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2016年09月28日(水)

[診療報酬] 2015年度医療費の伸びはC型肝炎治療薬が影響 中医協・総会2

中央社会保険医療協議会 総会(第336回 9/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療制度改革 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月28日、中央社会保険医療協議会の「総会」で、(1)2016年度DPCに係る定例報告(p194~p195参照)、(2)新たに向精神薬に指定される内服薬の投薬期間(p196~p206参照)、(3)医療経済実態調査(p207~p208参照)、(4)最近の医療費の動向(p209~p278参照)―についても議論している。 (1)では、毎年10月1日に実施する地域医療指数(体制評価指数)などの確認(定例報告)に関して、2016年度診療報・・・

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2016年09月23日(金)

[療養費] 柔道整復、あん摩など療養費に関する議論を整理 柔道整復検討委

「柔道整復療養費に関する議論の整理」及び「あん摩マッサージ指圧、はり・きゅう療養費に関する議論の整理」がとりまとめられました(9/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は9月23日、社会保障審議会・医療保険部会の「柔道整復療養費検討専門委員会」における、(1)柔道整復療養費に関する議論の整理、(2)あん摩マッサージ指圧、はり・きゅう療養費に関する議論の整理―のとりまとめを公表した。 厚労省は、悪質な療養費不正請求事案への対策が急務である状況を踏まえ、議論を整理。別途工程表を策定し、実行していくとしている。 議論整理が行われた項目は以下の通り。【柔道整復療養・・・

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2016年09月23日(金)

注目の記事 [介護保険] 介護報酬改定の効果検証、2016年度調査7項目を提示 改定検証委

社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第12回 9/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は9月23日、社会保障審議会・介護給付費分科会の「介護報酬改定検証・研究委員会」を開催し、「2015年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査(2016年度調査)の調査票」などを議論し、了承した。10月の介護給付費分科会での了承を経て調査が開始される。 調査票案が示されたのは、(1)通所リハビリテーション、訪問リハビリテーションの中重度者へのリハビリテーション内容の実態把握(p5~p35参照)、・・・

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2016年09月23日(金)

注目の記事 [介護保険] ケアマネジメントの利用者負担導入に向け論点 介護保険部会

社会保障審議会 介護保険部会(第64回 9/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は9月23日、社会保障審議会の「介護保険部会」を開催し、(1)保険者等による地域分析と対応、(2)介護保険総合データベースの活用、(3)サービス供給への関与のあり方、(4)ケアマネジメントのあり方―などを議題とした。 (3)に関し、厚労省は、地域密着型サービスの事業者指定について、地域密着型通所介護は市町村自身が指定権者となることから、市町村協議制の対象とはならず、指定を拒否できる仕組みも設け・・・

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2016年09月15日(木)

注目の記事 [医療改革] 2015年度の医療費、薬価料では化学療法剤の影響大 社会保障WG

経済・財政一体改革推進委員会 社会保障ワーキング・グループ(第12回 9/15)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 政府は9月15日、経済・財政一体改革推進委員会の「社会保障ワーキング・グループ」を開催し、「『見える化』の分析」などを議論した。 厚労省は1985年から2015年の医療費の動向と対前年度伸び率を提示した。2015年度の医療費の伸び率は3.8%。内訳は「人口増の影響」マイナス0.1%、「高齢化の影響」1.2%、人口と診療報酬改定の影響を除いた「その他」2.7%だった。「その他」の伸びが近年1%程度であったのに対し、2015年度は・・・

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2016年09月15日(木)

注目の記事 [医療改革] 12月上旬に医師偏在対策を取りまとめる予定 医師需給分科会

医療従事者の需給に関する検討会 医師需給分科会(第7回 9/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 教育機関
 厚生労働省は9月15日、医療従事者の需給に関する検討会の下部組織「医師需給分科会」を開催し、(1)医師偏在対策の主な論点、(2)医師需給分科会の今後の進め方―を議論した。 (1)に関して、2016年6月3日に公表された分科会の中間とりまとめでは、医師の地域定着につながるよう、医師が勤務地や診療科を自由に選択するという自主性を尊重しつつ、一定の規制を含めた対策を行うと提言。年末のとりまとめを目指すとしている<・・・

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2016年09月14日(水)

[医療改革] 新専門医制度、2018年度のスタートを目指す 医療部会

社会保障審議会 医療部会(第47回 9/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 厚生労働省は9月14日、社会保障審議会の「医療部会」を開催し、(1)専門医に関する検討状況、(2)今後の主要な検討テーマ―を議題とした。 (1)に関し、吉村博邦参考人(一般社団法人日本専門医機構理事長)は、2016年7月4日に発足した新執行部について、「有識者として、地方自治体・経済学者・患者代表などが加わり、オールジャパンの体制が整った」とコメント。現在の会議開催状況などについて報告した(p5参照)・・・

