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資料2 共同生活援助に係る報酬・基準について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35915.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第40回 10/23)《厚生労働省》
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グループホームの概要
☆ 障害のある方が地域住民との交流が確保される地域の中で、家庭的な雰囲気の下、共同生活を営む住まいの場。
☆ 1つの住居の利用者数の平均は6名程度。
具体的な利用者像

具体的な支援内容

必要な設備等

☆ 単身での生活は不安があるため、一定の支
援を受けながら地域の中で暮らしたい方

☆ 主として夜間において、共同生活を営む
べき住居における相談、入浴、排せつ又は
食事の介護その他日常生活上の援助を実施

☆ 共同生活住居ごとに1以上のユニットが必要
☆ ユニットの入居定員は2人以上10人以下
☆ 居室及び居室に近接して設けられる相互に
交流を図ることができる設備を設ける
☆ 居室の定員:原則1人
☆ 居室面積:収納設備を除き7.43㎡

☆ 一定の介護が必要であるが、施設ではなく
地域の中で暮らしたい方
☆ 施設を退所して、地域生活へ移行したいが
いきなりの単身生活には不安がある方 など

☆ 利用者の就労先又は日中活動サービス等
との連絡調整や余暇活動等の社会生活上の
援助を実施

グループホーム(共同生活援助)

★住宅地に立地
★入居定員は原則10名以下


既存の建物を利用する場合は20名以下、
都道府県知事が特に必要と認める場合は
30名以下とすることができる。
※ 日中サービス支援型の場合、一つの建物に
複数の共同生活住居を設けることができる。
(定員の合計は20人以下)
R5.4月実績

(外部サービス利用型)

(日中サービス支援型)

利用対象者

障害支援区分にかかわらず利用可能

サービス内容

主に夜間における食事や入浴等の介護や相談等の日常生活上の援助

介護が必要な
者への対応

利用者数の推移
報酬単位

出典:国保連データ(各年度末月)

(介護サービス包括型)

外部の居宅介護事業所に
委託
世話人の配置に応じて
243単位~114単位
標準的な時間に応じて
(受託居宅介護サービス)
96単位~

当該事業所の従業者に
より介護サービスを提供

当該事業所の従業者によ
り常時の介護サービスを提供

世話人の配置及び障害支
世話人の配置及び障害支
援区分に応じて
援区分に応じて
667単位~170単位
1,105単位~252単位

事業所数

1,233事業所

10,631事業所

809事業所
(平成30年4月~)

利用者数

14,913人

146,402人

11,586人
(平成30年4月~)

利用者数合計 172,901人

事業所数・利用者数については、国保連令和5年4月サービス提供分実績

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