-
2022年09月28日(水)
[救急医療] 22年8月の熱中症による救急搬送者数は2万252人 消防庁
- 消防庁が9月28日に公表した「2022年8月の熱中症による救急搬送状況」によると、熱中症による救急搬送人員数は2万252人だった。21年月8月の救急搬送人員1万7,579人と比べ2,673人増加した<doc5150page1>。 年齢区分別にみると、高齢者が最も多く1万1,123人(構成比54.9%)。次いで、成人7,366人(36.4%)、少年1,642人(8.1%)、乳幼児121人(0.6%)の順だった<doc5150page2>。また、初診時の傷病程度は、軽症が・・・
-
2022年09月28日(水)
[医療改革] 高齢者医療、現役世代の支援金見直しを検討へ 政府
-
- 全世代型社会保障構築会議(第7回 9/28)《内閣官房》
- 発信元:内閣官房 全世代型社会保障構築本部 カテゴリ: 医療制度改革
-
2022年09月27日(火)
[診療報酬] 二類感染症患者入院診療加算の特例、10月末まで延長 厚労省
- 厚生労働省は、新型コロナウイルスへの感染が疑われる患者に初診を行った診療・検査医療機関に「二類感染症患者入院診療加算」(250点)の算定を認める特例の期限を9月末から10月末に延長し、各都道府県などに事務連絡を出した<doc5100page2>。 この特例は、発熱外来を行う診療・検査医療機関として都道府県から指定・公表されている医療機関が対象。手指衛生の徹底などの標準予防策のほか、ほかの人と分離するなどの感染・・・
-
2022年09月27日(火)
[医療提供体制] 看護職員派遣への財政支援、12月末まで再延長 厚労省
-
- 令和4年度新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(医療分)の実施に当たっての取扱いについて(9/27付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医療経理室 健康局 結核感染症課 医薬・生活衛生局 総務課 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
-
2022年09月27日(火)
[救急医療] 22年9月19日-9月25日の熱中症による救急搬送は370人
- 消防庁が27日に公表した9月19日-9月25日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は370人、4月25日からの累計は7万573人となった<doc5078page1><doc5078page6>。5月1日-9月25日の搬送人員数は7万271人で前年同時期(4万7,672人)と比べ2万2,599人増加した<doc5078page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)3人(0.8%)、少年(7歳・・・
-
2022年09月26日(月)
[介護] 次期制度改正へ「給付と負担」の検討開始 社保審・介護保険部会
- 次の介護保険制度改正に向け、社会保障審議会の介護保険部会は26日、「給付と負担」に関する検討を始めた。政府が6月に閣議決定した骨太方針2022などを踏まえた対応で、議論では抜本的な対策を求める声や、能力に応じた負担は避けられないといった指摘があった。部会では、年末に意見を取りまとめる。 厚生労働省は26日の部会で、介護保険での給付と負担に関するこれまでの指摘事項を整理した。具体的には、▽被保険者や受給権者・・・
-
2022年09月22日(木)
[医療提供体制] 入院患者減少も高齢者の割合は高い値のまま推移 東京都
- 東京都は22日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第102回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数は減少傾向が続いているが「入院患者のうち60歳代以上の高齢者の割合は約77%と高い値のまま推移しており、今後の動向を注視する必要がある」としている<doc5008page7>。 コメント・意見によると、21日時点の入院患者数は2,148人で、前回(14日時点)と比べて513人減った。入院調・・・
-
2022年09月22日(木)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 9月26日-10月1日
-
- 来週注目の審議会スケジュール(9月26日-10月1日)(9/22)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
-
2022年09月21日(水)
[感染症] 新型コロナ、全国的には2月のピークを下回る感染レベルに 厚労省
- 厚生労働省が21日に公表した第100回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価では、新規感染者数について「すべての地域において減少が継続しており、全国的には本年2月のピークを下回る感染レベルとなった」との見解を示している<doc4991page2>。 高齢者の新規感染者数についても「減少傾向となっており、重症者数や死亡者数は減少が継続している」と説明。ただし、介護の現場では「施設・・・
