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2024年10月11日(金)
[労働衛生] 精神障害の労災認定件数、看護師が増加 過労死防止白書
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- 令和6年版 過労死等防止対策白書(10/11)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 労働基準局 総務課 過労死等防止対策推進室 カテゴリ: 労働衛生
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2024年09月03日(火)
[医療費] 23年度医療費47.3兆円、3年連続で過去最大 厚労省
- 厚生労働省は3日、2023年度の概算医療費(速報値)が47.3兆円に上り、3年連続で過去最大を更新したと発表した。前年度比で2.9%増えた<doc16585page1>。新型コロナウイルス感染症が同年5月8日に感染症法の2類相当から5類に移行してから、行動制限の廃止に伴いインフルエンザなどが流行したことや、新型コロナ以外の入院患者が増えたことが影響したと厚労省はみている<doc16586page2>。 23年度概算医療費の診療種類・・・
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2024年08月01日(木)
[医療提供体制] 23年度業績の総合的自己評価は「A」 JOHAS
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- 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 政策立案・評価担当参事官室 カテゴリ: 医療提供体制
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2024年05月08日(水)
[医療提供体制] 新型コロナ後遺症、支援の重要性に言及 林官房長官
- 林芳正官房長官は8日の記者会見で、新型コロナウイルス感染症の後遺症を抱える人たちへの支援の重要性について言及し、傷病手当金や労災保険給付の支援制度を周知することで、不安や負担の軽減を図る考えを示した。 新型コロナが5類感染症に移行して8日で1年が経ったのを受けて、後遺症への今後の対応を問われ「いわゆる後遺症により困難を抱える方々への支援は引き続き重要だと認識している」と答えた。 林氏はまた「研究等に・・・
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2024年03月13日(水)
[診療報酬] 新潟県央基幹病院のDPC参加継続を報告 厚労省
- 厚生労働省は、DPC対象の2病院が合併して1日に開院した「済生会新潟県央基幹病院」(三条市、400床)のDPC制度への継続参加を認めると中央社会保険医療協議会・総会に13日、報告した<doc13760page1>。 県央基幹病院は、県立燕労災病院(燕市、300床)と厚生連三条総合病院(三条市、199床)を再編統合し、合併後は総病床数を99床減らした<doc13760page1>。 DPC対象病院に合併の予定があり、合併後もDPC制度への参・・・
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2023年10月13日(金)
[労働衛生] 精神障害の労災支給、3年連続「医療・福祉」が最多 厚労省
- 厚生労働省は、「過労死等防止対策白書」(2023年版)を公表した。22年度の精神障害の労災請求件数と支給決定(認定)件数は、いずれも統計を取り始めて以来最も多かった。業種別では、「医療、福祉」の支給決定(認定)件数が、3年連続で最も多かった。白書は、厚労省が毎年公表、今回で8回目。 22年度に業務における強い心理的負荷による精神障害を発病したとして労災請求があった件数は、01年に現在の形で統計を取り始めて以・・・
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2023年09月01日(金)
[医療費] 22年度概算医療費46兆円、2年連続で過去最高 厚労省
- 厚生労働省は1日、2022年度の概算医療費(速報値)が46兆円に上り、2年連続で過去最高を更新したと発表した<doc10853page1>。前年度よりも4.0%増加しており、同省では新型コロナウイルスの感染拡大に伴う20年度の医療費の落ち込みからの反動に加え、新型コロナの患者が増えたことなどが影響したとみている<doc10853page1>。ただ、19年度の43.6兆円と比較すると1年当たりの伸びは1.8%程度になり、必ずしも大きくな・・・
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2023年06月30日(金)
[労働衛生] 精神障害の労災請求・支給「医療、福祉」が最多 厚労省
- 厚生労働省は、2022年度の「過労死等の労災補償状況」を公表した。精神障害に関する労災の請求件数と支給決定件数は、いずれも「医療、福祉」が最も多かった。 厚労省によると、精神障害に関する労災の22年度の請求件数は前年度比337件増の2,683件だった。業種別(大分類)では「医療、福祉」が624件で最も多く、次いで「製造業」(392件)、「卸売業、小売業」(383件)などだった<doc10019page2>。「医療、福祉」の内訳・・・
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2023年05月23日(火)
[介護] 社会福祉施設での労災発生状況が高止まり 5年で46%増
