機能強化型訪問看護ステーションの専門の研修を受けた看護師の配置
○ 令和４年度診療報酬改定において、機能強化型訪問看護管理療養費１から３は、専門の研修を受けた
看護師が配置されていることが望ましいこととして、要件を追加した。
○ 機能強化型１のうち36.3％、機能強化型２のうち22.0％、機能強化型３のうち21.2％の訪問看護ステーショ
ンで専門の研修を受けた看護師が配置されている。

機能強化型訪問看護管理療養費の見直し
➢ 機能強化型訪問看護管理療養費１から３までについて、専門の研修を受けた看護師が配置されてい
ることが望ましいこととして、要件に追加する。
改定後
【機能強化型訪問看護管理療養費】
［施設基準］

コ 専門の研修を受けた看護師が配置されていることが望ましい。
■機能強化型訪問看護ステーションにおける専門の研修を受けた看護師の配置状況
0%

10%

機能強化型１

n=245
機能強化型３
n=113

30%

40%

50%

60%

36.3%

n=477
機能強化型２

20%

70%

63.7%

22.0%

78.0%

21.2%

78.8%

有

80%

90%

100%

※専門の研修には、以下の研修が該当する。
①日本看護協会の認定看護師教育課程
②日本看護協会が認定している看護系大学院の専門看護
師教育課程
③日本精神科看護協会の精神科認定看護師教育課程
④特定行為に係る看護師の研修制度により厚生労働大臣
が指定する指定研修機関において行われる研修

無

出典：令和４年７月１日の届出状況より保険局医療課にて作成

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