よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料1 こども大綱(案)参考資料 (38 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/zensedai_shakaihosho_kochiku/dai10/gijisidai.html
出典情報 こども政策推進会議(第2回)・全世代型社会保障構築本部(第10回)(12/22)《内閣官房》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

みなさんからの意見への対応(①答申に反映する意見、②すでに含まれている意見、③修文に結びつかなかった意見)

7.子育て当事者への支援について
みなさんの意見(主なもの)

①答申に反映す
る意見

ポイント

②中間整理に
書いてある意見

③修文に結びつかな
かった理由・考え方

書いてある場所

仕事と育児の両立について

こどもの参観日や急な体調不良等で親が仕事を休
める保障をしてほしい。親が自分のためにとるだけでな
く、こどものためにとれる休暇制度を設けてほしい。
(こども・若者)
休みを取りやすい働き方や余暇時間を確保する働き
方など、ライフワークバランスの取れた働き方を推進す
れば、結婚や出産をプラスに考えられる。男性も育児
休業をとりやすいようにしてほしい。男性と女性の賃
金格差をなくしてほしい。(こども・若者)
お母さんが、妹産んだあと本当に体がつらそうだった。
お父さんの育休明けてからが、本当にお母さんフラフラ
だった。休んだ分だけ、お給料貰えないって言ってたけ
ど、お母さんの事考えるともっと休んでほしかった
(こども・若者)

育児休業制度などを通じて、仕事と子育てが両立できる
環境づくりを進めます。(P.30)
男性育休の推進についても書い
てほしい

また、男性育休が当たり前になる社会の実現に向けて、
様々な取組を進めます。(P.30)
具体的には、こどもまんなか実行計画で、育休を取る際に
代わりに仕事をする方を支援する企業への助成制度を拡
充することについて、書くこととしています。

育休の代替要員について
子育て当事者をささえる側のフォローについても触れ
てほしい。例えば、育休を取る人の代わりに仕事をす
る人のことも考えてほしい。(一般)

経済的基盤の確保
経済的基盤の確保を目指してほ
しい

若い世代の雇用と所得環境の安定を図り、経済的基盤を
確保することとしています。(P.11)

親が離婚したこどもに対する支援
についても書いてほしい

ひとり親家庭への支援を書いており、親が離婚したこどもにつ
いても対象にしています。(P.30、31)

親が離婚しても父親とも母親とも自由に会えるしくみ
づくりをした方がいいと思います。(こども・若者)

安全・安心な親子交流について
も書いてほしい

こどもにとって不利益が生じることのないよう、こどもの最善の
利益を考慮しながら、安全・安心な親子の交流を推進しま
す。(P.30、31)

ひとり親でもきちんと子供が安心して暮らせる環境が
必要。(一般)

ひとり親でもこどもが安心して暮ら
せるよう支援してほしい

ひとり親家庭が抱える様々な課題や個別ニーズに対応する
ため、子育て支援等に取り組みます。(P.30、31)

共働き前提ではなく、1人の収入で家族を支えられ
るような経済基盤を目指してほしい。(一般)

ひとり親について
親が離婚したこどもも対象にしてください。
(こども・若者)

38