-
2022年09月21日(水)
[救急医療] 22年9月12日-9月18日の熱中症による救急搬送は1,850人
- 消防庁が21日に公表した9月12日-9月18日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,850人、4月25日からの累計は7万203人となった<doc4978page1><doc4978page6>。5月1日-9月18日の搬送人員数は6万9,901人で前年同時期(4万6,940人)と比べ2万2,961人増加した<doc4978page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)22人(1.2%)、少年・・・
-
2022年09月16日(金)
[医療提供体制] 医療・福祉分野の就業者、40年に96万人不足 厚生労働白書
-
- 令和4年版 厚生労働白書-社会保障を支える人材の確保-(9/16)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 政策立案・評価担当参事官室 カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
-
2022年09月14日(水)
[介護] 介護現場で療養者・従事者の感染続く 厚労省
- 厚生労働省が14日に公表した第99回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価では「介護の現場では、施設内療養がみられるとともに、療養者及び従事者の感染が続いている」と解説している<doc4852page2>。 高齢者施設と医療機関の集団感染についても「減少しているものの継続している」と説明している<doc4852page2>。 ワクチン接種や感染による免疫獲得にも言及。具体的には、60歳・・・
-
2022年09月13日(火)
[医療提供体制] コロナ発生届の対象外の軽症者をフォローアップ 東京都
- 東京都は、新型コロナウイルス感染症患者の全数把握が26日から全国一律で簡略化されるのに合わせて、発生届の対象外となる若年の軽症者などへのフォローアップ体制を整える<doc4816page7>。13日に開催された都の新型コロナウイルス感染症対策本部会議で報告した。 都の陽性者登録センターでは、現在1日当たり3,000件(20-40歳代)を対応できるが、26日以降は、1日当たり8,000件に拡充し、発生届対象外の人が登録できるよ・・・
-
2022年09月13日(火)
[救急医療] 22年9月5日-9月11日の熱中症による救急搬送は1,481人
- 消防庁が13日に公表した9月5日-9月11日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,481人、4月25日からの累計は6万8,353人となった<doc4825page1><doc4825page6>。5月1日-9月11日の搬送人員数は6万8,051人で前年同時期(4万6,562人)と比べ2万1,489人増加した<doc4825page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)18人(1.2%)、少年・・・
-
2022年09月12日(月)
[介護] 高齢者の「通いの場」、参加率向上など論点に 社保審介護保険部会
- 2024年度の介護保険制度改革に向け、社会保障審議会・介護保険部会は12日、地域包括ケアシステムのさらなる深化や推進をテーマに引き続き議論した。この日の論点は、高齢者が集う「通いの場」の参加率の向上策などで、介護予防策としての「通いの場」の取り組みを進めるべきだが、同時にフレイルなどでそれに参加できない高齢者への対策も講じる必要があるとの意見が出た。 住民が主体となって実施する「通いの場」の取り組みは・・・
-
2022年09月09日(金)
[調査] 21年国民生活基礎調査の結果を公表 世帯総数は5,191万4,000世帯
- 厚生労働省は9日、2021年国民生活基礎調査の結果を公表した。21年6月3日現在における全国の世帯総数は5,191万4,000世帯<doc4814page5>。 世帯構造別では「単独世帯」が、1,529万2,000世帯(2019年調査結果:1,490万7,000世帯)、全世帯の29.5%(28.8%)で最多。世帯類型別では「高齢者世帯」が1,506万2,000世帯(1,487万8,000世帯)、全世帯の29.0%(28.7%)。「単独世帯」「高齢者世帯」ともに世帯数、割合が過去最・・・
-
2022年09月09日(金)
[介護] Withコロナで高齢者施設の従事者に集中的検査を 厚労省が事務連絡
-
- 高齢者施設等の従事者等に対する検査の実施の更なる推進について(9/9付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 介護保険 新型コロナウイルス
-
2022年09月08日(木)
[医療提供体制] 入院患者減少傾向も「高齢者の割合は未だ高い値」 東京都
