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資料3 第3期がん対策推進基本計画中間評価報告書案 (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24471.html |
出典情報 | がん対策推進協議会(第78回 3/16)《厚生労働省》 |
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TLV―1関連研究については、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(Japan
Agency for Medical Research and development。以下「AMED」という。)の研究班等
において、HTLV-1 の実態把握と感染メカニズム解析や HTLV-1 の検査法の改善等
に対しての研究を行っている。
参1
B 型・C 型
肝炎ウイルス感染率
B 型・C 型
参2
肝炎ウイルス検査受検率10
2012-2016 年初回供血者 2007-2011 年初回供血者
HBs 抗原陽性 0.18%
HBs 抗原陽性 0.20%
HCV 抗体陽性 0.13%
HCV 抗体陽性 0.16%
2017 年
2011 年
HBV 認識受検 20.1%
HBV 受検率
71.0%
HCV 認識受検 18.7%
HBV 認識受検 17.6%
HBV 受検率
57.4%
HCV 認識受検 17.6%
HCV 受検率
HCV 受検率
61.6%
参3
B 型肝炎
定期予防接種実施数
2018 年
第 1 回 889,585(94.4%)
第 2 回 891,987(94.7%)
第 3 回 869,588(92.3%)
参4
ヒト T 細胞白血病ウイルス
1型感染率11
2014-2015 年
0.12%
48.0%
2017 年
第 1 回 944,509(98.1%)
第 2 回 938,825(97.5%)
第 3 回 960,948(99.8%)
2006-2007 年
0.32%
(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
たばこ対策については、2022 年度までに成人喫煙率 12%とすることを目標として
いたが、中間評価の時点で目標を達成できておらず、より一層のたばこ対策を推進し
ていく必要がある。
また、ハイリスク飲酒や運動習慣についても、目標値に対して進捗状況が不十分で
あるため、引き続きの取組が求められる。食塩摂取量については、この 10 年間でみ
ると男性では減少しているが、女性はここ数年では減少は見られないため、引き続き
取組を推進していく必要がある。野菜や果物の摂取量については、さらなる改善が必
要であり、引き続きの取組が求められる。
2022 年4月より、HPVワクチンの個別の接種勧奨が順次実施されていくこと等を踏
まえ、子宮頸がんの年齢調整罹患率の推移を注視し、それを踏まえて適切な対応を
10
認識受検とは、肝炎検査を受検したことがあり、かつ受診者自身が肝炎ウイルス検査を受診し
ていることを自覚して受ける検査。
11
HTLV-1 について、2006 年・2007 年はIF法による判定、2014 年・2015 年はWB法による判定
を行った。
17
Agency for Medical Research and development。以下「AMED」という。)の研究班等
において、HTLV-1 の実態把握と感染メカニズム解析や HTLV-1 の検査法の改善等
に対しての研究を行っている。
参1
B 型・C 型
肝炎ウイルス感染率
B 型・C 型
参2
肝炎ウイルス検査受検率10
2012-2016 年初回供血者 2007-2011 年初回供血者
HBs 抗原陽性 0.18%
HBs 抗原陽性 0.20%
HCV 抗体陽性 0.13%
HCV 抗体陽性 0.16%
2017 年
2011 年
HBV 認識受検 20.1%
HBV 受検率
71.0%
HCV 認識受検 18.7%
HBV 認識受検 17.6%
HBV 受検率
57.4%
HCV 認識受検 17.6%
HCV 受検率
HCV 受検率
61.6%
参3
B 型肝炎
定期予防接種実施数
2018 年
第 1 回 889,585(94.4%)
第 2 回 891,987(94.7%)
第 3 回 869,588(92.3%)
参4
ヒト T 細胞白血病ウイルス
1型感染率11
2014-2015 年
0.12%
48.0%
2017 年
第 1 回 944,509(98.1%)
第 2 回 938,825(97.5%)
第 3 回 960,948(99.8%)
2006-2007 年
0.32%
(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
たばこ対策については、2022 年度までに成人喫煙率 12%とすることを目標として
いたが、中間評価の時点で目標を達成できておらず、より一層のたばこ対策を推進し
ていく必要がある。
また、ハイリスク飲酒や運動習慣についても、目標値に対して進捗状況が不十分で
あるため、引き続きの取組が求められる。食塩摂取量については、この 10 年間でみ
ると男性では減少しているが、女性はここ数年では減少は見られないため、引き続き
取組を推進していく必要がある。野菜や果物の摂取量については、さらなる改善が必
要であり、引き続きの取組が求められる。
2022 年4月より、HPVワクチンの個別の接種勧奨が順次実施されていくこと等を踏
まえ、子宮頸がんの年齢調整罹患率の推移を注視し、それを踏まえて適切な対応を
10
認識受検とは、肝炎検査を受検したことがあり、かつ受診者自身が肝炎ウイルス検査を受診し
ていることを自覚して受ける検査。
11
HTLV-1 について、2006 年・2007 年はIF法による判定、2014 年・2015 年はWB法による判定
を行った。
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