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2015年12月18日(金)
[看護] 看護職員需給検討会を看護職員需給分科会に引き継ぎ 厚労省検討会
- 厚生労働省は12月18日、「看護職員需給見通しに関する検討会」を開催し、「看護職員需給見通しの今後の進め方」、「看護職員確保対策」などについて議論した。 偏在などを背景とした「看護職員不足」の現状は、厳しい勤務環境とワークライフバランス確保の必要性、社会保障・税一体改革による看護職員の必要数、少子化が進む中での抜本的な看護職員確保対策が不可欠といった課題を抱えている(p5参照)。 厚労省は、2016年・・・
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2015年12月07日(月)
[介護] 「仕事と家庭の両立支援対策の充実」案を提示 雇用均等分科会
- 厚生労働省は12月7日、労働政策審議会の「雇用均等分科会」を開催した。今回は、「育児・介護休業制度の見直し」を議題とし、「仕事と家庭の両立支援対策の充実案」が提示された。 同案では、「仕事と家庭の両立支援対策の方向性」(p5~p11参照)の中で、「介護離職を防止し、仕事と介護の両立を可能とするための制度の整備」(p5~p8参照)について、(1)仕事と介護の両立支援制度の位置づけ(p5参照)、(2)介護休・・・
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2015年12月04日(金)
[経営] 医療・福祉業の平均給与は前年同月比0.5%増の25万1,739円 厚労省
- 厚生労働省は12月4日、「毎月勤労統計調査(2015年10月分)結果速報」を公表した。常用労働者5人以上の約3万3,000事業所を対象に、賃金や労働時間、雇用の変動を調査している。 月間の平均現金給与額では、医療・福祉業は25万1,739円(前年比0.5%増)。なお、産業全体では26万6,309円(同0.7%増)だった。医療・福祉業の現金給与総額の内訳をみると、定期給与は24万8,025円(同増減なし)、特別給与(賞与、一時金等)は3,714・・・
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2015年12月04日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(12月7日~12月12日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(12月7日~12月12日)(12/4)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2015年12月01日(火)
[雇用対策] 介護・看護などの人材不足分野へ支援対策 厚労省
- 厚生労働省の雇用政策研究会は12月1日、「2015年度雇用政策研究会報告書」(p3~p11参照)(p12~p59参照)を公表した。この報告書は、雇用政策上の課題のうち、「人的資本の質の向上」、「全員参加の社会にふさわしい働き方の構築」、「人手不足産業」、「地域の雇用機会の確保」などについて焦点を当て、2014年10月から9回にわたって、同研究会が検討を重ねてきたもの。 報告書の「人材不足分野における対策」では、「介・・・
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2015年11月27日(金)
[介護] 1億総活躍、介護サービスの人材確保に万全を期す 厚労相
- 塩崎恭久厚生労働大臣は、11月27日の閣議後記者会見で、1億総活躍社会の実現や介護離職の対策などについて言及した。 塩崎厚労相は、1億総活躍国民会議で決定された、介護サービスを50万人分拡大する「介護離職ゼロ」への緊急対策に関して、「上乗せ整備を実効のあるものにするために万全を期して人材確保をしなければならない。離職した介護人材の再就職準備金の貸付制度の創設、介護職を目指す学生への返還免除付き学費貸付の・・・
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2015年11月27日(金)
[経営] 10月の失業率3.1%、医療・福祉の就業者数は前年比26万人増 総務省
- 総務省は11月27日、「労働力調査(基本集計)」の2015年10月分(速報)を発表した。全世帯を対象に15歳以上の就業者数、雇用者数、完全失業者数などを把握するもの。 就業者数は6,432万人、前年同月比42万人増で、11カ月連続で増加した。就業率は58.0%(前年同月比0.4ポイント上昇)。産業別では、医療・福祉の就業者数は779万人(同26万人増)だった。内訳は、男性189万人(同6万人減)、女性589万人(同31万人増)だった・・・
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2015年11月26日(木)
[介護] 介護離職ゼロに向け特養など12万人分を上乗せ整備 1億総活躍会議
- 政府は11月26日、「1億総活躍国民会議」を開催し、「1億総活躍社会の実現に向けて緊急に実施すべき対策案」を議論し、取りまとめた。「新3本の矢」に関する「GDP600兆円の強い経済」、「希望出生率1.8」、「介護離職ゼロ」の実現へ緊急実施対策を打ち出している。 緊急実施対策では、医療・介護関連で「介護離職ゼロ」に向けた対応として、2020年代初頭までに、介護サービスが利用できず、やむを得ず離職する人をなくし、特別養・・・
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2015年11月24日(火)
[経営] 医療・福祉業の平均給与は前年同月比0.5%増の25万1,341円 厚労省