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2016年09月07日(水)

注目の記事 [介護保険] 要介護認定の更新有効期間を3年に延長 介護保険部会1

社会保障審議会 介護保険部会(第63回 9/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は9月7日、社会保障審議会の「介護保険部会」を開催し、「保険者の業務簡素化(要介護認定等)」などを議論した(p9~p15参照)。 要介護(要支援)の認定者数は、2015年4月現在608万人で、この15年間で約2.8倍に増加しており、それに伴う市町村の要介護認定の事務量も増加の一途をたどっている。 厚労省は、要介護認定(更新)の有効期間は原則1年、上限2年としているが、要介護認定から2年経過した時点で、要介・・・

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2016年09月07日(水)

注目の記事 [介護保険] ICT等活用で介護報酬や人員・設備基準を見直し 介護保険部会2

社会保障審議会 介護保険部会(第63回 9/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 9月7日の社会保障審議会の「介護保険部会」では、このほか、(1)介護人材の確保(p4~p8参照)、(2)認知症施策の推進(p16~p23参照)―などを議論した。 (1)に関し、「2025年に向けた介護人材にかかる需給推計(確定値)」では、2025年度の介護人材の需要見込みは253万人であるのに対し、供給は215.2万人の見込みで、現状のまま推移すれば37.7万人が不足するという。このような需給ギャップを解消するため、「ニッポン・・・

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2016年08月31日(水)

注目の記事 [介護保険] 被保険者範囲の拡大に向け論点提示 介護保険部会1

社会保障審議会 介護保険部会(第62回 8/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は8月31日、社会保障審議会の「介護保険部会」を開催し、(1)被保険者範囲(p2~p9参照)、(2)ニーズに応じたサービス内容の見直し(p10~p36参照)―などを議論した。 現在、介護保険の被保険者は、65歳以上の第1号被保険者と、40歳以上64歳以下の第2号被保険者からなり、65歳以上は原因を問わず要介護・要支援状態であれば給付対象となるのに対し、40~64歳では老化に伴う介護という観点から、末期がん・関節・・・

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2016年08月31日(水)

[介護保険] ニーズに応じたサービス内容の見直しを議論 介護保険部会2

社会保障審議会 介護保険部会(第62回 8/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 8月31日の社会保障審議会の「介護保険部会」ではこのほか、「ニーズに応じたサービス内容の見直し」を議題とした(p25~p36参照)。  具体的に、(i)リハビリテーション機能の強化(p10~p14参照)、(ii)中重度者の在宅生活を支えるサービス機能の強化(p15~p19参照)、(iii)安心して暮らすための環境の整備(p20~p24参照)、(iv)「我が事・丸ごと」地域共生社会の実現(p25~p32参照)―の4つの柱について・・・

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2016年08月26日(金)

注目の記事 [がん対策] 患者の状況に即した個別医療の実現を がん対策協議会

がん対策推進協議会(第59回 8/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革 医学・薬学
 厚生労働省は8月26日、「がん対策推進協議会」を開催。前回に引き続き、「がん対策推進基本計画の見直し」を検討し、(1)将来を見据えたがん対策の実現(p17~p25参照)、(2)がんに関する研究開発(p26~p36参照)、(3)がん登録(p37~p41参照)―を議題とした。 がん対策推進基本計画は、5年を1期としており現在は第2期にあたる。第3期がん対策推進基本計画は、2017年6月の閣議決定へ向けて議論しており、2016年末に・・・

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2016年08月19日(金)

注目の記事 [介護保険] 40歳~64歳の介護納付金への総報酬割導入を検討 介護保険部会1

社会保障審議会 介護保険部会(第61回 8/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は8月19日、社会保障審議会の「介護保険部会」を開催し、(1)費用負担、(2)利用者負担―などの論点を提示して議論した。費用負担に関しては総報酬割などが議論された。 介護保険では、第2号被保険者(40歳~64歳)が保険料を負担し、保険料は「介護納付金」として医療保険者に賦課されている。保険料は加入する医療保険の加入者数(人数)に応じて負担額が決められる(加入者割)(p15参照)(p67参照)。・・・

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2016年08月19日(金)

