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総-2○在宅(その3)について (71 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00219.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第560回 10/20)《厚生労働省》
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小児の訪問看護利用者の状況

中医協 総-2
5.7.12改

○ 訪問看護を受ける小児(15歳未満)の利用者数は増加しており、近年の増加が著しい。
○ 小児の訪問看護利用者数のうち、難病等や医療的ケア(基準告示第2の1)に該当する者の割合は、平
成23年に比べて令和5年は約2.1倍である。
■小児の訪問看護利用者数のうち、
基 準 告 示 第 2 の 1 に 該 当 す る 者 ※1,2( 訪 問 看 護 ス テ ー シ ョ ン の み )

■小児の訪問看護利用者数の推移
(人)

うち10歳未満(医療機関)

32,000

15歳未満(医療機関)

令和5年

うち10歳未満(訪問看護ステーション)

28,000

15歳未満(訪問看護ステーション)

43.5%

令和3年

47.1%

令和元年

55.1%

24,000
20,000
16,000

30,030

12,000

22,365

8,000

平成29年

約2.1倍

平成27年

14,415 人

44.1%

平成23年 20.7%

22,962 人
18,777 人

56.3%

平成25年 38.6%

4,000

30,030 人

10,131 人
7,383 人

別表7又は8
それ以外

5,700 人

0
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
令和
令和
令和
平成17年
平成19年
平成21年
平成23年
平成25年
平成27年
平成29年
令和元年
令和3年
令和5年
17年

19年

21年

23年

25年

27年

29年

元年

3年

0

4,000

8,000

12,000

16,000

20,000

24,000

28,000

32,000

5年

※令和5年は訪問看護ステーションの利用者のみ掲載

※1:【別表第7】
末期の悪性腫瘍
プリオン病
多発性硬化症
亜急性硬化性全脳炎
重症筋無力症
ライソゾーム病
スモン
副腎白質ジストロフィー
筋萎縮性側索硬化症
脊髄性筋萎縮症
脊髄小脳変性症
球脊髄性筋萎縮症
ハンチントン病
慢性炎症性脱髄性多発神経炎
進行性筋ジストロフィー症 後天性免疫不全症候群
パーキンソン病関連疾患
頸髄損傷
多系統萎縮症
人工呼吸器を使用している状態
※要介護被保険者等に関わらず医療保険での訪問看護が可能
算定日数制限なし

※2:【別表第8】


在宅悪性腫瘍等患者指導管理若しくは在宅気管切開患者指導管理を受けている状態にある者又は気管カ
ニューレ若しくは留置カテーテルを使用している状態にある者
2 以下のいずれかを受けている状態にある者
在宅自己腹膜灌流指導管理
在宅血液透析指導管理
在宅酸素療法指導管理
在宅中心静脈栄養法指導管理
在宅成分栄養経管栄養法指導管理
在宅自己導尿指導管理
在宅人工呼吸指導管理
在宅持続陽圧呼吸療法指導管理
在宅自己疼痛管理指導管理
在宅肺高血圧症患者指導管理
3 人工肛門又は人工膀胱を設置している状態にある者
4 真皮を超える褥瘡の状態にある者
5 在宅患者訪問点滴注射管理指導料を算定している者
※算定日数制限なし

71

出典:社会医療診療行為別統計(調査)(各年6月審査分)、訪問看護療養費実態調査(平成13年のみ8月、他は6月審査分より推計(令和5年6月審査分は速報値) )