- 社会福祉施設での労働災害の死傷者数が高止まりにある。厚生労働省が公表した2022年の労働災害発生状況によると、5年前と比べて46.3%の増加となっている<doc9392page4>。事故の内訳では「転倒」が全体の3割以上を占めており、厚労省は、労働者の高齢化、特に中高年齢の女性が増加したことがあると分析している<doc9392page15>。 22年に全国で発生した労働災害状況によると、社会福祉施設で発生した休業4日以上の死・・・
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2023年03月13日(月)
[看護] 介護のための所定労働時間の短縮措置義務化を要望 日看協
- 仕事と家族の介護の両立支援の状況によっては看護職員が離職を選ばざるを得ないケースがあるとして、日本看護協会は、育児・介護休業法を改正して介護のための所定労働時間の短縮措置を事業主に義務付けることなどを盛り込んだ要望書を厚生労働省に提出した。働き方の選択肢の拡大が介護離職防止につながることが期待されるとしている<doc8362page4>。 就業看護職員の平均年齢は44歳を超え、9人に1人が60歳以上になってい・・・
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2023年02月15日(水)
[労働衛生] コロナワクチン健康被害の労災保険給付、適切に対応を 厚労省
- 厚生労働省大臣官房審議官(労災、建設・自動車運送分野担当)は、都道府県労働局長に通知(15日付)を出し、労災補償業務の運営に当たって留意すべき事項を伝えた。新型コロナウイルス感染症への迅速・的確な対応などに留意し、労災補償行政を推進するよう求めている<doc7805page1>。 新型コロナウイルス感染症については「感染性が消失した後も症状が持続し(罹患後症状があり)、呼吸器や循環器、精神・神経症状等に係・・・
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2022年10月07日(金)
[労働衛生] 業務上疾病の範囲に「重篤な心不全」追加を 厚労省専門検討会
- 厚生労働省は、労働基準法施行規則第35条専門検討会の報告書を公表した。「重篤な心不全」を業務上疾病の範囲に追加する方向性を示している<doc5437page8>。 検討会では、労働基準法施行規則の別表第1の2に掲げる業務上疾病の範囲について、1978年以降、定期的に医学的な検討を行っている<doc5437page3>。今回の報告書では、別表第1の2に「重篤な心不全」を追加することに加え、「解離性大動脈瘤」についても「大動・・・
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2022年09月16日(金)
[医療費] 21年度概算医療費、過去最大の44.2兆円 前年度比4.6%増
- 厚生労働省は16日、2021年度の概算医療費は過去最大の44.2兆円(速報値)で、前年度から4.6%増えたことを明らかにした<doc4895page1>。新型コロナウイルスの感染が各地で拡大した20年度には3.1%減少したが再び増加に転じ、現在の形で医療費を公表し始めた12年度以降では最大の伸びとなった。 厚労省では、新型コロナの影響で医療費が大きく減少した前年度からの反動の要素が大きいとみている。ただ、19年度の43.6兆円と・・・
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2022年06月24日(金)
[労働衛生] 脳・心臓疾患の「過労死等」の労災請求・支給決定件数が減少
- 2021年度の脳・心臓疾患に関する「過労死等」の労災請求・支給決定件数が前年度と比べて減ったことが、厚生労働省が取りまとめた「労災補償状況」で分かった。 21年度の脳・心臓疾患事案の請求件数は前年度比31件減の753件<doc3380page1>。業種別(大分類)では「運輸業、郵便業」が155件で最も多く、以下は、「建設業」(105件)、「卸売業、小売業」(92件)などの順だった<doc3380page2>。 支給決定件数は22件・・・
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2021年09月29日(水)
[労働衛生] 労災増加傾向の介護施設などの業界団体に協力要請 厚労副大臣
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- 三原副大臣から労働災害が増加傾向にある小売業、社会福祉施設、陸上貨物運送事業の業界団体への協力要請を行いました(9/29)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 労働基準局 安全衛生部 安全課 労働衛生課 カテゴリ: 労働衛生
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2021年09月14日(火)
[労働衛生] 脳・心臓疾患の労災認定基準、対象疾病に「重篤な心不全」追加
- 厚生労働省は14日、脳・心臓疾患の労災認定基準を改正したと発表した。対象疾病に「重篤な心不全」を追加した。 脳・心臓疾患の労災認定基準を巡っては、改正から約20年が経過する中で、働き方の多様化や職場環境の変化が生じているため「脳・心臓疾患の労災認定の基準に関する専門検討会」で検証などを行い、7月16日に報告書を取りまとめていた。 厚労省は、認定基準改正のポイントとして、長期間の過重業務の評価に当たり、・・・
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2021年07月21日(水)
[労働衛生] 労災認定基準の対象疾病に「重篤な心不全」を追加へ 厚労省
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- 血管病変等を著しく増悪させる業務による脳血管疾患及び虚血性心疾患等の認定基準案に関する意見募集について(7/21)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 労働基準局 補償課 職業病認定対策室 カテゴリ: 労働衛生
