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○入院(その2)について 総-2 (163 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00221.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第562回 11/8)《厚生労働省》
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外来化学療法及び入院での化学療法の実施状況(実患者数)

診調組 入-1
5.7.20改

○ 急性期充実体制加算(※1)及び総合入院体制加算を届け出ている施設において、 「化学療法を実施した
実患者数」のうち、「1サイクル(※2)も外来で化学療法を行わずに、全て入院で化学療法を実施した実患者
数(※3)」の割合は、医療機関間でばらつきがみられた。
総合入院体制加算届出施設における「化学療法を実施した実患者
数」のうち、「外来で化学療法を行わずに、全て入院で化学療法を実
施した実患者数」の割合(各施設ごとの割合)

急性期充実体制加算届出施設における「化学療法を実施した実患者
数」のうち、「外来で化学療法を行わずに、全て入院で化学療法を実
施した実患者数」の割合(各施設ごとの割合)
100.0%

100.0%

90.0%

90.0%

80.0%

80.0%
3施設(3.4%)

70.0%
60.0%

7施設(6.1%)

70.0%
60.0%

7施設(8.0%)

50.0%
40.0%

10施設(8.7%)

50.0%

40.0%
21施設(24.1%)

30.0%
20.0%

20施設(21.7%)

30.0%
20.0%

67施設(77.0%)

10.0%

69施設(60.0%)

10.0%

0.0%

N

平均値

25%Tile

50%Tile

75%Tile

87

31.1%

20.4%

29.2%

39.8%

(各施設)

0.0%

N

平均値

25%Tile

50%Tile

75%Tile

115

28.0%

15.2%

24.5%

35.8

(各施設)

(4) (2)のアの(ヘ)を満たしているものとして当該加算の届出を行っている場合、外来における化
※1 急性期充実体制加算に関する施設基準 (化学療法に関する事項について抜粋)
学療法の実施を推進する体制として、次のいずれにも該当すること。
(2) 手術等に係る実績について、以下のいずれかを満たしていること。
ア 区分番号「B001-2-12」の「1」外来腫瘍化学療法診療料1の届出を行っていること。
ア 以下のうち、(イ)及び、(ロ)から(ヘ)までのうち4つ以上を満たしていること。
イ 区分番号「B001-2-12」の「1」外来腫瘍化学療法診療料1において、当該保険医療機関で実施
(イ)~(ホ) (略)
される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会において、承認さ
(ヘ) 化学療法の実施について、1,000件/年以上又は許可病床数300床未満の保険医療
れ、登録されている全てのレジメンのうち、4割以上のレジメンが外来で実施可能であること。
機関にあっては、許可病床1床あたり3.0件/年以上
イ (略)
※2 クール、コースと同義。抗悪性腫瘍剤の投与と投与後の休薬期間を含む一連の期間を指す
※3 「外来で化学療法を行わずに、全て入院で化学療法を実施した実患者数」=1-「1サイクル以上、外来で化学療法を実施した実患者数」/「化学療法を実施した実患者数」
出典:令和4年度入院・外来医療等における実態調査(施設票(A票))

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