○入院(その2)について 総-2 (88 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00221.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第562回 11/8)《厚生労働省》 |
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「注射薬剤3種類以上の管理」の該当状況③
○ 「注射薬剤3種類以上の管理」に該当する日における注射薬剤の成分は、「アミノ酸・糖・電解質・ビタミン」、胃酸分泌抑制薬、インスリン、抗菌薬
が多く、該当日数が長くなると、 「アミノ酸・糖・電解質・ビタミン」の割合が上昇し、抗菌薬や抗ウイルス薬などの割合が低下する傾向にあった。
入院中に「注射薬剤3種類以上の管理」に該当し、その後も連続して該当した日において
使用されている注射薬剤として多い成分名
該当1日目
急1
急4
アセトアミノフェン
8.9% アミノ酸・糖・電解質・ビタミン
2
アミノ酸・糖・電解質・ビタミン
6.3% 2配合剤
チアミンモノホスフェイトジスルフィド・B6・B1
該当5日目
10.4% アミノ酸・糖・電解質・ビタミン
該当10日目
11.5% アミノ酸・糖・電解質・ビタミン
13.1%
6.2% 2配合剤
6.0% インスリン ヒト(遺伝子組換え)
5.7%
5.0%
チアミンモノホスフェイトジスルフィド・B6・B1
3
セファゾリンナトリウム
4.8% インスリン ヒト(遺伝子組換え)
4.7% インスリン ヒト(遺伝子組換え)
チアミンモノホスフェイトジスルフィド・B6・B1
5.0% 2配合剤
4
チアミンモノホスフェイトジスルフィド・B6・B1
2配合剤
4.0% オメプラゾールナトリウム
4.6% オメプラゾールナトリウム
4.4% オメプラゾールナトリウム
4.1%
5
メトクロプラミド
3.6% アセトアミノフェン
4.4% タゾバクタムナトリウム・ピペラシリンナトリウム
3.8% フロセミド
4.0%
6
インスリン
3.6% アンピシリンナトリウム・スルバクタムナトリウム
3.6% アンピシリンナトリウム・スルバクタムナトリウム
3.7% メロペネム水和物
3.6%
7
オメプラゾールナトリウム
8
カルバゾクロムスルホン酸ナトリウム水和物
3.2% タゾバクタムナトリウム・ピペラシリンナトリウム
3.1% フロセミド
2.9% セフトリアキソンナトリウム水和物
2.8% 注射用水
8.7% アミノ酸・糖・電解質・ビタミン
7.0% フロセミド
3.5% フロセミド
3.2% アセトアミノフェン
3.1% セフトリアキソンナトリウム水和物
2.7% メロペネム水和物
12.0% アミノ酸・糖・電解質・ビタミン
4.8% フロセミド
3.4% タゾバクタムナトリウム・ピペラシリンナトリウム
3.2% ダイズ油
3.1% アンピシリンナトリウム・スルバクタムナトリウム
3.1% アセトアミノフェン
13.4% アミノ酸・糖・電解質・ビタミン
5.9% フロセミド
3.4%
2.9%
2.8%
2.7%
14.2%
7.0%
4.3% 2配合剤
4.1% チアミンジスルフィド・B6・B12配合剤
4.4% インスリン ヒト(遺伝子組換え)
4.3%
3.9% チアミンジスルフィド・B6・B12配合剤
4.2%
3.8% アスコルビン酸
3.4%
ヒト(遺伝子組換え)
9
フルルビプロフェンアキセチル
10
1
2
トラネキサム酸
アミノ酸・糖・電解質・ビタミン
アセトアミノフェン
3
セファゾリンナトリウム
チアミンモノホスフェイトジスルフィド・B6・B1
4
フロセミド
3.3% チアミンジスルフィド・B6・B12配合剤
5
ファモチジン
3.3% セフトリアキソンナトリウム水和物
チアミンモノホスフェイトジスルフィド・B6・B1
4.1% 2配合剤