注目の記事 [介護保険] 補足給付の不動産勘案でリバースモーゲージ論点 介護保険部会2

社会保障審議会 介護保険部会(第61回 8/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 8月19日の社会保障審議会の「介護保険部会」では(1)費用負担―のほか、(2)利用者負担―の論点も議論した。利用者負担に関しては(i)補足給付、(ii)利用者負担割合、(iii)高額介護サービス費―などが議論された。 (i)に関し、厚労省は2005年介護保険法改正で、在宅の高齢者との公平性などの観点から、介護保険3施設(介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護療養型医療施設)とショートステイの居住費・食費を給付対象・・・

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2016年08月19日(金)

注目の記事 [介護保険] 医療保険を踏まえた利用者負担割合など検討へ 介護保険部会3

社会保障審議会 介護保険部会(第61回 8/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険 高齢者
 8月19日の社会保障審議会の「介護保険部会」では、このほか、利用者負担に関して(1)利用者負担割合(2)高額介護サービス費―も議論した。 (1)に関し、2014年の介護保険法改正により、保険料の上昇を抑えながら現役世代に過度な負担を求めず、高齢者世代内の負担公平化を図るため、2015年8月から、一定以上所得の人の負担割合を2割としている。2割負担の対象者に関し、厚労省は第1号被保険者全体の上位20%を該当者とし、合・・・

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2016年08月08日(月)

注目の記事 [医療改革] 持続可能な社会保障、高額薬剤の特例的対応検討へ 諮問会議

経済財政諮問会議(平成28年 第14回 8/8)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革 医療保険 医療提供体制
 内閣府は8月8日、「経済財政諮問会議」を開催し、「新内閣に期待する今後の取り組み」を議論した。第3次安倍第2次改造内閣が8月3日に発足したことを受けたもの。 民間議員の伊藤元重議員(学習院大学教授)らは、未来への責任を果たすために期待する取り組みとして、「働き方改革と社会保障制度改革の実行」を挙げ、健康的な就労環境、正規・非正規の格差是正、同一労働同一賃金の実現など「働き方改革」を具体化すべきと提案。・・・

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2016年08月05日(金)

注目の記事 社会保障] 2014年度の社会支出は前年度比1.2%増の116.8兆円 人口問題研

平成26(2014)年度 「社会保障費用統計」の概況取りまとめを公表します(8/5)《国立社会保障・人口問題研究所》
発信元:国立社会保障・人口問題研究所   カテゴリ: 医療保険 介護保険 調査・統計
 国立社会保障・人口問題研究所はこのほど、2014年度の「社会保障費用統計」の概況を取りまとめ公表した。医療保険や介護保険、年金などの社会保障制度に関する1年間の支出を、OECD(経済協力開発機構)基準の「社会支出」と、ILO(国際労働機関)基準の「社会保障給付費」の2通りで集計するもの(p1参照)。 社会支出の総額は116兆8,532億円(前年度比1.2%増)で、対GDP(国内総生産)比は23.8%。他方、社会保障給付費の・・・

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2016年08月03日(水)

社会保障] 内閣改造、基本方針に予防へ重点化した医療改革や健康投資

第3次安倍第2次改造内閣 閣僚名簿(8/3)《首相官邸》
発信元:首相官邸   カテゴリ: 医療制度改革
 安倍晋三総理大臣は8月3日、内閣改造を行い、第3次安倍第2次改造内閣を発足させた。 閣僚は塩崎恭久厚生労働大臣、麻生太郎副総理兼財務大臣、石原伸晃経済再生担当・社会保障・税一体改革担当大臣、加藤勝信1億総活躍担当大臣、石井啓一国土交通大臣が留任。新たに経済産業大臣は世耕弘成氏、地方創生・規制改革担当大臣は山本幸三氏が就任した(p1~p4参照)。 組閣に際して、安倍首相は基本方針で、1億総活躍社会の実現を・・・

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2016年08月02日(火)

注目の記事 [社会福祉] 社会福祉法人の再投資対象額算定へ控除対象を検討 福祉部会

社会保障審議会 福祉部会(第18回 8/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 社会援護局 総務課   カテゴリ: 社会福祉 介護保険
 厚生労働省は8月2日、社会保障審議会の「福祉部会」を開催。「改正社会福祉法の施行に向けた検討事項」に関し、「社会福祉充実残額の有効活用」などを議論した。検討は、2017年4月1日施行の改正社会福祉法により、社会福祉法人が一般財団法人・公益財団法人と同等以上の公益性を担保できる経営組織とする制度改正が実施されることに伴うもの。 厚労省は社会福祉法人の保有財産は事業継続に必要な「控除対象財産」を控除した上で・・・

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2016年07月28日(木)

