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○入院(その2)について 総-2 (49 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00221.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第562回 11/8)《厚生労働省》
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これまでの中医協総会等における急性期入院医療全般に係る主な意見①
<中医協総会>
○ 救急医療における機能分化のためには、三次医療機関が求められている役割をより果たすためにも、
三次医療機関での対応が求められる患者への対応により重点化すべきではないか。
○ 急性期一般入院料においても 65 歳以上の患者が相当数を占めており、また、要介護の患者やADL
の低い患者がそれなりに入っている一方で、リハビリ専門職は回復期リハビリテーション病棟や地域包
括ケア病棟に多く配置されているため、救急医療機関からの必要な下り搬送を推進するとともに、急性
期の高齢者を早期のリハビリが可能な地域包括ケア病棟等で受け止めることが望ましいのではないか。
○ 誤嚥性肺炎や尿路感染症の入院治療については、対応可能な地域包括ケア病棟におけるより一層の対
応が必要ではないか。ただし、地域包括ケア病棟は、看護配置が 13 対1であること等から、対応でき
る救急医療には限界があることも認識すべき。

○ 75 歳以上の誤嚥性肺炎や尿路感染症などを急性期一般入院料1の病棟で対応することが妥当なのか
について、十分な検討が必要ではないか。これらに対しては救急搬送後に専門的な治療や処置があまり
行われていないことも考慮し、機能分化を促進するためにも、どのような制度設計がありうるのか議論
が必要ではないか。
○ 全ての団塊の世代が後期高齢者になる 2025 年に向けて、病床の機能分化・連携を進める観点から地
域医療構想が推進されてきており、高齢化が進む中で、急性期一般入院料の算定に占める高齢者の割合
は増加傾向にあり、急性期医療が高度かつ集中的な医療を必要とする患者への対応に重点化されるよう、
機能分化による効率的な医療をさらに評価すべき。
○ 救急搬送される高齢患者については、誤嚥性肺炎や尿路感染症が迅速に治療され結果的に早期に回復
する場合でも、発症の段階では重篤な疾患との判別が困難な場合があるため、不必要に救急搬送されて
いる場合が多いわけではないことに留意すべきではないか。

○ 特に高齢者救急においては重篤度の判断が困難な場合もあるため、救急搬送で三次救急病院に搬送さ
れ、結果的に三次救急病院以外でも対応可能な病態の患者であった場合には、迅速に下り搬送を行うこ
とが重要ではないか。


人口構造の変化を踏まえれば、2025年に向けた地域医療構想の取組は引き続き推進すべきではないか。

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