- 東京都は8日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第101回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数は減少傾向にあるが「入院患者数に占める高齢者の割合は未だ高い値となっている」と説明している<doc4673page7>。 コメント・意見によると、7日時点の入院患者数は3,251人で、前回(8月31日時点)と比べて380人減った。入院患者のうち60歳代以上の高齢者の割合は約77%と高い値で推・・・
-
2022年09月07日(水)
[社会福祉] 被保護世帯総数は164万1,044世帯 生活保護の被保護者調査
- 厚生労働省は7日、2022年6月分の「生活保護の被保護者調査(概数)」を公表した。詳細は以下の通り<doc4900page1>。●被保護実人員総数(保護停止中を含む):202万3,381人(前年同月比1万5,657人減・0.8%減)●被保護世帯総数(保護停止中を含む):164万1,044世帯(1,575世帯増・0.1%増)●世帯類型別世帯数(保護停止中を含まない) ▽高齢者世帯/91万908世帯(1,029世帯増・0.1%増) ▽高齢者世帯を除く世帯/72万2,405・・・
-
2022年09月07日(水)
[感染症] コロナ療養期間後もウイルスの拡散リスク 日医・釜萢氏
- 日本医師会の釜萢敏常任理事は7日の定例記者会見で、新型コロナウイルスに感染した人の療養期間を短縮させることを政府が決めたのを受け「新たなエビデンスが加わってこのような変更が選択されたわけではない」と指摘した。釜萢氏はその上で、療養期間を終えた人が発症から10日間は引き続きウイルスを拡散し続ける可能性を指摘し、周りへの感染を防ぐための配慮を呼び掛けた。 新型コロナの感染者の療養期間は従来、症状がある・・・
-
2022年09月06日(火)
[救急医療] 22年8月29日-9月4日の熱中症による救急搬送は1,581人
- 消防庁が6日に公表した8月29日-9月4日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,581人、4月25日からの累計は6万6,872人となった<doc4605page1><doc4605page6>。5月1日-9月4日の搬送人員数は6万6,570人で前年同時期(4万5,856人)と比べ2万714人増加した<doc4605page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)12人(0.8%)、少年(7・・・
-
2022年09月05日(月)
[医療提供体制] 指示に従わない特定機能病院などは承認取り消しも 厚労省
- 厚生労働省は、5日に開催された厚生科学審議会の感染症部会と予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会(合同開催)で、感染症法などの見直し案を示した。感染症発生・蔓延防止の役割・対応について、特定機能病院と地域医療支援病院に医療提供を義務付け、指示に従わない場合、特定機能病院などの承認を取り消せるようにする<doc4585page9>。 厚労省案によると、都道府県と医療機関は、国民の生命や健康に重大な影・・・
-
2022年09月01日(木)
[医療提供体制] コロナ入院患者が減少傾向も依然高い水準で推移 東京都
- 東京都は1日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第100回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数については「8月20日に報告された4,459人をピークに減少傾向が続いているものの、依然として高い水準で推移している」と解説している<doc4555page8>。 コメント・意見によると、8月31日時点の入院患者数は3,631人で、前回(8月23日時点)と比べて646人減った<doc4555page8>。・・・
-
2022年08月31日(水)
[インフル] インフルエンザワクチン、過去最多の供給量に 厚労省が見込み
- 厚生労働省は、8月31日に開かれた厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会(第30回)で、今シーズン(2022/23シーズン)のインフルエンザワクチン供給量の見込みを示した。供給見込み量は約3,521万本(成人で約7,042万回分)で「記録の残る中で過去最多」としている<doc4467page4>。 厚労省の働き掛けを受け、ワクチンメーカーが増産し、20年度と同じようにワクチンの出荷が早まる見通し。例・・・
-
2022年08月31日(水)
[介護] 20年度の介護給付費は10兆2,311億円、前年度から2,690億円増
- 厚生労働省は8月31日、2020年度の介護保険事業状況報告(年報)を公表した。20年度累計保険給付(介護給付・予防給付)の費用額は11兆542億円(対前年度2,730億円増、2.5%増)、利用者負担を除いた給付費は10兆2,311億円(対前年度2,690億円増、2.7%増)となった<doc4514page3>。いずれも高額介護サービス費、高額医療合算介護サービス費、特定入所者介護サービス費を含んだ額。 高額介護サービス費などを除いた費用額・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。