3.9% インスリン ヒト(遺伝子組換え)
6
メトクロプラミド
3.3% アスコルビン酸
3.5% タゾバクタムナトリウム・ピペラシリンナトリウム
3.7% 2配合剤
3.2%
7
セフトリアキソンナトリウム水和物
8
3.5% セフトリアキソンナトリウム水和物
3.3% アスコルビン酸
3.6% タゾバクタムナトリウム・ピペラシリンナトリウム
3.6% ファモチジン
3.1%
3.0%
3.0% アンピシリンナトリウム・スルバクタムナトリウム
2.8% ファモチジン
2.9% メロペネム水和物
3.0%
10
1
2
トラネキサム酸
チアミンモノホスフェイトジスルフィド・B6・B1
2配合剤
カルバゾクロムスルホン酸ナトリウム水和物
アミノ酸・糖・電解質・ビタミン
フロセミド
3.1% タゾバクタムナトリウム・ピペラシリンナトリウム
3.0% インスリン ヒト(遺伝子組換え)
2.8% ファモチジン
8.1% アミノ酸・糖・電解質・ビタミン
5.3% フロセミド
2.8% メロペネム水和物
10.1% アミノ酸・糖・電解質・ビタミン
6.1% フロセミド
2.7% セフトリアキソンナトリウム水和物
11.1% アミノ酸・糖・電解質・ビタミン
6.6% フロセミド
2.6%
13.2%
7.7%
3
レムデシビル
4.3% 2配合剤
4.7% 2配合剤
4.7% ファモチジン
4.8%
4
注射用水
チアミンモノホスフェイトジスルフィド・B6・B1
2配合剤
4.1% レムデシビル
4.6% アスコルビン酸
4.0% メロペネム水和物
3.8%
3.9% 注射用水
4.3% 注射用水
3.9% アスコルビン酸
3.3%
6
アンピシリンナトリウム・スルバクタムナトリウム
3.8% アスコルビン酸
4.0% レムデシビル
3.8% インスリン ヒト(遺伝子組換え)
3.3%
7
アセトアミノフェン
3.8% アンピシリンナトリウム・スルバクタムナトリウム
3.9% セフトリアキソンナトリウム水和物
3.6% 2配合剤
3.1%
8
セフトリアキソンナトリウム水和物
3.7% セフトリアキソンナトリウム水和物
3.9% アンピシリンナトリウム・スルバクタムナトリウム
3.5% タゾバクタムナトリウム・ピペラシリンナトリウム
2.9%
9
タゾバクタムナトリウム・ピペラシリンナトリウム
10
アスコルビン酸
2.9% タゾバクタムナトリウム・ピペラシリンナトリウム
2.9% ファモチジン
3.2% タゾバクタムナトリウム・ピペラシリンナトリウム
3.2% ファモチジン
3.4% チアミンジスルフィド・B6・B12配合剤
3.4% セフトリアキソンナトリウム水和物
2.8%
2.4%
9
地域一般1
該当3日目
1
5
チアミンモノホスフェイトジスルフィド・B6・B1
チアミンモノホスフェイトジスルフィド・B6・B1
チアミンモノホスフェイトジスルフィド・B6・B1
チアミンモノホスフェイトジスルフィド・B6・B1
(参考)上表のうち静脈栄養に関連する注射薬剤として多い成分の品名
○「アミノ酸・糖・電解質・ビタミン」:フルカリック1号輸液、フルカリック2号輸液、フルカリック3号輸液、ネオパレン1号輸液、ネオパレン2号輸液、パレセーフ輸液、ビーフリード輸液、パレプラス輸液、、
エルネオパNF1号輸液、エルネオパNF2号輸液、ワンパル1号輸液、ワンパル2号輸液
○「チアミンモノホスフェイトジスルフィド・B6・B12配合剤」:ビタメジン静注用 ○「ダイズ油」:イントラリポス輸液10%、イントラリポス輸液20%
○「チアミンジスルフィド・B6・B12配合剤」:ジアイナミックス注射液、ナイロジン注、ネオラミン・スリービー液(静注用)、ノルニチカミン注、リメファー3B注射液、ジアイナ配合静注液
出典:DPCデータ(令和4年8月~10月)
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