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2021年06月23日(水)
[労働衛生] 脳・心臓疾患事案の労災請求・支給決定件数が減少 厚労省
- 厚生労働省は23日、2020年度の「過労死等の労災補償状況」を公表した。脳・心臓疾患に関する事案の労災の請求件数は784件で、前年度と比べて152件減った。支給決定件数は前年度比22件減の194件で、このうち死亡件数は同19件減の67件だった。 厚労省によると、脳・心臓疾患に関する事案の労災の業種別(大分類)の支給決定件数で最も多かったのは「運輸業、郵便業」(158件)だった。中分類では、大分類の「輸送・機械運転従事者・・・
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2021年05月18日(火)
[介護] コロナ感染で高齢者施設が活用できる支援を事務連絡 厚労省
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- 高齢者施設等において新型コロナウイルス感染症の感染者が発生した場合等に活用することができる制度等について(5/18付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策本部 老健局 高齢者支援課 認知症施策・地域介護推進課 老人保健課 カテゴリ: 介護保険 新型コロナウイルス
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2021年05月07日(金)
[労働衛生] 監督指導の実施事業場の2割が健康障害防止措置を未実施 厚労省
- 厚生労働省は7日、2020年度の「過重労働解消キャンペーン」(20年11月実施)における重点監督の実施結果を公表した。長時間の過重労働による過労死などに関する労災請求のあった事業場や若者の「使い捨て」が疑われる事業場などを含め、労働基準関係法令の違反が疑われる9,120事業場に対して集中的に実施したもので、全体の20.1%に当たる1,829事業場が、過重労働による健康障害防止措置を未実施だった(p1参照)。 厚労省・・・
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2021年01月27日(水)
[がん対策] 地域がん診療連携拠点、「高度型」に4病院追加 厚労省検討会
- 厚生労働省の有識者検討会は、同じ医療圏で診療実績がトップの「高度型」の地域がん診療連携拠点病院(がん拠点病院)として、4病院を新たに指定することで合意した(p20参照)。一方、要件を一定期間満たさなかった6病院を指定更新しないことも決めた。いずれも4月1日からの適用となる(p21参照)。 高度型のがん拠点病院となるのは、藤沢市民病院(神奈川県)と浜松医科大学医学部附属病院(静岡県)、伊勢赤十字病院・・・
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2020年11月19日(木)
[医療提供体制] 地域医療構想、重点支援区域に6道県7区域を追加 厚労省
- 地域医療構想に基づき、国による技術的・財政的な集中支援を受けて病院の再編統合を進める「重点支援区域」の2回目の選定が行われ、6道県7区域が対象に追加された。厚生労働省は、病床削減に対する今年度限定の補助制度で後押ししており、今後どこまで対象区域が増えるか注目される。◆8月指定の区域には300床超が5病院 2回目(8月27日)に重点支援区域に選定されたのは、次の6道県7区域(p1参照)。▽北海道:南空知区域(岩・・・
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2020年10月30日(金)
[労働衛生] 過労死等防止対策白書、コロナが「労働環境にも影響」 厚労省
- 厚生労働省は10月30日、「過労死等防止対策白書」(2020年版)を公表した。20年版では「特別編」を設けて「新型コロナウイルス感染症への対応状況」を記載。月末1週間の就業時間が80時間以上の就業者の割合に関しては「医療、福祉」の3月から5月までの割合が「前年同月よりも増加している」と説明している(p250参照)。 「特別編」では、国内の新型コロナウイルス感染症の感染者数を取り上げ、「1月15日に最初の感染者が確・・・
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2020年09月15日(火)
[予算] 新型コロナ対策の予備費から総額1兆6,386億円を支出 閣議決定
- 新型コロナウイルス感染症の治療に当たる医療機関を支援したり、インフルエンザ流行期に備え医療提供体制を確保したりするための経費として、政府は15日、新型コロナ対策の予備費から1兆1,946億円を充てることを閣議決定した(p2参照)。呼吸不全がある中等症(中等症II)以上の患者を受け入れる一般病棟への診療報酬を特例で引き上げるほか、特定機能病院など重点医療機関による病床確保料も引き上げる(p2参照)。 こ・・・
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2020年07月30日(木)
[労働衛生] 新型コロナウイルス感染症に係る労災認定事例を追加 厚労省
- 厚生労働省は30日「新型コロナウイルス感染症に係る労災認定事例」に新たな事例を追加したと発表した。PCR検査で陽性と判定されたタクシー乗務員の労災が認められた事例を取り上げており「従事した業務は、顧客との近接や接触が多い労働環境下での業務と認められ、業務により感染した蓋然性が高く、業務に起因したものと判断される」との見解を示している(p4参照)。 今回公表された事例によると、労働基準監督署の調査で・・・
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