-
2022年07月22日(金)
[介護] 施設内療養への補助を9月末まで延長、1人当たり最大30万円 厚労省
-
- 高齢者施設等における施設内療養に関する更なる追加的支援策の対象拡大及び期間延長について(その2)(7/22付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 老健局 高齢者支援課 認知症施策・地域介護推進課 老人保健課 カテゴリ: 介護保険 高齢者 新型コロナウイルス
-
2022年07月22日(金)
[医療提供体制] 看護職員派遣への財政支援、9月末まで延長 厚労省事務連絡
-
- 令和4年度新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(医療分)の実施に当たっての取扱いについて(7/22付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医療経理室 健康局 結核感染症課 医薬・生活衛生局 総務課 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
-
2022年07月20日(水)
[救急医療] 22年7月11日-7月17日の熱中症による救急搬送は3,528人
- 消防庁が20日に公表した7月11日-7月17日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は3,528人、4月25日からの累計は3万4,069人となった<doc3772page1><doc3772page4>。5月1日-7月17日の搬送人員数は3万3,767人で前年同時期(1万3,640人)と比べ2万127人増加した<doc3772page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)21人(0.6%)、少年・・・
-
2022年07月15日(金)
[健康] 熱中症予防、コロナ対策との両立呼び掛け 4学会が対応の手引き改訂
- 新型コロナウイルスの感染が広がる中で熱中症への適切な対応を促そうと、日本救急医学会など4学会のワーキンググループは、2020年に作った予防や診断・治療に関する手引きを改訂した。新型コロナと熱中症の予防を両立させるため、職場や教室など人が集まる屋内では、自然な風の流れが生まれるように2方向の窓を開けて換気を適切に行いながら、エアコンの温度設定を調節することを求めている。 また、健常な成人がマスクを着用し・・・
-
2022年07月14日(木)
[医療提供体制] 4回目のワクチン接種対象、医療従事者などに拡大 岸田首相
- 岸田文雄首相は14日の記者会見で、現在60歳以上の人などに実施している4回目の新型コロナワクチン接種の対象範囲について、医療従事者や高齢者施設の従事者に拡大することを表明した。 約800万人が対象で、今週以降、接種を始める。高齢者などのリスクの高い人を守り、医療提供体制の人員を確保する狙いがある。 4回目の接種を巡っては、4月の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会で、医療・介護従事者は対象から除外された・・・
-
2022年07月14日(木)
[医療提供体制] 65歳以上の新規陽性者数の7日間平均が約2.5倍に 東京都
- 東京都が14日に公表した新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第93回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、重症化リスクの高い65歳以上の新規陽性者数の7日間平均(13日時点)が前回(6日時点)から約2.5倍に増加していることを取り上げ「今後の動向に警戒が必要である」としている<doc3640page3>。 新規陽性者数の7日間平均について、前回(6日時点)の約4,395人/日から、13日時点で約1万110人/・・・
-
2022年07月14日(木)
[医療提供体制] 入院患者数2週間で約2.5倍、医療提供体制の強化を 東京都
- 東京都は14日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第93回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数が2週間で約2.5倍に増加したことを取り上げ「医療提供体制を強化する必要がある」としている<doc3640page8>。 コメント・意見では、13日時点の入院患者数が、前回(6日時点)の1,288人から2,239人となり「大きく増加した」と言及。「高齢者や併存症を有する者など入院調整が難航す・・・
-
2022年07月13日(水)
[診療報酬] 摂食嚥下支援チーム「専従の常勤言語聴覚士」を明示 厚労省
- 厚生労働省は13日、2022年度診療報酬改定に関する事務連絡「疑義解釈資料の送付について(その18)」を都道府県民生主管部(局)や都道府県後期高齢者医療主管部(局)に発出した。 「摂食嚥下機能回復体制加算1及び2」の施設基準で求めている、摂食嚥下支援チームの「専従の常勤言語聴覚士」について、疾患別リハビリテーションの専従または専任の言語聴覚士を兼ねることはできないと明示した。また、「摂食嚥下機能回復体制加・・・
-
2022年07月13日(水)
[医療提供体制] 高齢者の感染抑制で施設従業者に積極的検査を 厚労省
- 厚生労働省が13日に公表した第90回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価では、高齢者の感染を抑制するため、高齢者施設の従業者に対し、積極的に検査を実施する必要性を挙げている<doc3613page4>。 高齢者施設に対する医療支援体制の強化・徹底に当たっては「医療関係部局と介護関係部局が連携し、地域の関係者とも協議しつつ、これまで整備してきた体制をしっかりと機能させていくこ・・・