- 厚生労働省は11月24日、「毎月勤労統計(2015年9月分)確報」を公表した。常用労働者5人以上の約3万3,000事業所を対象に、賃金や労働時間、雇用の変動を調査している。 月間の平均現金給与総額では、医療・福祉業は25万1,341円(前年比0.5%増)。なお、産業全体では26万4,645円(同0.4%増)だった。医療・福祉業の現金給与総額の内訳をみると、定期給与は24万9,202円(同0.5%増)、特別給与(賞与、一時金等)は2,139円(同5・・・
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2015年11月20日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(11月23日~11月28日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(11月23日~11月28日)(11/20)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2015年11月16日(月)
[看護] 次期診療報酬改定で夜勤72時間要件堅持を 日看協
- 日本看護協会は11月16日、厚生労働省に、「看護職員の夜勤負担軽減」に関する要望書を提出した。 日看協は、2016年度診療報酬改定で、「72時間要件」を、撤廃ないし緩和しようとする動きがあるとして、「夜勤に就く看護職員の疲弊増大、離職増、さらなる人員不足の悪循環につながる」と危惧し、日本看護サミット2015(同年9月1日開催)において、「72時間要件の堅持」の緊急アピールを宣言したことを説明(p1参照)・・・
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2015年11月13日(金)
[社会保障] 1億総活躍へ有識者が特養整備、健康づくりに提言 国民会議
- 政府は11月12日、「1億総活躍国民会議」を開催。有識者側構成員等が資料提出して意見交換を行い、(1)社会福祉法人ノテ福祉会(p74~p77参照)(2)日本商工会議所(p80~p82参照)―など16人が意見交換を行った。会議は「新3本の矢」の実現を目的とする「1億総活躍社会」プランの策定などに関して審議するため設置されたもの。 (1)では、対馬徳昭理事長は「介護離職ゼロを目指す」として、特別養護老人ホームの整備の促・・・
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2015年11月12日(木)
[介護] 介護休業制度の見直し、論点を提示 雇用均等分科会
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- 労働政策審議会 雇用均等分科会(第164回 11/12)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 職業家庭両立課 カテゴリ: 社会福祉 介護保険
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2015年11月12日(木)
[社会保障] 在宅・施設サービス、2020年代初頭に40万人増 1億総活躍本部
- 厚生労働省は11月12日、「1億総活躍社会実現本部」を開催し、「実現に向けた取り組み」を議題とした。同日の1億総活躍国民会議で、塩崎恭久厚生労働大臣が資料提出し発表した、「実現に向けた考え方」を報告した。 「1億総活躍社会」実現を目的とする新3本の矢は、(1)希望を生み出す強い経済、(2)夢を紡ぐ子育て支援、(3)安心につながる社会保障―の3つの施策。 (1)では、医療・介護分野等の生産性革命のため、介護ロボ・・・
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2015年11月12日(木)
[社会保障] 1億総活躍社会の実現に向けた国民の意見を公表 厚労省
- 厚生労働省は11月12日、「1億総活躍社会の実現に向けた国民の皆さまからのご意見募集結果」を公表した。この募集は、厚労省 1億総活躍社会実現本部が、「1億総活躍社会」の実現に向けた施策づくりのため、10月21日から11月6日まで、厚労省ホームページを通じて、(1)全産業の生産性革命(第1の矢:希望を生み出す強い経済)、(2)希望出生率1.8(第2の矢:夢をつむぐ子育て支援)、(3)介護離職ゼロや生涯現役社会(第3の矢:・・・
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2015年11月09日(月)
[経営] 医療・福祉業の平均給与は前年同月比0.2%増の25万844円 厚労省
- 厚生労働省は11月9日、「毎月勤労統計調査(2015年9月分)結果速報」を公表した。常用労働者5人以上の約3万3,000事業所を対象に、賃金や労働時間、雇用の変動を調査している。 月間の平均現金給与額では、医療・福祉業は25万844円(前年比0.2%増)。なお、産業全体では26万5,527円(同0.6%増)だった。医療・福祉業の現金給与総額の内訳をみると、定期給与は24万8,688円(同0.3%増)、特別給与(賞与、一時金等)は2,156円(・・・
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2015年10月30日(金)
[経営] 9月の失業率3.4%、医療・福祉の就業者数は前年比34万人増 総務省
- 総務省は10月30日、「労働力調査(基本集計)」の2015年9月分(速報)を発表した。全世帯を対象に15歳以上の就業者数、雇用者数、完全失業者数などを把握するもの。 就業者数は6,439万人、前年同月比37万人増で、10カ月連続で増加した。就業率は58.1%(前年同月比0.3ポイント上昇)。産業別では、医療・福祉の就業者数は786万人(同34万人増)だった。内訳は、男性195万人(同14万人増)、女性591万人(同20万人増)だった・・・
