よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料1 こども大綱(案)参考資料 (24 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/zensedai_shakaihosho_kochiku/dai10/gijisidai.html
出典情報 こども政策推進会議(第2回)・全世代型社会保障構築本部(第10回)(12/22)《内閣官房》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

みなさんからの意見への対応(①答申に反映する意見、②すでに含まれている意見、③修文に結びつかなかった意見)

2.基本的な方針について

①答申に反映す
る意見

②中間整理に
書いてある意見

③修文に結びつかな
かった理由・考え方

ポイント

書いてある場所

国籍などを理由とした差別がな
いことを書いてほしい

人種や民族、国籍などで差別せず、すべてのこどもの権利を
保障することにしています。(P.8)

大人になるまでずっとささえる、とは教育のことなのか、
健康に関するものなのかがわからない。(こども・若
者)

あらゆる側面から支えていくこと
について書いてほしい

教育や医療など、あらゆる面で切れ目なく支えていくことにし
ています。(P.9)

支援に地域差がうまれないようにしてほしい。(子育て
当事者)

支援の地域差を生まないため
のしくみについて書いてほしい

地域の実情を踏まえつつ、全国どこにいても必要な支援が
受けられる環境を整備していくことにしています。(P.10)

こまっていること・大変なことを人に相談しやすいようにし
てほしい。(こども・若者)

こまりごと等に応じた、相談体制
の強化について書いてほしい

相談支援の情報などをこども・若者や家庭に届けることにし
ています。(P.10~11)

家族の在り方などの価値観が多
様化していることを書いてほしい

家族の在り方や家族を取り巻く環境は多様化しており、多
様な価値観・考え方を尊重することにしています。
(P.11)

地域でこども・若者にかかわる
人たちの具体例を書いてほしい

若者団体、子育て支援団体、民生・児童委員、青少年
相談員や青少年指導員、保護司など様々な関係者と協
力してこども・若者を支えていくことにしています。(P.12)

みなさんの意見(主なもの)
こどもの権利の保障について
肌の色や国籍を理由とした差別をせず、日本で生活
するすべてのこどもの権利を保障してほしい。(一般)

こまったときの支援について

家族の価値観の多様化
子育て当事者は多様化している。法律婚の男女カッ
プル以外が想定されていないような印象をうける。(一
般)

地域でこども・若者に関わる人について
「国や地方公共団体、地域でこども・若者にかかわる人
たち」と言われても、だれだかわからない。(こども・若
者)

24