-
2022年07月12日(火)
[救急医療] 22年7月4日-7月10日の熱中症による救急搬送は5,744人
- 消防庁が12日に公表した7月4日-7月10日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は5,744人、4月25日からの累計は3万541人となった<doc3582page1><doc3582page4>。5月1日-7月10日の搬送人員数は3万239人で前年同時期(9,532人)と比べ2万707人増加した<doc3582page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)56人(1.0%)、少年(7歳以上・・・
-
2022年07月11日(月)
[医療提供体制] 調剤外部委託の範囲、一包化以外も必要に応じ検討 厚労省
- 厚生労働省は、「薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ」(WG)のとりまとめを公表した。調剤の一部外部委託の対象となる業務範囲を当面の間は一包化とし、委託先を同一の三次医療圏内の薬局とする。また、委託が可能となった後に安全性や地域医療への影響などを踏まえ、必要に応じて対象の拡大を検討する<doc3580page14><doc3580page15>。 とりまとめは、これまでのWGで示された案とほぼ同じ・・・
-
2022年07月07日(木)
[医療提供体制] 65歳以上の新規陽性者数の7日間平均が3週間連続増 東京都
- 東京都が7日に公表した新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第92回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、重症化リスクの高い65歳以上の新規陽性者数の7日間平均が3週間連続で増加していることを取り上げ「今後の動向に注意が必要」としている<doc3501page3>。 新規陽性者数の7日間平均について、前回(6月29日時点)の約2,337人/日から、6日時点で約4,395人/日となり「大きく増加した」と解説&l・・・
-
2022年07月06日(水)
[社会福祉] 被保護世帯総数は163万7,490世帯 生活保護の被保護者調査
- 厚生労働省は6日、2022年4月分の「生活保護の被保護者調査(概数)」を公表した。詳細は以下の通り<doc3583page1>。●被保護実人員総数(保護停止中を含む):202万3,665人(前年同月比1万9,758人減・1.0%減)●被保護世帯総数(保護停止中を含む):163万7,490世帯(1,297世帯減・0.1%減)●世帯類型別世帯数(保護停止中を含まない) ▽高齢者世帯/91万1,176世帯(234世帯増・0.0%増) ▽高齢者世帯を除く世帯/71万8,891・・・
-
2022年07月05日(火)
[医療提供体制] 感染管理可能な地ケア病棟など、積極的なコロナ対応を
- 厚生労働省は5日、新型コロナウイルスのオミクロン株の特性に応じた検査・保健・医療提供体制の点検や強化を自治体に改めて求めた。地域包括ケア病棟や慢性期病棟などのうち、一定の感染管理が可能な医療機関は高齢の感染者の療養解除前の転院を含めて積極的に受け入れを行うよう要請。その場合は、病床確保のための財政支援のほか、必要に応じて感染管理の専門家の派遣といった支援を行うよう自治体に求めている・・・
-
2022年07月05日(火)
[救急医療] 22年6月27日-7月3日の熱中症による救急搬送は1万4,353人
- 消防庁が5日に公表した6月27日-7月3日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1万4,353人、4月25日からの累計は2万4,797人となった<doc3465page1><doc3465page4>。5月1日-7月3日の搬送人員数は2万4,495人で前年同時期(7,199人)と比べ1万7,296人増加した<doc3465page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日未満)1人(0.0%)、乳幼児(生後28・・・
-
2022年07月01日(金)
[感染症] 新型コロナの重症化リスク因子に心血管・脳血管疾患を追加
- 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の重症化リスク因子に、「心血管疾患」と「脳血管疾患」を追加したことを明らかにした<doc3429page5><doc3431page5><doc3430page3>。また、これらの疾病を有する患者は中和抗体薬「カシリビマブ及びイムデビマブ」(販売名:ロナプリーブ)などの投与対象となり得るとしている。 新型コロナの重症化リスク因子については、現在の「診療の手引き」(第7.2版)で、65歳・・・
-
2022年06月30日(木)
[医療提供体制] 新規入院患者数が2週連続増加、今後の動向警戒を 東京都
- 東京都は6月30日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第91回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。新たに入院した新型コロナウイルス感染症の患者数が2週間連続で増加していることを取り上げ「今後の動向を警戒する必要がある」としている<doc3407page8>。 コメント・意見では、6月29日時点の入院患者数が、前回の614人(6月22日時点)から857人となり「大きく増加した」と言及。入院患者・・・
