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薬-1○関係業界からの意見聴取について (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00073.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第209回 9/20)《厚生労働省》 |
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既収載品の薬価への対応
既収載品における薬価改定の現状と課題
現状
価格帯ルールは、市場実勢価を加重平均することによって算出した上で価格帯集約によって薬
価が決められるため、適正な価格で販売している品目が乖離率の大きい品目の影響を受けてし
まう制度となっています。
課題
収載品目数が限られた成分においても、価格帯ルールによって薬価が集約され、乖離率の小さ
い品目と乖離率大きい品目が同一の薬価となり、適正な市場実勢価が反映されていないため、
薬価の予見性が損なわれています。
将来にわたって品質確保・安定供給のための継続的な生産・設備投資を行う企業にとって、収
益確保の見通しが立てづらい状況と考えます。
Copyright © 2023 Japan Generic Medicines Association All Rights Reserved.
16
既収載品における薬価改定の現状と課題
現状
価格帯ルールは、市場実勢価を加重平均することによって算出した上で価格帯集約によって薬
価が決められるため、適正な価格で販売している品目が乖離率の大きい品目の影響を受けてし
まう制度となっています。
課題
収載品目数が限られた成分においても、価格帯ルールによって薬価が集約され、乖離率の小さ
い品目と乖離率大きい品目が同一の薬価となり、適正な市場実勢価が反映されていないため、
薬価の予見性が損なわれています。
将来にわたって品質確保・安定供給のための継続的な生産・設備投資を行う企業にとって、収
益確保の見通しが立てづらい状況と考えます。
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