参考資料1 令和3年度介護報酬改定における改定事項について (99 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16033.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第199回 1/18)《厚生労働省》 |
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在宅復帰・在宅療養支援機能の評価の充実①
概要
○
【介護老人保健施設】
在宅復帰・在宅療養支援等評価指標と要件について、介護老人保健施設の在宅復帰・在宅療養支援機能を更に推進
するため、指標の取得状況等も踏まえ、以下の見直しを行う。その際、6月の経過措置期間を設ける。【告示改正】
・ 居宅サービス実施数に係る指標において、訪問リハビリテーションの比重を高くする。
・ リハビリテーション専門職配置割合に係る指標において、理学療法士、作業療法士及び言語聴覚士の3職種の配
置を評価する。
・ 基本型以上についてリハビリテーションマネジメントの実施要件が求められているが、医師の詳細な指示に基づ
くリハビリテーションに関する事項を明確化する。
算定要件等
※下線部が見直し箇所
在宅復帰・在宅療養支援等指標: 下記評価項目(①~⑩)について、項目に応じた値を足し合わせた値(最高値:90)
①在宅復帰率
50%超
20
30%超
10
30%以下
0
②ベッド回転率
10%以上 20
5%以上
10
5%未満
0
③入所前後訪問指導割合
30%以上 10
10%以上
5
10%未満
0
④退所前後訪問指導割合
30%以上 10
10%以上
5
10%未満
0
2サービス 3
⇒2サービス(訪問リハビ
リテーションを含む) 3
1サービス 2
⇒2サービス1
0サービス 0
⇒0、1サービス0
(設定なし)
⇒3以上 2
3未満
⑤居宅サービスの実施数
3サービス 5
⑥リハ専門職の配置割合
5以上 5
⇒5以上(PT, OT, STいず
れも配置) 5
⑦支援相談員の配置割合
3以上
5
2以上
3
2未満
0
⑧要介護4又は5の割合
50%以上
5
35%以上 3
35%未満
0
⑨喀痰吸引の実施割合
10%以上
5
5%以上
3
5%未満
0
⑩経管栄養の実施割合
10%以上
5
5%以上
3
5%未満
0
3以上
⇒5以上
3
3
0
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