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2015年10月29日(木)
[社会保障] 1億総活躍国民会議で介護離職ゼロ対策などを議論 政府
- 政府は10月29日、「1億総活躍国民会議」の初会合を開催し、「新3本の矢」に関する説明のほか、有識者側構成員等が資料提出して意見交換を行った。会議は少子高齢化に真正面から挑み、「希望を生み出す強い経済」、「夢を紡ぐ子育て支援」、「安心につながる社会保障」の「新3本の矢」の実現を目的とする「1億総活躍社会」プランの策定などに関して審議するため設置された(p2参照)。 第3の矢である「安心につながる社会保・・・
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2015年10月22日(木)
[経営] 医療・福祉業の平均給与は前年同月比0.7%増の25万6,557円 厚労省
- 厚生労働省は10月22日、「毎月勤労統計(2015年8月分)確報」を公表した。常用労働者5人以上の約3万3,000事業所を対象に、賃金や労働時間、雇用の変動を調査している。 月間の平均現金給与額では、医療・福祉業は25万6,557円(前年比0.7%増)。なお、産業全体では27万1,913円(同0.4%増)だった。医療・福祉業の現金給与総額の内訳をみると、定期給与は24万8,132円(同0.3%増)、特別給与(賞与、一時金等)は8,425円(同11.・・・
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2015年10月21日(水)
[パブコメ] 1億総活躍社会に向け「新・3本の矢」について意見募集 厚労省
- 厚生労働省は11月6日まで、「1億総活躍社会」の実現に向けた施策づくりのための意見募集(パブリックコメント)を実施している。塩崎恭久厚生労働大臣が省内に設置した「1億総活躍社会実現本部」で施策立案の参考にする。 1億総活躍社会は安倍晋三首相が会見で掲げたアベノミクスの第2ステージの目標で、国民1人ひとり、子どもや高齢者も含めた誰もが家庭・職場・地域で活躍する場所があり、将来の夢や希望に向けて取り組むこと・・・
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2015年10月16日(金)
[社会保障] 1億総活躍社会に向けて塩崎厚労大臣が実現本部設置 厚労省
- 厚生労働省は10月16日、「1億総活躍社会実現本部」の初会合を開催した。会議は少子高齢化の流れに歯止めをかけて、誰もが活躍できる「1億総活躍」社会を創り上げることを目的に省内に設置された。 1億総活躍社会は安倍晋三首相が会見で掲げたもので、50年後も人口1億人維持を目指す。このため、「希望を生み出す強い経済」、「夢をつむぐ子育て支援」、「安心につながる社会保障」の新・3本の矢を打ち出している。 実現本部は・・・
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2015年10月16日(金)
[社会保障] 介護離職者ゼロなどアベノミクス第2ステージを議論 諮問会議
- 内閣府は10月16日、「経済財政諮問会議」を開催し、「アベノミクス第2ステージに向けて」などを議題とした。アベノミクス第2ステージは安倍首相が打ち出した「強い経済」、「子育て支援」、「社会保障」を新3本の矢とする政策。 民間有識者の伊藤元重議員(東京大学大学院教授)らは、第2ステージでは、従来の3本の矢を強化することで、民需主導の好循環を確立することが重要と指摘。また、「1億総活躍社会」は、少子高齢化とい・・・
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2015年10月08日(木)
[歯科] 需給・女性医師・専門性に関する現時点の論点 歯科医師検討会
- 厚生労働省は10月8日、「歯科医師の資質向上等に関する検討会」を開催し、議論のたたき台となる「現時点の論点整理」(p6~p11参照)を示した。 この検討会は、国民のニーズにもとづく質の高い歯科医療を提供するため、歯科医師の資質向上などについて総合的に議論することが目的。2015年1月16日の初会合では、検討事項として、(1)歯科医師の需給、(2)女性歯科医師、(3)歯科医療の専門性―が示され、これらの事項ごとに・・・
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2015年10月07日(水)
[人事] 第3次安倍改造内閣、塩崎恭久厚労省大臣は留任 安倍総理
- 安倍晋三総理大臣は10月7日、内閣改造を行い、第3次安倍改造内閣を発足させた。 閣僚は塩崎恭久厚生労働大臣、麻生太郎副総理兼財務大臣、甘利明社会保障・税一体改革担当大臣、石破茂地方創生・国家戦略特別区域担当大臣が留任。新たに経済産業大臣は林幹雄氏、新設の1億総活躍担当大臣は加藤勝信氏が就任した(p6~p9参照)。また、和泉洋人内閣総理大臣補佐官(健康・医療に関する成長戦略担当)も留任した(p10参照)・・・
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2015年10月05日(月)
[経営] 医療・福祉業の平均給与は前年同月比0.6%増の25万6,027円 厚労省
- 厚生労働省は10月5日、「毎月勤労統計調査(2015年8月分)結果速報」を公表した。常用労働者5人以上の約3万3,000事業所を対象に、賃金や労働時間、雇用の変動を調査している。 月間の平均現金給与額では、医療・福祉業は25万6,027円(前年比0.6%増)。なお、産業全体では27万2,382円(同0.5%増)だった。医療・福祉業の現金給与総額の内訳をみると、定期給与は24万7,996円(同0.3%増)、特別給与(賞与、一時金等)は8,031円・・・
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