚労相へ特養ホームの積立金等会計の透明性求める 会計検査院
- 会計検査院は10月22日に、「社会福祉法人が経営する特別養護老人ホームの積立金等について」の会計検査報告を発表し、厚生労働大臣宛に意見を述べている。 これは、急速に高齢化が進む我が国で介護保険制度の効果的な運用が一層重要となる中、特養ホームの内部留保のあり方について国民の関心が高まっており、その内部留保の内訳である次期繰越活動収支差額、目的積立金等の状況について調査したもの(p1~p3参照)。 検査結・・・
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2013年10月18日(金)
[医療安全] 有床診の死亡火災受け、「防火・防災対策要綱」を整理
- 厚生労働省は10月18日に、「病院等における防火・防災対策要綱」に関する通知を発出した。 これは、福岡県の有床診療所において発生した火災で、多数の死傷者が出たことを重く受け止めてのもの。 火災の発生原因や被害拡大の要因などは調査中であるが、医療機関における防火・防災対策を徹底する必要がある点に変わりはない。 そのため厚労省は、従前の「医療施設における防火・防災対策要綱の制定について」(昭和63年2月6日・・・
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2013年10月18日(金)
[難病対策] 難病患者の自己負担、所得に応じて0~4万4400円の上限を提案
- 厚生労働省は10月18日に、厚生科学審議会・疾病対策部会の「難病対策委員会」を開催した。 この日も前回に続き、(1)患者負担のあり方(2)効果的な治療方法の開発と医療の質の向上―について議論を行った。 (1)の「難病患者の自己負担のあり方」については、自己負担割合を現行の3割から2割に引下げるとともに、次のような自己負担限度額の提案を行った。(i)生活保護世帯では、新規認定者、既認定者ともに自己負担限度額・・・
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2013年10月17日(木)
[精神医療] 精神障害者の医療提供確保指針、12月20日に取りまとめ予定
- 厚生労働省は10月17日に、「精神障害者に対する医療の提供を確保するための指針等に関する検討会」を開催した。 この日は、「中間とりまとめ」について厚労省当局から報告を受けるとともに、構成員からヒアリングを行った。 中間とりまとめの内容は既にお伝えしているが、ざっくりポイントをあげると次のとおりである(p4~p12参照)。●精神病床の機能分化(たとえば救急目的、在宅復帰目的、長期療養目的など)を段階的に進・・・
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2013年10月17日(木)
[看護] 41特定行為と14群からなる指定研修の骨格をワーキンググループ了承
- 厚生労働省は10月17日に、「チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループ」を開催した。 この日も、看護師による特定行為および、その前提となる研修制度について議論を行い、骨格を了承した。 厚労省当局からは、特定行為・研修制度の骨格案である「これまでの検討状況案」が示された(p2~p13参照)。 そこでは、特定行為を「医師または歯科医師の指示の下、診療の補助のうち、実践的な理解力、思考力および判・・・
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2013年10月16日(水)
[意見募集] 平成26年度の医学部入学定員の上限、9109人で前年度比20人増
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- 「大学の設置等の認可の申請及び届出に係る手続等に関する規則の一部を改正する省令案」及び「大学、大学院、短期大学及び高等専門学校の設置等に係る認可の基準の一部を改正する告示案」に関するパブリックコメント(意見公募手続)の実施について(10/16)《文部科学省》
- 発信元:文部科学省 高等教育局 医学教育課 カテゴリ: 医療提供体制
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2013年10月16日(水)
[DPC] 26年度のDPC制度改正に向け、分科会の中間報告を中医協総会が承認
- 厚生労働省は10月16日に、中医協総会を開催した。 この日は、下部組織であるDPC評価分科会から中間報告を受け、承認している。これを受け、DPC分科会では制度見直しの詳細を詰めていくことになる。◆健保連の白川委員、「3日ルールの悪用」是正のための見直しを要望 DPC分科会の中間報告について大まかに内容を振り返るとともに、この日の議論を整理しよう。(1)基礎係数(医療機関群を含む)(p5~p7参照)●基礎係数等につ・・・
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2013年10月16日(水)
[薬価] 新薬創出等加算額と研究開発費用総額を比較して、今後の検討指標に
- 厚生労働省は10月16日に、中医協の薬価専門部会を開催した。 この日は、新薬創出・適応外薬解消等促進加算(新薬創出等加算)について議論を行った。 新薬創出等加算については、(1)新薬や適応外薬解消の状況報告を踏まえた論議(2)加算がドラッグラグ解消等に結びついているかどうかの指標設定に向けた論議―の2点が行われた。◆新薬創出等加算総額は年間689億円、新薬等の開発は247件に まず、新薬創出等加算について簡単・・・
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2013年10月11日(金)
[医療提供体制] 医療・介護サービス連携推進等に向け厚労省に推進本部設置
- 厚生労働省は10月11日に、「医療・介護サービス提供体制改革推進本部」を設置し、初会合を開いた。 推進本部は、社会保障改革の重要要素である「効率的で質の高い医療・介護サービス提供体制」を構築するために、厚労省内で部局横断的な連携をとるために設置された。 本部長には大臣が就任し、医政局長、老健局長、保険局長、社会・援護局長、担当審議官が構成員となっている(p2~p3参照)。 また推進本部の下には、(1)・・・
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2013年10月11日(金)
[予防接種] HPVワクチン接種後の痛み、信大病院や北大病院等での受診を
- 厚生労働省は10月11日に、「子宮頸がん予防ワクチン接種後の痛みの診療」について事務連絡を行った。 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)については、接種時等の激しい痛みにより失神者が出ることや、接種後に痛みが継続するなどの事例が報告されている。 厚労省は、厚生労働科学研究費事業として「難治性神経因性疼痛の基礎疾患の解明と診断・治療精度を向上させるための研究」を行っており、今般、研究班から「HPVワクチ・・・
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2013年10月11日(金)
[社会保障] 税と社会保障で所得格差大幅縮小、改善度過去最大 厚労省調査
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- 平成23年 所得再分配調査報告書(10/11)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官(社会保障担当) カテゴリ: 調査・統計
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