注目の記事 [医療費] 一体改革の効率化分を先取りも充実分の取り残しに懸念 日医総研

過去の医療・介護に係る長期推計と現状(2015年の姿)(7/28)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療保険 医療提供体制 診療報酬
 日本医師会総合政策研究機構は7月28日、日医総研ワーキングペーパー(WP)として、「過去の医療・介護に係る長期推計と現状:2015年の姿」(前田由美子氏)を公表。社会保障・税一体改革のため、2011年の「社会保障改革に関する集中検討会議」に提出された医療・介護の2015年度に関する将来推計(2011年推計)と、2015年度実績を比較している。 日医総研は2015年度の入院医療費実績は2011年推計に対して、14%程度下回っている・・・

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2016年07月27日(水)

注目の記事 社会保障] 2015年平均寿命、男性80.79歳、女性87.05歳で過去最高 厚労省

平成27年簡易生命表の概況(7/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付参事官付人口動態・保健社会統計室   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は7月27日、2015年の「簡易生命表の概況」を公表した。2015年の死亡状況が今後変化しないと仮定した場合に、年齢別に1年以内の死亡率や平均余命などの指標で表したもの。 平均寿命は男性80.79歳、女性は87.05歳で、いずれも過去最高を更新。前年比で男性は0.29年、女性は0.22年上回り、平均寿命の男女差は6.26年で前年より0.07年減少した。厚労省は平均寿命の前年との差を死因別にみると、男女とも悪性新生物(がんや・・・

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2016年07月25日(月)

注目の記事 社会保障] 働く場所・時間から中立的な社会保障の整備を 働き方の未来懇

「働き方の未来2035:一人ひとりが輝くために」懇談会(第12回 7/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 労働政策担当参事官室   カテゴリ: 高齢者 介護保険 医療保険
 厚生労働省は7月25日、「働き方の未来2035:1人ひとりが輝くために懇談会」を開催し、取りまとめに向けて「報告書案」を議論した。懇談会は2035年を見据え、1人ひとりの事情に応じた多様な働き方が可能な社会への変革を目指して検討を続けている。 報告書案では、2035年に日本の人口は1.27億人から1.12億人に減少し、高齢化率(総人口に占める65歳以上の高齢者人口の割合)が33.4%まで拡大すると予測されていると説明。就業者・・・

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2016年07月20日(水)

注目の記事 [介護保険] 軽度者への要支援・要介護度に応じた支援が論点 介護保険部会1

社会保障審議会 介護保険部会(第60回 7/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険 高齢者
 厚生労働省は7月20日、社会保障審議会の「介護保険部会」を開催し、(1)軽度者への支援のあり方、(2)福祉用具・住宅改修―などの論点を提示して議論した。 (1)に関し、厚労省は政府の「経済財政運営と改革の基本方針2015」(2015年6月30日閣議決定)では、公的保険給付の範囲や内容を適正化し、保険料負担の上昇を抑制するため、次期介護保険制度改革に向けて軽度者に対する生活援助サービスなどの給付見直し・地域支援事業・・・

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2016年07月20日(水)

注目の記事 [介護保険] 福祉用具、極端な価格差のない仕組みなど検討 介護保険部会2

社会保障審議会 介護保険部会(第60回 7/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険 高齢者
 厚生労働省は7月20日、社会保障審議会の「介護保険部会」を開催し、(1)軽度者への支援のあり方のほか、(2)福祉用具・住宅改修―も議論した。 (2)に関し、厚労省は、福祉用具は利用者が可能な限り居宅で自立した日常生活を営むため、生活機能の維持・改善や状態の悪化防止、介護者の負担軽減を図る役割を担っていると説明。利用者負担は他のサービスと同様、1割負担(一定所得以上の人は2割負担)。今回、厚労省は、福祉用・・・

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2016年07月19日(火)

社会保障] 「地域づくりを他人事ではなく、社会丸ごとで」 塩崎厚労大臣

塩崎大臣会見概要(7/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 総務課   カテゴリ: 高齢者 社会福祉 介護保険
 塩崎恭久厚生労働大臣は7月15日の閣議後の会見で、省内に設置した「『我が事・丸ごと』地域共生社会実現本部」に関して言及した。 塩崎厚労相は「高齢者に限られがちの福祉を子供や高齢者、障害者丸ごとという、1億総活躍のインクルーシブ(社会的包摂)な丸ごとの社会を作る。元々、日本はこのコミュニティを地域で持っていたはずで、日本の良さ・強さを取り戻す試みでもある。新しい福祉の哲学の転換を目指す」と意図を説明し・・・

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