-
2022年06月28日(火)
[救急医療] 22年6月20日-6月26日の熱中症による救急搬送は4,551人 消防庁
- 消防庁が28日に公表した6月20日-6月26日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は4,551人、4月25日からの累計は1万444人となった<doc3369page1><doc3369page4>。5月1日-6月26日の搬送人員数は1万142人で前年同時期(5,899人)と比べ4,243人増加した<doc3369page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)32人(0.7%)、少年(7歳以上・・・
-
2022年06月24日(金)
[救急医療] 22年5月の熱中症による救急搬送者数は2,668人 消防庁
- 消防庁が24日に公表した「2022年5月の熱中症による救急搬送状況」によると、熱中症による救急搬送人員数は2,668人だった。21年月5月の救急搬送人員1,626人と比べ1,042人増となった<doc3340page2>。 年齢区分別にみると、高齢者が最も多く1,380人(構成比51.7%)。次いで、成人743人(27.8%)、少年501人(18.8%)、乳幼児44人(1.6%)の順だった<doc3340page2>。また、初診時の傷病程度は、軽症が最も多く1,847・・・
-
2022年06月23日(木)
[医療費] 後期高齢者医療広域連合、20年度は8,200億円超の黒字 厚労省公表
- 厚生労働省は、都道府県後期高齢者医療広域連合の2020年度の収支差額が8,200億円超の黒字だったことを公表した。前年度よりも4,600億円余り増加<doc3365page2>。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う受診控えにより、保険給付費が約4,200億円減ったことが大きく影響した。 20年度の収支状況は、収入が16兆5,609億円でほぼ前年度並みだった一方、支出は15兆7,390億円(前年度比2.8%減)。差し引き8,219億円の黒字となった&・・・
-
2022年06月23日(木)
[介護] 3月末時点で介護医療院677施設、3カ月間で15施設の増 厚労省調べ
- 厚生労働省によると、介護医療院の3月末時点での施設数は677施設となり、2021年12月末の662施設から3カ月間で15施設の増にとどまった。類型ごとの内訳は、重篤な身体疾患を持つ高齢者向けの「I型」が468施設、容体が比較的安定した高齢者を受け入れる「II型」が205施設、これらの混合型が4施設<doc3367page1>。 都道府県別では、福岡が43施設で最も多く、以下は北海道40施設、熊本37施設などの順。これに対し、山梨では2・・・
-
2022年06月23日(木)
[医療保険] 市町村国保の20年度収支、2,054億円の黒字に
- 厚生労働省は23日、2020年度の「市町村国民健康保険の財政状況」を公表した。それによると、単年度収入額は23兆6,585億円(前年度比1.6%減)、単年度支出額は23兆2,297億円(前年度比3.5%減)となり、決算補填等目的の一般会計繰入金(767億円)を除いた精算後単年度収支差引額は2,054億円の黒字となった<doc3342page2>。 単年度収入額のうち、保険料(税)収入は2兆5,417億円で対前年度比2.1%(550億円)減となった。・・・
-
2022年06月23日(木)
[医療提供体制] 軽症・無症状の高齢者の臨時医療施設の運用が重要 東京都
- 東京都が23日に公表した新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第90回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、22日時点の入院患者数が614人となり、前回(575人)よりも増えたことなどを報告している<doc3285page7>。 入院患者の年代別割合は80歳代が最も多く、全体の約27%を占めている。入院患者数に占める60歳代以上の割合が約69%と高い値のまま推移していることにも触れ「高齢者を受け入れること・・・
-
2022年06月21日(火)
[救急医療] 22年6月13日-6月19日の熱中症による救急搬送は1,337人 消防庁
- 消防庁が21日に公表した6月13日-6月19日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,337人、4月25日からの累計は5,757人となった<doc3265page2><doc3265page4>。5月1日-6月19日の搬送人員数は5,479人で前年同時期(4,796人)と比べ683人増加した<doc3265page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)23人(1.7%)、少年(7歳以上18歳・・・
-
2022年06月14日(火)
[医療提供体制] 高齢者への政策や支援、満足度の最高は医療サービス
- 高齢者の日常生活の実態を把握するため、内閣府が60歳以上の人を対象に行った調査によると、高齢者に対する政策や支援のうち「満足している」と答えた人の割合が最も高いのは「医療サービス」で、全体の26.5%を占めた。 この調査は、「高齢者の日常生活・地域社会への参加に関する調査」。60歳以上(2021年11月1日現在)の男女4,000人を対象に同年12月6日-24日に実施し、2,435人が回答した(有効回収率60.9%)・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。