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総-2○在宅(その3)について (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00219.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第560回 10/20)《厚生労働省》
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特定行為研修修了者の活動の効果(利用者に対する効果)
○ 利用者に対して特定行為を実施した効果について、管理者と研修修了者は共通して、「症状の緩和や改
善につながった」、「利用者・家族等の負担が軽減し、QOL向上につながった」ことを多く挙げている。
○ また、研修修了者は「利用者・家族等の安心感につながった」ことを最も多く挙げている。
■利用者に対して特定行為を実施した効果
0%

10%

20%

30%

40%

症状の緩和や改善につながった

45.5%
41.7%
45.5%

利用者・家族等の負担が軽減し、QOL向上につながった
定期外の受診回数が減少した

27.3%

処置にかかる時間が短縮した

9.1%

定期受診の回数が減少した

9.1%

処置方法が効率的になった

9.1%

16.7%

効果を確認できない・わからない

16.7%

その他

0%

36.4%

8.3%
8.3%

在宅療養期間が長くなった

63.6%

16.7%

16.7%

0%

58.3%

16.7%

特定行為以外でも細やかな配慮ができるようになった
0%

70%

25.0%

9.1%

予定外の入院が減少した

60%

33.3%
33.3%

利用者・家族等の安心感につながった

緊急電話が減少した

50%

27.3%

8.3%

管理者(n=12)

研修修了者(n=11)

出典:訪問看護ステーションにおける特定行為研修制度促進に係る課題等調査事業(令和2年度看護職員特別対策事業)をもとに医政局看護課にて作成

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