○入院(その2)について 総-2 (133 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00221.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第562回 11/8)《厚生労働省》 |
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高度かつ専門的な急性期医療の提供体制(イメージ)
➢ 新型コロナウイルス感染症の感染拡大において果たした医療機関の役割等も踏まえ、地域において急性期・高度
急性期医療を集中的・効率的に提供する体制を確保する観点から、高度かつ専門的な急性期医療を提供する体制
として、以下のような取組が考えられる。
① 高度かつ専門的な医療の提供
急性期・高度急性期
•
医療機関の外来機能分
化に係る取組の実施
•
医療従事者の負担軽減
に資する取組の実施
•
全身麻酔の手術等の実施の高い実績
•
専門的な知識を有する医療従事者によ
る集中治療の提供
•
十分な感染防止に係る取組の実施
•
院内心停止を減らす取組を通じた安全
な医療の提供を支える仕組み
•
② 重症救急患者に対する医療の提供
•
24時間の救命救急医療提供や救急
搬送の受入れの一定の実績
•
緊急手術の実施
早期に回復させる実績
③ 自宅や後方病床等への退院支援する機能
•
充実した入退院支援
•
回復期・慢性期入院医療等を担う地域の医療機関等との役割分担
回復期・慢性期病棟
自宅・介護施設等
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